Yesか？…Noか？・・・煉瓦倉庫 ５５

これはpixivFANBOXで2023/03/21に公開したものです・・・
キャプションは当時のものです・・・

「　この物語はフィクションです…登場する団体・人物などの名称はすべて架空のもので…実在する団体・人物などとは一切関係ありません・・・　」

このシーンに登場する人物は全て18歳以上です・・・
このシーンで行われる行為は全てお互い同意の上でのプレイです・・・

E美が拉致される一日前・・・

・・・ある倉庫では…夏目が拐われていた・・・

下着姿で後ろ手にされ…大股開きで拘束されている・・・

その夏目の後ろから男１が近づいてきた・・・

そしてハンドルに手をかけると…ゆっくりと回し始めた…
夏目の首に掛けられているバンドの輪が少しずつ狭まっていく…
夏目の首にバンドが食い込む・・・
不意に…夏目が目を覚ます・・・

夏目　「　アグッゥゥゥゥ～！！！　」
夏目は目を見開き…口からは舌も出ている・・・

そこで男１はハンドルを操作する手を止めて…夏目に語りかけた・・・
男１　「　黙って聞け！！…さもねえとこのまま絞め殺す！…分かったか？　」

夏目　（　何？苦しい～！これは何？一体何が起こっているの？どうして？ここは何処？　）
いろいろな思いが頭を駆け巡る・・・
夏目はいきなりの事に狼狽したが…現状を理解したのか必死に頷いた・・・

男１　「　聞き分けのいい奴は長生きするんだ！お前のようにな！　」
男１　「　要件はひとつだけ！…明日は市役所を休め！それだけだ！…　」
男１　「　それに！今日あった事も他言無用だ！それさえ守れば…このまま返してやる！　」
男１　「　このまま死ぬか？言う事を利いて無事に帰るか？…お前はどっちだ？　」

夏目はあまりの恐怖にガタガタと震えながら…何度も何度も頷いた・・・

男１　「　頭の良いお前の事だから理解しちゃあいると思うが！…もし誰かに話したり…最悪警察に通報すれば！どうなるか？わかるよな！…お前はもちろん！両親と妹にも責任を取ってもらう！！　」

夏目は何度も首を立てに振ったのだった・・・

男１はハンドルを反対に回して首のバンドを緩めた…

夏目　「　ゴホッ！！！ゲホッ！！！ゴホッ！！…ハァハァハァハァ！！　」
夏目は激しく咳き込んだ・・・

男１　「　さっきの約束忘れるなよ！…それさえ守れば今までと同じ平穏な暮らしが出来る！　」
男１　「　お前は！明日休暇を取って休む！…今日は何も無かった！…簡単だろ！　」

夏目は何度も繰り返し首を立てに振った・・・

次の日…夏目は市役所には出勤しなかった・・・

・・・その次の日以降も…夏目の姿を市役所で見ることは無かった・・・