ひよこババアと動物なかよし! DLsiteの特定表現への規制の考察
クレカブランドの要請による表現規制
(2024/03/26)DLsiteとCi-enに適用されるようです。
ややバズで、流れてきましたがこれは一体、何を意味するのでしょうか?
Xでの意見を総括すると、こんな感じです。
・面白い
・まぬけ
・ふざけ過ぎ
・クレカ会社の圧に屈したという否定的意見
・クレカ会社の圧に抵抗してよくやったという賞賛の肯定的意見
もう少し突っ込んでみましょう。
日本の文化が、海外と比べてあまりに異様
結論から言いますと、
DLsiteの挑発戦略
となります。
今回の記事ではシンプルに、「言い換え声明」に対する理由を述べます。
根本的な原因は、日本文化の特異性にありますが、それはまた別の機会。
理由1 そもそも伏字でいい
語句を回避するだけなら、伏字でいいはずです。
わざわざ、「メス/ガキ」→「ざぁ〜こ♡」とする理由は、ウケや意外性を狙ったものと考えるのが自然です。
バズって話題になっていますが、本来ならバレずに穏便に済ました方がよいはずです。
クレカ会社に対して義理を果たしながら、実体を配信できるならその方がいいはずです。
それなのに、わざわざ煽るような文言を使っているのです。
理由2 AIフロアの設立と、実写規制の緩和(ロリ緩和)
これは以前書いたブログでも言いましたが、クレカ会社の要望の根っこは、「ロ/リ」の規制です。
ですが、最近AIフロアの設立とともに規約変更され、実写に近いロ/リ商品が配信できるまで緩和されました。(個人的には、やや行き過ぎだと思いますが)
あれほど厳しかったDLsiteが、AIフロアの設立にともないこの大幅な緩和を行った理由。
そして、時期を同じくしてのこの狙ったような表現規制。
この方向性転換はまさしく、ある方向に意志を持って舵を切った、と言えると思います。
つまり、真剣にふざけた行動を取ったと考えられます。
これから二転三転する
これらの理由から、DLsite側からの意志表明を強く感じます。
少なくとも、島国のマイナー同人サイトがネタに走ったというわけではなさそうです。
あまり早急な判断を下さすに、ユーザーもクリエイターも冷静になって
そして根本的な原因を理解しつつ
もうしばらく、見守る必要がありそうです。
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