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dorgel 2022/10/03 02:23

夜中のミステリー「メルフィと交代バグ」


解決・解決・解決
*****

当記事でコメントをお寄せいただきました皆様
大変ありがとうございました!
無事解決いたしましたっっ

真相は・・・「アイテムから電話した」
でした!!

わ、わ、忘れてた……ぁ

電話はショートカットキーだけじゃなかった……!
作った本人が忘れておりましたっ

いや~~~~よかった!!

しかし忘れるか、普通……
自分で書いた仕様書にすら書き忘れてました!

すごいなあ
やはり記事を書くと名探偵たちが現れるものですねっ

本当にありがとうございました!

記事は自戒もこめて残しておきます。


どうしてもこちらで再現できない不可解なバグがありましたので、記事にまとめることにしました。

これまた長い記事なので、お読みになるのはお手すきのときに、しょうもないミステリーを読むようにお読みになっていただければと思います。

結論から申し上げますと、解決できてません。
有志の方からの大変なご協力を賜ったにもかかわらず、真相はまだ闇の中です。
そこでこの件を書き記し、広く真相究明のお知恵を拝借したいというのが、この記事の趣旨でございます。

題して「あれできちゃうの? メルフィと交代バグ」です。

(1)

この事件は当初、一通のご報告から始まりました。

"I found a bug that allows you to free roam as Melfi if you call her"

私はその手紙を受け取ったとき、上質な紙の透かしに入った大文字のEと小文字のgを発見して「これはボヘミア製ですよ」と助手に言ったりはせず、「おや、このバグはちょっと予想外です」と思いました。

2章ではまだメルフィ単独で出歩くことはできません。
電話で交代を要請しても「あ、体験版ではまだできないんだった」とシズマが言うのが正しい挙動です。

ところが……

「ドルジェル夫人、電話でメルフィと交代できてしまいますよ」

と、書かれているのでした。

その後、他の方からも同様のご報告を頂くことになります。

最初私は「あれあれ、なんと単純なバグを見逃していたことでしょう。しかし直すのは容易です」と、このバグを簡単に考えていました。

バグというものは「あるよ」とご報告さえ頂ければ、それを残した反省こそございますものの、中身を開けばそこに確かな失敗が鎮座しているものです。

ところが……


この電話バグだけは、中を開いても、問題が、なかったのです。


少々込み入ったお話になってしまいますが、この事件の内容を正確にお伝えするためには避け得ぬところでございますので、そのあたりも踏まえつつ、以降順を追ってご説明したいと思います。

メルフィアスの電話の機能はまず「電話ですよ」というのを、'コモン58'というメカ執事がたえず監視しております。

このメカ執事は普段はしっかり者で、ページアップ/ダウンボタンの押下を昼となく夜となく見張るのが仕事です。

彼はボタンが押されたやいなや、’1章’の電話機能なのか、’2章’の電話機能なのかを判別して、それぞれの役割をもったコモン(使用人)を呼び出します。

メルフィと交代できるのは1章の電話機能を持った使用人、交代できないのは2章の電話機能をもった使用人です。

使用人が二人いるのは、電話機能を一つにまとめると一人の使用人の仕事が膨大になるための救済措置でした。

さて問題の’2章なのにメルフィと交代できてしまう’のは、2章でも1章用の使用人が呼ばれてしまっていることにより発生している。

ここまではすぐにわかりました。


要はメカ執事が仕事でミスをした、というわけです。
どういうミスだったのでしょうか。私は即座に彼を問いただしました。

メカ執事の仕事は役割の重要さのわりには内容は単純です。

彼は変数91という箱に入っている中身を確認します。

電話がかけられたやいなや、「91」の箱の中身を見るわけです。

すると、2章なら中に2と入っていて、彼は2章用の使用人を呼びます。

ところが2章なのに1章用の使用人を呼んだということは、「91」の箱の中身が間違えていたのではないか。彼は涙ながらに反論しました。

そこで私は、電話機能が使えるようになったタイミング付近にいる者たちに証言を取りました。
コモンやイベントたちに「誰か91番の箱に触った者はいませんか」と。

ところが誰も彼も、その箱には触っていない、というのです。

どんどん調査範囲を広げ聞き込みを続けましたが、結果は同じでした。

それもそのはず、「91」の箱の中身は1章から2章にいくその時しか、入れ替えることはされないからです。

これはいったい、どういうことなのでしょうか……。

(2)

