お口トラッキング

本日更新するつもりはなかったのですが、FabIKとLook Atを使ったおもしろいアニメーションを思いついたので試作してしまいました。
まず動画です。

ご覧の通り、ターゲットが一定距離以上に近づくとロックオンして、対象が範囲外に出るまでは自動追尾して舐め続けるというかなり実用的な機能です。
ターゲットの位置で挙動が変わるので、予想外のリアルさが出ました。
現状のFPS視点でもかなり面白いのですが、VR化したときに真価を発揮するのではないでしょうか。
差分をフォロワー様限定で公開してます。

プレイヤーキャラクターの追加とプレイ映像

プレイヤーキャラクターが追加できました。
胴体にカメラと竿がついただけですが、アプリ自体がFPS視点なので特に気にはならないはずです。
前進後退左右回転と、ピストン運動ができます。

刺激と反応②

モデルを若干改造しました。
二つ結びだと想定していた年齢(１８↑)よりかなり幼く見えてしまうので、モデルの髪型を三つ編みに変更しています。
眼鏡は脱着可能です。

次にシステム面、首から下の仰向け寝ころびモーションと反応モーションを制作しました。
これも表情の時と同じくアニメーションにランダム性をもたせているので、同じ刺激を同じ程度に加えても、毎回違う反応が帰ってきます。
以下フォロワー様限定で動画があります。

シェーダーとアウトラインの改良

今週はまとまった時間が取れなかったので、システムの更新はせず肌のシェーダーやアウトラインなどグラフィック部分を強化しました。
アウトラインに関しては購入アセットを併用しています。
アウトラインの入り抜きがスムーズになり、柔らかさが感じられる表現になりました。

まだグラフィックに関しては落としどころを迷っているのですが、フォトリアルが透けて見えるセルルックというところに持って行きたいと思っています。

刺激と反応①

Hシーンですが、シーンごとにアニメーションやカメラを切り替えるのではなく、特定の刺激を加えていくと、刺激が蓄積されて相手の状態が変化していくシステムにしました。
ダメージが蓄積すると行動パターンが変化する敵キャラクターのようなイメージです。
今回は表情の変化を作りました。

刺激の値にランダム要素を持たせる＋複数モーションをボーンごとにランダムにブレンドすることで、同じ刺激を同じ時間与えてみても、毎回違う反応を返してくるように調整しています。