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3dモデルの記事 (8)

リリスラウダ研究所 2023/11/06 07:49

連休スペシャル。モデル作成あれやこれ

どうも、skebの最低ラインの修正をしてるのになぜか
人よりモザイクが強く見えるらしくてなぜだーってなってる私です
さてさて連休にというわけで前回同様モデルを作ったよ。

今回は先週投稿したこの子


カショウちゃんではなく ホワジャオちゃんです
作り方は前回のペペロと変わりなく作ってるので端折ります

でも今回は制作配信というものをやってみました VRchatで


配信をしているとフレンドなんかが遊びに来たりしてとても捗りました。
VRchatはフレンド限定やフレンドのフレンドまで等ワールド公開設定もできるので
変な人がこないようにすることも可能なのでいいかもしれないですね。

でも調子に乗って16時間も配信するのは体がやばいからきをつけてね!

とまあ、配信中にはさすがに完成はせず終わった後に細かい作業を続けていきます。


配信中にできたのは素体まで。この段階でウェイトペイントまでやっています。
UV配置もあらかじめ分けているので見た目以上に結構進んでます。

素体から服を作成。、その後袖とスカート部分のウェイトを塗っていきます

こんな感じ。長い袖を作りたかったのですけど、いい挙動になりました。
その後テクスチャを書いていきます

下塗りから…


一気に仕上げへ 今回は影をシャープにしてアニメっぽい感じにしてみました。

そのきになれば一週間ぐらいでもモデルは作れるかもしれませんね。
テクスチャができたので表情などいろいろ作って、unityでVRM化を行いました。

普段は糸目だったり袖が脱着式だったりとそれなりにカスタム可能になってます。
来週にはboothに置いておこうかな…

せっかくだし躍らせるツールで踊ってもらいましょう

あらかわいい、初めての萌袖はいい結果ですね!

さて次回は何を作るか…ストックにあったバニーガールちゃんでも
モデリングしようかななんて考えてます(あくまで予定です!)
本日はイラストがありませんでしたが 来週は書くよー!


(とはいうものの内容が寂しいので今週作ったブロック崩しでも貼っておきますね)

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リリスラウダ研究所 2023/10/23 09:18

発売「ペペロ」ちゃん!(今週は充電期間でした)

お疲れさまです 朝と夜がめっちゃ寒くなりましたね
体調こそ崩していませんがものが完成した後の脱力が長くなった気がします
エッチなゲームでも遊んで充電してました(また少しだけ紹介するコーナーやるかも)

ぺペロちゃん発売

前に制作過程を紹介したぺペロちゃんが販売開始しました
Multipurpose Slime 3D avatar "Pepero" 多目的スライム3Dアバター「ぺペロ」https://booth.pm/ja/items/5182986

今回も編集用のfbx ゲームなどに使えるvrm 
VRchatのセットアップがされているunitypackageなどが収録されています
テクスチャ改変用のpsdも入っているよ!
いうことで機能のことを少しだけお話したいと思います。


搭載されたブレンドシェイプ(表情)はこちら
今回は片メカクレのためウインク系がないです

他にはVrchatでは以下のメニューが使用可能です

・HUE
色を調整できます ワールド移動しても保存されます。

・Emission
明るさの調整をします、キャラクターが暗くなりすぎるときに使ってください
こちらもワールド移動しても存されます。


・Lip
口をあいた状態で固定します 写真などるときに使ってみてください
これがないと声出しながら写真撮らないといけないですね
口の動きを戻したいときはパラメーターを0%にしてみてください

・Brow front
眉毛が手前に出て、眉毛が見えるようになります。
ちょっとだけ表情がわかりやすくなります。

・Pupil Trace
目がカメラを追います。あさっての方向をよく見てしまうときにお使いください


VRM(Vroid)が使えるゲームとかについて
基本的には使えますが水たまり部分がすこし特殊なため
表示がおかしなことになる場合がございます。
(ダンスモーションなどのモデルの位置座標が変わらず激しくうごくものなど)


クラフトピアもばっちりです。好きなキャラになって冒険してみよう

機能的なもの紹介は以上になります。
みんないろいろとつかってくれると嬉しいなあ と思います!