そこで私は書斎に帰り、ご報告くださった方々にお願いしてセーブデータをお借りすることにしました。

数人の方からのご報告だったので、いずれの方にもお願いしたのですが……、

そのころ、時間は深夜で「ご連絡してもすぐにはお返事いただけないでしょう」と半ばがっかりしながらメッセージを書いたものでした。

しかしなんとご親切にも、すぐさま、セーブデータだけでなく、動画で撮影してくださったり、データフォルダ一式をお送りくださって同じ環境を提供してくださったり、わざわざ再度テストプレイまでしてくださったり、感謝してもしきれないご協力を賜りました。

私はこのご厚意を一生忘れることはないでしょう。


さて、そういうわけで手元にセーブデータがやってまいりました。
これでもう解決です。
どういうことが起こったか、事件の夜を再現する手はずが整ったわけなのですから。
真犯人が誰で、どういう手口で、犯行に及んだか、もうわかります。



ところが……




どのデータをこちらで開いても、その電話バグが再現されないのです。


私はいそいで、バグの発生しているセーブデータの変数91を見てみました。

中身は……

「2」

なるほど、再現されないのは道理です。

しかし……

では、なぜプレイしていただいた方々のほうではメカ執事が勘違いをしてしまったのでしょうか?


変数91の中身が「1」とか「3」なら間違うのもわかります。

実はそのバグを撮影していただいた動画の中で、変数が「1」だとか「3」だとか、とにかく「2」でなかったら出てこないキャラが映りこんでいました。仮に「A氏」としましょう。

A氏が映っている以上、やはり変数91は、このバグが発生している方の環境でも、中身が「2」で間違いありません。


ただ一つだけ注意するべき点が。

メカ執事が変数91を見るとき、その見方は「変数91の中身は2であるか」でした。

しかしA氏の出現条件は「2以上であるか」でした。

2であるか、と、2以上であるか。

これは同じようでまったく異なります。


たとえば。2.5とか小数点以下があった場合。

2.5だったら、メカ執事の「2か?」という問いにはNO、しかしA氏の「2以上か?」という問いにはYES、と、理屈が合います。


ところが……



変数91の箱には、整数しか入らないのです。


つまり小数点以下は切り捨てられ、入らないようになっています。

もし、もし仮に何かの間違いで入ったとしても、それなら、そのセーブデータをこちらでリプレイしたときに再現できるはずです。
変数を開いていたら、2.5、とかそういう数字が確認できるでしょう。

しかし確認した数字は「2」。

いったい何が、起こっているのでしょうか……。

もし、これをお読みになっている方の中で、自分にそのバグが起きているかどうか、すぐにわかる判別法があります。

それは、電話を開き、そこに、「レイコ」と出ていたらそれは1章用の使用人の仕事です。

「レイコ」には2章では電話を掛けられないはずで、目下のところ、2章用の電話機能にないからです……!

(3)

さあここまでお読みになって、この謎を解ける方はいらっしゃいますでしょうか。

ちなみに私はまだ解けません。

じつは、このバグの一歩手前で、2章の旅館から1章のグスタフNTRシーンに飛ぶというバグがありました。

これはある条件下でのみ発生するもので、1章に戻るのだから、これが原因だろうと思いました。

ところが、その辺りをいくら調査しても変数91に触った者はおりません。

また、そのバグを経過なさらなかったプレイヤーの方からも、メルフィと交代できるというご報告をいただきました。

ということは、グスタフバグは直接、この事件には関係していないということになります。

重要容疑者が一人減ったわけです。



この問題のもっとも重篤なことは、変数の中身が私の環境とプレイヤーの方の環境で違う、などということになったら、もうゲーム制作は困難である、ということです。

変数という箱は電話だけでなくあらゆるところで使っています。

それがそれぞれの環境でバラバラになる、ではテスト不可能です。

ただし、もしそうなら、そういう理由で今回の事件が発生しているのだとしたら、そもそもこのメルフィ電話バグが発生した環境で、2章体験版を最後までプレイできるわけがないのです。


