異国の剣士

「ここの飯はどれもうめえけどよ、やっぱあれだね。つやっつやの米と磯の香り高い海苔。
質、調理技術ともにここまで揃ったのはなかなかお目にかかれないぜ。」
「ああこれかい。いいよ、ちょっくら取ってくる」
「腹が減っては何とやらってね。食いたきゃ食って、疲れたら寝る。考えるのはそれからだ。」

名前：シチロー
種族：人間
身長：176cm
一人称：俺

東の亡国から流れてきた剣士。
ある日訪れた料理店の料理を気に入りスタッフとして居着くようになった。
店では、主に用心棒か食材調達を請け負っている。

戦場に戦闘目的で参加することは少ないが
食材調達等の行き先が敵地や戦場だったりすることもあり、
突破や防衛から戦闘に参加することは少なくない。
戦場でも可能ならかまわず食ったり寝たりする。

この大陸に来てからそれなりに長く、言葉は問題なく話せるものの
難しい文章の理解は苦手
（あまり使わない難しい単語や砕けた文章、細かいニュアンスなど）
分からない単語や文を自分でメモしたり
絵に描いて説明してもらった記録を大事に取っておいている。
故郷で配偶者を亡くしており、彼女の作ってくれる食事が大好きだった。