今週のSkeb


アバターのイラスト(褐色肌のアヌビス娘)
希望されたシチュエーションはこんなかんじ
・エジプト神殿風の室内で、玉座に座っている状況
・視点は玉座の前に膝をついた従者からの見上げる構図
・玉座の座面には黄金色のディルドが生えていて、秘所に深々と突き刺さっている
・左右に侍らせた裸の従者に自慰をさせて、身体に白濁液をぶっかけられている
・ディルドや白濁液を気にもとめない様子で、口角を上げた偉そうな
 表情でカメラ(王座の前に膝をついた従者)を見下している
・服は脱がせてOK、頭飾りは着けたまま
いうかんじ。
うまく盛り込めたかな…? 褐色は白い液体が似合いますね たのしい!

今週もリクエストありがとうございます!!

さて来週もまた未定です!そろそろ変わったことを挑戦してみたい気もします…
イラストなのか ゲームなのか 3Dなのか うーん迷うますね お楽しみに!

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リリスラウダ研究所 2023/10/09 05:14

連休スペシャル「モデリングって難しいの?」

皆さんお疲れさまです、ドット絵祭りの予定でしたが連休がということで
急遽予定変更(あまりドット絵の数が集まらなかったともいう)しまして…

なにかと難しいと思われている3Dモデル制作についてちょっと触れてみる
ことにする 結構絵心さえあれば難しいということでもないと思うので
ブレンダーをインストールしてみてほしい 無料ですし!
私のやりかたなので もっと上手な講座に心当たりがありましたら
ぜったいそっちのほうがいいです

支度するもの

ブレンダー2.79
(新しいブレンダーだともっさりするのでこのバージョンにしてます)
アドオン「textool」
何かと便利ツール入れといて損はなし バージョンにあったものを入れてください
3Dにしたいキャラクターの元絵


詳しければ詳しいだけいいですが今回は正面の絵だけにしました
みんなが作るときは横と後ろなんかも用意するとちょっぴりらくちんです

さあ作るぞ

まずは顔から作っていきます やはり一番頑張りたいところですからね
作り方についてはこちらのポストの動画を参考にしました。
プロの技ですね シンプルだけどしっかりできてて何度も動画見ちゃってます


下絵をなぞるように調整していきましょう
途中何度もアングルを変えて変なでっぱりがないかなんかを
確認しながら整えよう

髪をかぶせるので普段はあまり頭のてっぺんなんかは作らないんですが
今回は練習かねてきっちり作成。 かわいくできたかな?

身体を作ろう


身体は基本平面からの作成です まずはだいたいの形を作って…

こんな感じでどんどん細かくしていきます まだ平面です
関節部分は細かくしておくといいでしょう

そこから厚みをつけてからの…選択してスムージングしていきます
あまり強くやりすぎると形が大きく変わってしまうので力加減をしながら調整します


からだのラインを作っていく作業は慣れるととても楽しいです。
癖が出ると言いますか 理想の体型にどんどん仕上がっていくのが
うれしくなります

さて細かい作業が続きまして手を作っていきましょう


こちらも平面から

形をどんどん細かくして厚みをつけていきましょう。
指の長さなんかは自分の手を見たり手のマネキンなんかの画像を参考にすると
いいと思います。

がんばって完成しましたら先ほどに体にくっつけましょう


しかしこのままでは点の数が合いませんので手のほうの頂点数をへらしたりして
きれいにくっつくようにして見ましょう


くっついたら形を慣らして完成! 慣れるまで手はとっても大変ですね…
同様に足も作っていきます。今回は足が特殊なので割愛です

このままでも素体ボディとして使えるぐらいにはなりました(骨は入ってないけど)