ですから、つまり何か、どこかにこの変数91固有の問題があるはずです。


事件のてがかりをまとめます。

1,メルフィと交代できるのは変数91が2ではないからである
2,しかしバグ発生のセーブデータをこちらで確認しても変数91は「2」と確認できる
3,なのでこちらでメルフィ交代のバグが再現されない
4,事実2でないと出ないキャラが出ているが、その出現条件は2「以上」であること
5,しかしそのキャラは変数91が「3」だと出てこない
6,変数91には整数しか入らない

ちなみに、こちらではすべてのバージョン、つまり最初に公開したバージョン、修正パッチを当てたバージョンを、開発機と検証機の両方で試してみましたが、再現されませんでした。

しかし複数人の方からの情報ですので、必ず発生しているバグです。



いったい真犯人は誰でしょうか!

これはこういうことではないか?というコメントや情報、お待ちしております。

最後に、この記事を書くためにご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

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dorgel 2022/09/30 20:18

特別体験版公開

ん? 特別? 特別って、なんや?

え~みなさま。

大変なことが発覚いたしました。
最後の最後まで詰めに詰めて作業した結果、今頃判明したんですが……!

DLsiteに体験版って1.5Gまでしかアップできないんだそうで……

いや~1.5Gまでだったの?

そう……

あ、ちなみに2章入り体験版の戦闘力は2.8Gです。

はは、こりゃアップできませんね。



……今まで本当にありがとうございました。
2章入り体験版は夢と消え、あとは製品版をお待ちください。


…………


……と、そんなわけにいくもんかいっ。

どうしましょ。

いやいや、待ってくださいよ。

2章の完成は遅れに遅れ、製品版のスケジュールはのびにのび、そんな中でも支えに支えてくださったのは、どなたでしたかな?

ここにいらっしゃる私のCi-enページをお読みくださっている皆さまですねっ。
誰に最初に遊んでもらうべきかしら? 皆さまですねっ。

さいわい、Ci-enのページは1ファイル2Gまで、複数ファイルのアップロードが可能です。


ここでなら、できるぞ……
ファイルを2つに分割すれば、ご提供することができますね……!


これはもう天啓に違いありません。


そこで、2章入り体験版は特別体験版と銘打ち、Ci-enのフォロワーの皆さまにだけ、特別公開することにいたしました!

本来であれば、すべての皆さまに広く遊んでいただきたかったのですが、まあその方法はおいおい考えるとして。


なにより、ご声援くださった皆さまに、先に遊んでいただく。
本来これこそスジの通った公開なのではないかと、逆に私自身、得心いたしました。


え~、思い起こせばとくに2章は難産で、たくさんの迷い道に入りました。

はっきり申し上げてCi-enをやっていなかったら、皆様のお力添えがなかったら……
メルフィアスは空中分解していたことは想像に難くありません。

その都度書いた記事で、皆さまから頂いた激励が私の中で指針となり!
もはや到達不可能かと思われた2章体験版完成にまで、ようやくたどり着くことができました。

ですからこそ、なによりも先に、Ci-enにて私の記事に訪れていただいた皆さまに、心からお礼申し上げます。

だって完成しなかったら誰も遊べないもんねっ。

今後、デバッグやバージョンアップはこちらの体験版を元にやっていく予定です。

というのも前の体験版を引き継げるようにしようとすると、まあ結構な制約があるものでしてねっ。
もっと簡単かとタカを括ってたら、あにはからんや。
折り合いをつけるのにとても苦労しました。

ですので、初回体験版はもしかして、製品版には引き継げなくなるかも……
絶対そうなるとは申し上げられませんが、可能性はなくないです。

新しい章を作ると、前の章のシステムを改修したりね、そういうことが多々あるものですから。

しかしこの特別体験版系列の体験版は、意地でも引き継げるようにします。
もしどうしても難しかったとしても、相応のフォローアップをします。
この特別体験版における私の熱意とみなさまへの感謝の思いを、どうかお汲み取りいただけたらと思います。


と、ようやく2章公開にあたり、まずは心より謝辞を述べさせていただきたく、長々と書き連ねてしまいました。


最後に、有料プランですが、こちらももし、2章をプレイして「しょうがないにゃあ」と思っていただけましたら……

これは翌週末にプラン公開いたします。

公開っていうか、はじめます。
なんで同時じゃないねんとお思いでしょうが、作品作るのに精いっぱいで…(テヘリ

このようなうつけものの作品でございますが、メルフィアス制作にご協力いただけましたら、とてもうれしく思います……っ!


