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小説の記事 (33)

お姫様の休日 2023/11/10 08:00

「聖女のラブニング」⑱

 あれから放尿したものは回復薬にされて、病院に持っていかれた。何人もの町人がすぐに回復して、聖女の魔法は本当だったのだと信じてもらえた。

私の痴態を見ていた町人たちはみんな、最後には尊敬の眼差しで見てくれていた。軽蔑されるよりはずっといいが、自分でも魔法を使っている自覚がないため、なんとも複雑な気持ちだ。

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お姫様の休日 2023/11/07 08:00

「聖女のラブニング」⑰

 朝になり、疲れた顔をする私をフィルが心配そうに見つめた。

「大丈夫ですか?」

「は、はい」

「眠れませんでしたか?」

「……あー……はい」

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お姫様の休日 2023/11/05 08:00

「妖精の祝福」後編

 次は運動の授業だ。更衣室へ向かい、みんなで体操着に着替える。

「エリィ、先行くわね」

「あ、待って」

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お姫様の休日 2023/11/04 08:00

「妖精の祝福」前編

 授業が終わり、学園を出たエリィは、妖精の姿を目にした気がして、外へ追いかけていく。すると、そこには蜘蛛の巣に絡まった小さな妖精がいた。

「まったく、何してんのよ」

 呆れた声を出しながら、エリィは微笑む。そして妖精を蜘蛛の巣から救出する。妖精は嬉しそうにエリィの周りを飛び回り、光り輝く粉のようなものを振りかけた。

「わ、何?」

 驚いてびくりとするが、にこにこしている妖精を見て、悪いものじゃないだろうとエリィは笑い返す。

「次は気を付けるのよ」

 そう言って、妖精と別れた。

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お姫様の休日 2023/11/03 08:00

「聖女のラブニング」⑯

 それぞれテントに戻り、私も自身のテントに戻された。もう尿意はないが……私はちらりとスカートを見る。謎の植物に触られ、植物に捕まったあられもない姿を全員に見られ、後輩たちにはテントに戻るまでの道中ずっと股間を見られ続けた。

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