【雑記】初レビューが付いた話

先日気付いたのですが、ノウファンにレビューが付いていました。
ノウファン～センノウファンタジー～

エリスの時にコメント（作者しか見えないやつ）は届いていたのですが、レビューは初めてです。
内容に関しては「惜しい」といった感想。
悪い感想じゃなくて良かったです。（DLsiteは厳しめのレビューははじく傾向にあるらしいので、そういった感想が作者に届くことはないのかもですが）

残念ポイントとして挙げられてたのは、CGの使い回しの多さでした。
エリス発売後もエゴサしてたら他サイトのレビューで使い回しの件が書かれてたりして、やっぱり気になってしまうものなのでしょうね…
ちなみに最近は心に来るからエゴサしなくなりました。
話が逸れましたが、私の作品で評価を落としているポイントは「CGの使い回し」のようです。

そもそもノウファンが予算を抑えながらシーンを多く実装するための実験的なゲームだったということもあり、かなりCGを使いまわしています。
といっても、ちゃんと全く同じにならないように服装や目を変えてはいるんですけどね…
それじゃダメなようです…

ただ。レビューを呼んでみると使い回しが気になると言うよりはCG数を増やしてほしいということのようにも読み取れます。
しかし私の場合同じシチュは同じ構図で考えてしまうのでどうしても使い回しは発生してしまいますね。
あとはやっぱり値段も差分の方が安く済むのと一気に頼めるので。

値段を倍にしてでも増やしてほしいという風にも書いてありますが、これは難しい問題です。
例えば１５００円とかに値段設定すると、同価格帯にはそれはもうとても素晴らしいクオリティのゲームが溢れています。
そんな中ツクール感丸出しのシンプルなゲームを出したところで見向きされるのか、そして買ってもらえたとしても中身のしょぼさに落胆し低評価を付ける可能性も高いのではないかと思ってしまいます。高いと絶対に期待値は上がってしまうのでその分の落胆具合も大きくなるかと思います…
値段が低ければこんなものかと納得してもらえるかなと思ってもらえるかなという側面もあってあまり高くならないような値段設定を考えています。それでも絵を依頼するとお金がかかるのである程度の値段にはなってしまいますが…

シチュは気に入ってもらえているようなのでそこは嬉しかったです。
本当にシチュだけはやたら思いつく人なので…
世の中の人みんなそうだと思っていたら、意外とそうでもないのかもしれないです。
ゲームは作れるけどシチュ考えるのが苦手な人とかにシチュを提供して作ってもらうっていうのが一番理想なんですよね。まあ、同人活動している人は考えるのが得意な人でしょうし、そんな人いないでしょうけど。

ということで、私は今後もシンプルなゲームを作っていきます。
最近クリアまで５時間（結構急いでも）近くかかる同人ゲームをやりましたがやっぱりだるかったです。
メインストーリーは１時間以内に終わるぐらいで十分だと思ってます。
エロが見たくてプレイしてるのであって、ゲームがしたいわけじゃないですからね。
じゃあ、さっさと途中バッドを見て満足すれば良いじゃないかと思われるかもしれませんが、私は最初にハッピーエンドを見てからバッドエンドを見たい派でもあるので、すぐ終わらないゲームはだるいのです。
他にもエロを待ち構えている脳みそに難しい話されたりすると困ったりします。
エロ同人ゲームなんて、
「悪い奴がいる！観念しろ！」⇒戦闘に敗北でエロ（バッドエンド）/勝利で次の敵へ
の繰り返し
ぐらいのシンプルさで良いんじゃないかと思います。
とは言え世界観の説明はいるでしょう。だからなのか私の作品はオープニングが一番力入ってる？（中身がある）ものが多い気がします。

以上、初レビューが付いた話でした。

ついでにノウファンのページ見てて思ったことが。
規制の影響で「強○」とう言葉が使えなくなったのか「強○BAN」が「強〇BAN」になっていました…
エロとは関係ない箇所が規制されました…
一括置換的に変えられたのでしょう。
となると例えば、敵の紹介を載せてたとして
「デブ悪魔：食欲旺盛で牛１頭でもペロリと平らげてしまう」
こんな文章があったら、
「デブ悪魔：食欲旺盛で牛１頭でもペロ〇と平らげてしまう」
になってしまうのでしょうか。
意図しない箇所で〇入れられると文章がわからなくなる場合とか出てきそうですね。

本日の記事は以上です。
明日は名探偵千春発売直前と言うことで、少し名探偵千春についての話をしようと考えています。