それではようやくできた2章体験版を、フォロワーさま限定記事の方にて、ぜひダウンロードしてみてください。
結合の仕方等も、そちらの記事に記載させていただいております。

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dorgel 2022/09/26 02:35

2章次週公開します

なんかこのアイキャッチみたことあるなあ……二か月前くらいに。

2章の体験版をようやく公開します。
この週末にはお手元に届くんじゃないかしら。

2章はとても大変でした……

どう大変だったかは過去記事に譲るとして、とにかく体験版として形になりました。

初回体験版からの引継ぎは、セーブフォルダを持ってくるという、他のゲームの引継ぎと同じようにできると思います。

2章体験版を作ってて思ったのですが、章の終わりにセーブできるようにしておけばよかったですね……

今回のはそうしてあります。

多少変更点がありますが、内部的なものが主です。
プレイしていて明らかに変わったところはゲーム内でガイドが出ます。(プレイ状況によっては出ない場合もあります)



肝心の内容ですが、ネタバレしない程度にお話しいたしますと。

1章はヒューマンクランを中心とした人間側の話だったのに対し。

2章はダクリマ側の話を中心に展開します。
要は、クイーンまわりということですね!

クイーンまわりなのですが、クイーン自身は出ずっぱりではありません。
クイーンは魔王なのでね。
気安く会える存在ではないのです。

いや、クイーンはシズマのことが大好きなんですよ?
じゃあ会えるんちゃうんか?

ここがシナリオの苦心したところです……


1章の終わりでシズマはクイーンの元にいるんだから、そのあとヒョイヒョイ会いに行けるようなのを最初は想定してました。

でもねえ……

相手は魔王ですよ。

その上肝心のシズマは「お前を倒す」つって他の女と帰ってきたんですよ。
なのに「アンタ帰ってきたの?! キャッ♥ 嬉しい」では……

あんまりお手軽ご都合主義的すぎて、面白くないだろうと思いました。

じゃあどうなるんだ、というところから、2章は展開していきます。

単純に「クイーン=魔王を倒してやるぜ!」と意気揚々とやってきたシズマたちは、さっそくややこしい事態に陥ります。

クイーンを取り巻くダクリマたちが権謀術数を操りながら跳梁跋扈するその渦の中へ、ひょいと投げ込まれてしまうというわけ……

ああシズマたちの運命やいかに。


だもんで、2章体験版ではダクリマ側の話中心ですから、話が取っ散らからないように、宿でのメルフィ単独徘徊は少しお休みです。(製品版ではあります)

体験版はゲームというより、シナリオを一番楽しめる進め方はこうです、というルートをお見せするものとして作っておりますのでね。



さて前回の記事では、私の体調をご心配くださったコメントをたくさん頂き、恐縮しております。
しかしやはりなかなか復調とはいかず、よちよち歩きで制作を続けております。


この分ですと、製品版は半年は延びてしまいそうです……


その予定でいくと来年6月ですが、これは今の体調のままだと、という想定の上ですので、また変わるかもしれません。

楽しみにしてくださった方には本当に申し訳なく思うのですが、
何しろ検査の数値が安定しないことにはなんともスピードを上げられないというジレンマが……


しかし、こりゃまた結構な延期なので、間に何かを挟むことも考えています。

今一番考えておりますのは有料プランの開始と、プランに入っていただけた方へ向けたさらなる体験版Ver3です。

有料プランについてはもともと、2章までの体験版が出たら始めようとは思っていました。


そもそも今、頭にある構想の全部を今のマンパワーでやるのには限界がある、というのはわかっていました。


それで2章が出れば……と思っていたのに、誰だっこんなに2章を出さなかったのは!

私です。

では体験版Ver3はどういうものか?
これはいくつかのパターンを想定しています。

一つは、さらに先の章、3章まで遊べるもの。
もしくは、1章、2章の現行体験版では遊べない部分まで遊べるもの。
もしくは、もうできたとこまで全部遊べちゃう製品版同然のもの。
この場合はもはやサブスクですね。


と、いろいろ妄想してはおりますが、2章を公開したら誰もいなくなったということもあり得ますのでね、まずは今回の体験版Ver2です。

よちよちではありますが、ようやくたどり着きました。

あの後、シズマとメルフィがどうなったのか、ぜひご覧いただければと思います!

