明日は秋コレ!/Meteorのストーリー紹介
秋葉原UDX2階で同人即売会
明日2月24日は秋葉原で「秋コレ11」が開催されます。からすとうさぎも「れ07」におりますので、秋葉原の近くに来られた方はぜひ足を伸ばしてみていただければ。
"超"有名なイラストレーター、絵師さんで挙げると「珈琲貴族」さんも常連として出展されていたりします。UDXではおなじみの「100人絵師展」などにも何度も参加されているイラストレーターさんです。
今日は明日の秋コレでスペースに並べる小説の紹介です。イラスト集「イデオロギーの箱」は何度か制作日記でも書いているので、今日は小説「Meteor」のシナリオについて書こうと思います。
Meteor(小説)
2016年冬コミ(C91)にて、からすとうさぎとして初めて出した小説です。文章をほとんど書いたことが無い状態で本を作ったので、正直まだまだ練りこみ不足で、リライトを掛けたいと思っているくらいです。ちなみにまだ完結していません。
キャラクター
■主人公
■ヒロイン(準主人公)
ストーリー
既刊では二章まで収録されています。一章では少女テッサが特別な力を持つがゆえに、学校(劇中では"トリウィウム")に通う年代でありながら大人に混じって村の仕事に従事し、重要な役割を担っているという牧歌的な世界を描いています。
ある日テッサは一人の放浪者をその特別な力で助けるのですが、それが思わぬ事件を村に呼び込んで…………。というところから物語が始まっていきます。
二章では事件が起こって少し経った後、今度は村の外、村や町を従える国という規模でとある事件が起きます。村の領主と親しいテッサは動き始める世界情勢に不安を覚えながらも、自分にできることをしようと心を固めます。多少のことで動じないのは特別な力があるから、というよりもテッサの生い立ちやその境遇に秘密があります。
そんな中、村で生産した工芸品や農産物を大きな港町に出展する"収穫祭"の時期を迎えるのですが、収穫祭のさ中、テッサは一章で事件を解決するために走り回っていた時に見かけた少女を見留めます。
直感的にその重要性を感じ取ったテッサは、一緒に収穫祭に来ていた幼馴染達の後押しを受け再び走り出します。そして二度の邂逅を経て出会ったその少女アリシアの正体とは……。
というところが二章までの流れです。三章では村の外を知ったテッサがより大きなうねりの中に巻き込まれていき、テッサと、テッサと同じく特別な力を持ったもう一人の少女アリシアの選択が国の命運を左右する戦記的展開へと続きます。
そう、いわゆるファンタジー戦記物です。よくあるやつですね、すみません。。これが言いたかっただけです。
あとがき
日曜日の秋葉原は「歩行者天国」も開催されます。日中のみですが、秋葉原の中央通りのど真ん中を歩くのは中々気持ちいいですよ。
ホコ天ついでにからすとうさぎのスペースにもお立ちいただけますと幸いです。
自作とはいえ、Meteorの話したら仕上げたくなってきました。こういうのも日記の良いところですね。
【秋コレのお品書きはこちら】
→https://ci-en.jp/creator/2052/article/42345