髪の毛を作る

髪は人によってかなりやり方が違うのでいロイロ参考にしたものを見つけよう。
今回はシリンダーから作っていくよ。


ストローみたいな形を作っていき…

ループカットで細かくしておく、ここでカメラを正面にして
視点からの投影(パウンド)でUV展開しておきます

今はなんじゃこりゃですがテクスチャの時になったら役立ちます。

できたストローの形を調整して複製しながら髪を作っていきます。
イメージ的にはバナナの房みたいな感じ。今回はスライムですけど
普通の髪を作るなら先端もがらせた形にしておくといいかも…

そしてここまで作ってようやく…


全身ができました。ゆっくり作るのも勢いで作ってみるのもいいと思います。

テクスチャを塗っていこう

このままグレーでも可愛いけどやはり肌をちゃんと塗っていきましょう
ここで覚えておいたほうがいいのはシーム機能というものです
行ってしまうとパーツ分けするときの切り取り線みたいなもので
これをちゃんとしておくときれいにUV展開ができます。
ちょくちょく画面に映ってる赤い線がシームになります


うまく展開できたかはblenderのカラーグリッド画像なんかで
確認すると歪んでないか調べることができるのでおすすめ

ゆがみや文字のサイズなんかも見ておくといいかもしれない


無事にUV展開できたものになります(この後パーツが増えたりしたけど…)
あとはお絵描きツールなんかで仕上げていきましょう
左右対称の場合クリップペイントだと対象定規なんかがとても便利です

そうそう用意するものにあった「textool」の中に
ベイク機能というものがあります


こちらはモデルの形から影を焼き付けてくれる機能。
色など調整してテクスチャに使ってみると結構よくなったりします おためしあれ
あとはUVをきれいな形にしてくれたり整列してくれたりと強力ですね…

さてこのまま塗っては確認を何度か繰り返し仕上げていきます
絵よりも影などがかなり大きく影響するので
加減を調整しながらやってきましょう


身体も同様にやっていきます


髪についてはこんな感じでまっすぐ影を描いたものを用意して…

髪の毛の房を選択して大きさや太さを調整していい感じになるように
UVの島を移動させましょう。 本当は体同様にきっちり分けたほうが
いいのですが 今回は簡単に済ませる方法をとってみました。


無事に塗れました。やっぱり塗ったほうが可愛いですね

ボーンを入れよう

こちらは特に語ることはないですが0からボーンを作るのは
とても大変なので融資が作っていただいたものを使わせてもらいました
【VRChat用】フルボディトラッキング対応ボーン CC0
こちらをインポートしてキャラクターの形に合わせていきましょう


ここからキャラのパーツと骨を紐づけるウェイトペイント作業になります
自動でやってもいいですが予期せぬ事態を避けるため私は0から手作業で
塗っていきます、ポーズを変えては修正を繰り返して納得がいくまで
調整していきます とても大変です 特に足の付け根あたりは地獄だと思います



しかしここを乗り切ってポーズをさせると あ モデル出来たわ…という実感が
とても出ます。よくここまで頑張ったと自分をほめましょう。

この後装飾パーツを作っていきます
私は服などもですがウェイトを塗ったボディのメッシュから服なんかを
作っていきます この順番だと服のウェイトペイントの手間がちょっと減るためです


なんやかんやあって完成
この後表情の作成やunity作業やらがありますが無事に動くようになりました。



透け透けバージョンも うーん 涼しい感じ

vrm形式にしたので踊っていただきましょう

大満足!
どうでしょうか 説明でもなんじゃこりゃって思うと思いますが
こちらのモデルはがんばって三日ぐらいでできましたのでどっしり構えずやれば
案外出来ちゃったりするもんだと思っています。

自分の考えたモデルが立体になること。最近だとそのモデルでゲームができること
いろいろと夢がひろがりんぐと思いますのでぜひ挑戦してほしいないう感じです
VRchatもデスクトップでもできますので自作モデルができたら
お披露目してみましょう。

完成したこの子はもうちょっと調整して来週あたりBoothあたりに置いておきますね

さて来週は延期してしまったドット絵祭りやっていきます!
ちょっとしたゲームも用意しておくのでお楽しみに!

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