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dorgel 2022/08/21 12:26

現状報告

やっぱり寝ないとダメでしたね。
寝ないというか、眠れないというのが正解なんですが。

医者の見立てによると、ちょっとあまりよくない様子……
7月末に検査したんですが、数値が跳ね上がっていました。
ショックではありましたが、チビチビと進めるならよしとのことだったので、あまり無理をせずに進行しようと思います。
しかしチビチビやってたらいつまでたっても完成しない!
大変なジレンマです……
2章完成ももうそこまできているのに……
最悪でも8末といってたのにね……
ちょっといつ出すと明言するの避けます。
ただ、本当にそこまできているとだけ言っておきます。

ううむ……
うううむ…………


ジレンマは本作のテーマなんですが私が陥ってどうするんだと。
そんな2章からのワンカットは……

クイーンのおっぱいオナ……クイーンは乳首が弱いのです。
ちくしょう……人の気もしらないで気楽にオナニーしやがって。
いやいや。
クイーンもクイーンで苦渋の決断の上にオナニーしています。
こんなこと、本当はしたくないのに、しています。
ジレンマです。
本当はしたくないのだが、次第に快楽に抗えなくなり……

いったい何が起きているのでしょうか?

2章ではあのオヤジがクイーンをカタにはめてきます。
ついに彼の計画がゆっくりと始まります。

地球上最強の生物であるクイーンをいかに性奴○にしたてあげるか。
そのためにすべては仕組まれていました。

シズマが一度殺されたのも、そのための思惑があってのことだったのです。
これは、ゲームをプレイしていただければ明らかになるでしょう……

そんな悲劇のクイーンをよそに、2章では1章以上にメルフィとシズマがイチャイチャします。
そんなにイチャイチャしたらクイーンが可哀相だろう!
と言ってもお構いなし。

結構、デレます。
メルフィはそもそもデレですが、2章では輪をかけてデレます。

デレのシーンは作ってても楽しいんだこれが……

つい入れすぎてしまう。
やっていいなら延々やってしまいます。

でもそれをするとそれでなくても伸び伸びになっているのに、さらに延々と作品が完成しないので、ほどほどにしておかなければいけないのがまた歯がゆいのです。

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dorgel 2022/07/23 19:30

2章の予定について

いよいよ2章制作も大詰めになってきました。
来月の中頃、もしくは後半、ひょっとして末には公開できるのではないかと私自身、期待しています。
(デバッグがさっさと終われば出すのも早いんですが……)

ちなみに、また寝てないです。(ワハハ
スムーズに進むとね……やっぱり自分では面白すぎるんですよ、このゲーム。
自分では……。
自分の好きなもの全部盛りですから。

今、通しでやってみると、1章とそんなにボリュームは変わりません。
しかし、やっと形になった嬉しさは、もう自己満足としか言いようがないですね!
私一人の頭の中にあるものを、そっくりそのまま形に出すというのは究極の自己満足と言えるんじゃないでしょうか。

2章ではシズマ、メルフィ、クイーンと、三者三様互いに秘密を抱えることになります。
その綻びがやがて大きくなり、崩壊へと導かれる横糸がございます。

一方、ダクリマクイーンとの決戦のため、シズマたちが着々と準備を進める縦糸もございます。

双方の糸が織りあいながら紡がれていき、ようやく話が動き出します。

さらに、新しい登場人物も現れ、それぞれがそれぞれの思惑で行動し……
ひっかけようとする者、陥れようとする者、助けようとする者と、各々が暗躍し物語を盛り上げることでキャラが立ち、Hに興奮できる!

……興奮で、できる……だけそういうふうに感じてもらえるように、がんばって作っております。

1章では勇者とその一行が魔王を倒しにやってくるという、オーソドックスな展開の中で物語世界にスムーズに入っていただけるよう苦心しました。

2章では互いの信頼関係が、少しずつ蝕まれていくNTRゲーらしいワクワク感をぜひお楽しみいただけたらと思います。

メルフィアス第二章、近日(ようやく)公開いたします。

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