中津シリーズ制作停止と今後について

以前話したように、中津シリーズの完全制作停止を決めたので、その話と今後についてなのですが、炎上が怖いから制作辞めんのか？と一部の界隈から言われそうですけど
全くその通りです。
どれくらい怖いかというと、中津1作目ができたのが2018年なんですが、
ワンチャン私に未来予知能力があったんじゃないかというレベルでゲーム内容と現在の日本や世界の情勢が酷似しすぎているからです…。
詳細は省きますが、現在の情勢でこの作品を公開するにはあまりにもリスクが大きすぎると判断し、製作を完全に取りやめた、ということです。

ただまあ中津をプレイしてくださった人も少なからずはいるので、続編を待っていたその方々の期待を裏切る結果となってしまったことは大変申し訳ございません。
なんで私が謝ってんのって感じですが。全部今の世界事情が悪い。

また、中津はド腐れ外道世界観の60年後の世界、ド腐れで”原罪(紅　王上)”という麒麟が求めていた世界狂楽郷そのものという設定があり、ド腐れの世界を完全に完結させられないという状況に陥ってしまっているので、狂楽郷もまた別の形として作品になるかもしれません…。

代わりと言っては何ですが、中津シリーズには分岐世界が他にもあるので、そちらの世界観を流用した作品が出る可能性はあるかとは思います。