SCHOOL EXHIBITION EX:RE プロローグ抜粋
導入部分を作成中でした。
無印EXでは路上失禁まで割と淡泊でしたが（あれはあれで投稿雑誌ぽくて良かった気もする）今回はデジタルノベルということで失禁までの心情や状況を細かくしてみました。
ノベル用に書いているため少し違和感があるかも。
自分の作れるCGを予想しながら物語を作るのはなかなか難しいです（毎回そうだけど）。CGにとらわれず物語だけ書いてみようか…。絵は絵師の方に頼んでみるとかも今後はありかな。
中途半端には作りたくないので相当時間がかかるかもしれません。単なるエロだけではなく青春露出アドベンチャー的なものにしたいです。難しそう…。
とりあえず自分が満足できるまでは頑張ります。
投稿するCGは作成中のもの。しゃがんだ時の太腿とか股間の形状とか難しい。
濡れて透けるパンツもどうしたもんかと試行錯誤中。何より肝心の聖水を作らねばならない。透けたパンツ越しに見える陰毛が気に入っています。
以下導入部分抜粋です。稚拙な文です。ご容赦ください。
「寒っ…」
日が落ちて気温が下がってきた。最近はめっきり秋めいてきたみたいだ。心地よく吹いていた夕方の風もいつの間にか冷たくなっていた。
身体が冷えてきたからなのか、帰り道に飲んでいたカフェオレのせいなのか急におしっこがしたくなってきた。
「早く帰ろ…」
速足で家路を急ぐ。家まではあと15分くらい。
我慢できる距離ではあるけど、万が一って事もある。
おしっこの頻度が比較的多い私にとって、帰り道でおしっこがしたくなるのは珍しい事ではない。
大抵の場合は家まで我慢するけど、一度トイレの前でおしっこを漏らしそうになってからは途中にあるコンビニのトイレを使うことにしていた。
「どうしよう…おしっこしていこうかな…」
今の感じだと、ギリギリ我慢できそうだけど…。
コンビニが見えてくる。条件反射なのか、尿意が一段と増してきた。
「やっぱり、寄っていこ！」
駆け足でコンビニに駆け込むと、平静を装いながらトイレを目指す。
あと少し…。もうおしっこが出ちゃいそうだ。
どうしてトイレを目前にすると尿意が増すんだろう…。
とにかく一刻も早くおしっこがしたい！
「えっ…嘘…」
トイレの扉の前。私の目に飛び込んできたのは『トイレ故障中』の張り紙だった。
「やっ、やだっ！どうしよ」
恥も外聞もなく私はスカートを押さえて前かがみになった。
もう我慢の限界、少しでも力を抜けばお漏らしをしてしまいそうだ。
周りを見回すと何人かの人が私の様子を心配そうに窺がっていた。制服の女の子がトイレの前で前かがみになっていれば当然かもしれない。
きっと皆私が我慢の限界だということに気が付いているだろう。
私はその視線を断ち切るようにコンビニを飛び出した。
「やだ、やだ！漏れちゃう…！」
目に涙が溢れてくる。
このままでは本当に漏れてしまう。
逃げるようにコンビニから飛び出したもののあたりにトイレを利用できそうな場所はない。
もう選択肢はいくつも残されてはいない。
必死にあたりを見回す。
どこか人目につかずに、おしっこできそうな場所は…。
目に留まったのは小さなコインパーキング。車の陰なら、ここよりは人目につかないはず！
考えるより先に身体が動いていた。
「あっ…あぅうう…」
コインパーキングの車の陰にしゃがみこんだ瞬間、パンツを脱ぐ間もなくおしっこが溢れ出してしまった。
パンツの中があったかい液体で満たされていく。気持ちいいくらいの解放感と、お漏らしをしてしまった絶望感。
色んな感情がぐちゃぐちゃになって、私は泣きそうだった。
「やぁぁ…止まんない…」
いっぱい我慢したせいだろう。おしっこは中々止まらない。すでにパンツはぐっしょりと重くなっている。
滴るおしっこが地面に跳ね返り、薄黄色の水たまりがどんどん広がっていく。
この後の事が頭をよぎる。鞄にハンカチが入っていただろうか…。パンツはどうしようか…。
だけどそれも一瞬。暖かい下半身の感覚と、おしっこの穴を駆け抜ける水流の気持ちよさに私は身を任せた。