ミヂンコくじら 2024/04/27 02:57

#019「はめざんまい DLsiteも発売開始!+開発秘話」

御礼・感謝・顔射!!!!!

こんばんわ!
ミヂンコくじらです!

期待の新作
「【寿司×タワーディフェンス】はめざんまい ~花びら回転寿司~」が
DLsiteで発売開始しました!FANZAでも販売中です!

■DLsite
https://www.dlsite.com/aix/work/=/product_id/RJ01183336.html

■FANZA
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_372564/

すでに20名近い方にご購入して遊んで頂いており、
大変感謝感激しております!

開発裏話

本作は一部、生成AIを用いて開発しています。
私がAI関連のことを書くには知識や各方面への配慮等々、
色々足りていないことがあるとは思います。

日々、色々な情報やニュースを見つつ勉強していますが、
AIについては私の超早漏ペニスくらいに繊細かつセンシティブな
テーマだと思いますので、極力強い言葉を避けつつ、
ここではAIを用いたゲーム開発で心がけたことなどを
少しだけ書いてみようと思います。


私はもともと絵を描くことはできませんでしたが(いまも描けませんが)、
ゲームを作ることには少しだけ自信がありました。
多分こうすればうまくいくという根拠のない自信を片手に握りしめ、
この数か月間、突き進んできました。

開発を開始したころはDLsiteでもFANZAでもAIフロアなど存在せず、
ゲームコーナーに普通に陳列されていました。

そんな陳列されている作品たちを見て遊んでいるうちに、
私も面白くてエッチで楽しめるゲームが作れるんじゃないかと
根拠のない自信がちょっとずつ具現化されていきました。

しばらくはプロンプトや生成時の数値パラメータと奮闘する日々が続きました。
作っては調整を繰り返しつつ、チェックのために抜いて、そしてまた調整して抜いて、を
繰り返しているうちに私は今オナニーしているのかゲームを作っているのか
今何しているのかわからなくなり、頭が狂い始めました。

一人でゲームを作っていると狂う
という先人開発者たちの言葉を目にしていましたが、
まさにその病にかかりました。

狂ったと自覚してしまうと余計に狂いちらかりそうだったので、
深く考えず、右手にTENGA・左手にプロンプト、の
毎日を繰り返しました。


そんな日々を繰り返していると、
AIイラストをただ単純に表示しただけでは味気ないなと思い、
そうだ、アニメーションさせたら最高やん?ということを思いつき、
イラストの動かし方を勉強し始めました。

AIでアニメーションさせる技術も出てきてましたが、
動かすのは自力で頑張ってみようとLive2DやSpineなど色々扱ってみました。
それぞれやれることがたくさんあって夢が膨らみました。ペニスも。

色々試してみて、Unityのアニメーション機能でいくことにしました。

ほんとはLive2Dを使ってみたかったんですが、
自分の実力や実現したいことなどを踏まえると、
Unityの2DAnimationでいくのがよさそうだと判断しました。


このころからようやく気付き始めます。

イラストのレタッチが必須、と。

Unityで2Dイラストを動かす場合、
イラストに描かれていない裏の部分も描く必要が出てきました。
当時のAIはそこまで面倒みてくれませんでした。(たぶん今も)

それまでWindowsのペイントと普通のマウスしかもってなかったですが、
その日のうちに、フォトショップを契約し、ペンタブを買いに走りました。

寒空の中、電気屋数件を回ってようやくペンタブを手に入れました。
途中、自転車でこけて膝と肘をすりむきました。
いまではそのときのカサブタもすっかり取れて、
なぜあの時Amazonでペンタブ注文しなかったのだろうかと七不思議七ツ森りり。

イラストをレタッチして、
レイヤーを分けて、
Unityに取り込み、
ボーンを入れて、
アニメーションを作り、
Timelineで射精音やボイスをいれ、
カメラ演出を作り、
全体的なセリフのタイミングなど調整

と、ちょっとずつパターンを掴んで上手になってくる感覚がありました。
割とエロパートのアニメーションの出来は頑張れたと思います。
静止画よりもやっぱり動いている方が臨場感がでます。


もちろん、並行してゲーム部分の作り込みも行っていました。

エロパートを作って、ちゃんと抜けるか自らチェックし、
賢者タイムを用いてタワーディフェンス部分の作り込みを行いました。

ゲーム自体は難しくしすぎない、というテーマで作りました。
序盤~中盤はすごく簡単にしたつもりです。終盤はちょっとだけ難しいです。

多分、タワーディフェンスファンからすると
簡単すぎる!!とクレームがきそうでビビッたときもありました。
いまもビビッてますが、このゲームは簡単であっていいと思いました。

高難易度をお求めの方がいらっしゃったらDLCなどで出します!
ぶっちゃけ高難易度ステージはいくつか準備してたりします。
製品版では難しいステージはほとんどカットしました。
まずは簡単で気持ち良いゲームを目指しました。

そんな日々を繰り返していたら、気づいたら完成しました。

開発を途中でストップした「全力ぶっかけトイレ」から
約半年くらいかかりました。

初の販売でいろいろドキドキしましたが、
とにかく、まずはリリースできてよかったです。

これからについて

完成してリリースできて、約20名の皆様にプレイして頂き、
本作の反省点などをまとめ、次に向けて動き始めました。

状況次第ではDLCなども検討しています。

作りたいゲームのアイディアもいくつか出てきて、
次はもっとエロを強化した作品を目指そうと考えています。
エロはシチュエーションが大事という気づきがありました。


ゲーム開発は、思ったより時間がかかります。
挫けそうになるときもあります。というか毎日挫けてます。

そんな日々を奮闘する姿をちょっとずつお見せしつつ、
抜ける面白いゲームを皆様にもっとたくさんお届けできればと思います!

引き続きがんばっていきますので、
応援よろしくお願いします!

ミヂンコくじらでした。

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