篠田さやか/天下茶屋 2024/03/19 18:30

歌についてのいいわけを、していいわけないじゃない(ダジャレです)

いよいよ発売となりました……! 
「遊郭で見つけた京都弁の甘々天使」!!

お手に取っていただけたでしょうか……!!

えっと、一点言い訳をしたいと思いまして、今日は筆を取りました。
作品を聴いていただいた方は、その……歌の方も聴いていただいたかと思うのですが。「コーラスの音量が大きい」と思われた方もいたかもしれません。

実はこの歌、元々は「女性のツインボーカルの曲」として書き下ろしていたんですね。なのであれ、コーラスというよりメインボーカルだったんです。あっちはあっちでメロディとして成立している感じに作っていました。

それで、今回この曲を作中歌として採用するにあたり、少しメロディを変更して、メインボーカルが目立つように変えたのです。(いわゆる普通の歌として聴けるように)

……そんなわけで、その名残りもあって、ちょっとコーラス目立ち気味かもしれませんが、どうかお目こぼしくださいませ~!


ちなみに原曲は、Aメロもコーラスがつくような形になっており、もっとゴージャスな「ツインボーカル曲」でした。そちらの方も(原曲)いつか公開などできたら面白いかなと思っていますが……

個人的には、春乃つくし様が歌っている「花の園」でこの曲は完成されたと思っています。収録している最中、私もスタジオにいたのですが、何回か録っていくうちにどんどん歌がこなれていって、これ以上ないくらい素晴らしい音源が録れたのですよね。。

あの瞬間、私の中でこの曲は「これで完成したんだ!」となりました。
何て言うか、昇華された感じになったんです。

そして、個人的にこの曲に対する思い入れもとても強かったので、コーラスを歌えることが嬉しかったです。このコーラスのメロディは、実はカッチリとは決まっていなくて、その場で春乃つくし様の声を聴いて「よし、こっちのラインでコーラスしよう!」と決めて歌いました。

……ということで、歌の収録こぼれ話でした~!
また何か思い出したら書きますね~!

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