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R-18の記事 (34)

じゃが 2024/01/19 19:00

約束のおまけ(♡喘ぎver.)

「ねえ、雪?」
 ホテルの部屋に入って扉を閉めた瞬間、後ろから伸びてきた綾さんの腕が私を抱いた。「私たちが会えなかったのって、何日間だっけ?」

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以前投稿した「約束」のちょっとしたおまけです

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じゃが 2024/01/01 00:00

約束(♡喘ぎなしver.)

 一日の気温も安定しだし、暑くもなく寒くもない。空気もからっとしていて、過ごしやすい夜。
 大学でのサークル活動を終えた私は、一台の車を待っていた。
 約束の時間まで、もうすぐ。彼女の性格からして、遅れる心配は微塵もない。携帯にも、特に連絡は入っていない。
 ということはそろそろ――。
「来た」
 まだ姿は見えないが、遠くの方から車のエンジン音が聞こえてきた。免許も持っておらず、車については何の知識もない私だが、この音だけは、見分けられる自信がある。
 私の目の前に、ゆっくりと一台の車が止まった。扉を開け、車に乗り込むと、私はまず鼻で大きく息を吸う。芳香剤か、彼女の香りか。とにかく、待ち望んでいた香りで肺を満たすことから始める。
 これは何度味わっても飽きない、幸せな瞬間。
「おまたせ」
「綾さん、お疲れ様です」
「雪もね」
 優しく微笑む綾さんは、運転席から手を伸ばし、その手入れされた綺麗な指で私の頬を撫でる。
 絶妙な力加減。色々なことを思い出させるその指先に、全身がぞくぞくっと震える。

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約束(♡喘ぎなしver.)続き

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じゃが 2024/01/01 00:00

約束(♡喘ぎver.)

 一日の気温も安定しだし、暑くもなく寒くもない。空気もからっとしていて、過ごしやすい夜。
 大学でのサークル活動を終えた私は、一台の車を待っていた。
 約束の時間まで、もうすぐ。彼女の性格からして、遅れる心配は微塵もない。携帯にも、特に連絡は入っていない。
 ということはそろそろ――。
「来た」
 まだ姿は見えないが、遠くの方から車のエンジン音が聞こえてきた。免許も持っておらず、車については何の知識もない私だが、この音だけは、見分けられる自信がある。
 私の目の前に、ゆっくりと一台の車が止まった。扉を開け、車に乗り込むと、私はまず鼻で大きく息を吸う。芳香剤か、彼女の香りか。とにかく、待ち望んでいた香りで肺を満たすことから始める。
 これは何度味わっても飽きない、幸せな瞬間。
「おまたせ」
「綾さん、お疲れ様です」
「雪もね」
 優しく微笑む綾さんは、運転席から手を伸ばし、その手入れされた綺麗な指で私の頬を撫でる。
 絶妙な力加減。色々なことを思い出させるその指先に、全身がぞくぞくっと震える。

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じゃが 2024/01/01 00:00

小説「約束」のサンプルです

R-18小説「約束」のサンプルになります。
♡喘ぎ・淫語あり、なしの差分があります。


 一日の気温も安定しだし、暑くもなく寒くもない。空気もからっとしていて、過ごしやすい夜。
 大学でのサークル活動を終えた私は、一台の車を待っていた。
 約束の時間まで、もうすぐ。彼女の性格からして、遅れる心配は微塵もない。携帯にも、特に連絡は入っていない。
 ということはそろそろ――。
「来た」
 まだ姿は見えないが、遠くの方から車のエンジン音が聞こえてきた。免許も持っておらず、車については何の知識もない私だが、この音だけは、見分けられる自信がある。
 私の目の前に、ゆっくりと一台の車が止まった。扉を開け、車に乗り込むと、私はまず鼻で大きく息を吸う。芳香剤か、彼女の香りか。とにかく、待ち望んでいた香りで肺を満たすことから始める。
 これは何度味わっても飽きない、幸せな瞬間。
「おまたせ」
「綾さん、お疲れ様です」
「雪もね」
 優しく微笑む綾さんは、運転席から手を伸ばし、その手入れされた綺麗な指で私の頬を撫でる。
 絶妙な力加減。色々なことを思い出させるその指先に、全身がぞくぞくっと震える。



 外の喧騒が遠い。静かな車内に、私の短い息遣いだけが響く。綾さんはそれ以上、何も言ってはくれない。
 意を決して、スカートに手を伸ばした。
 ゆっくり捲ると、あらわになったのは黒の勝負パンツ。色は、大人っぽい綾さんに負けないように少しでも、と背伸びした結果だ。
 これは、触らないでも分かる。きっとこの中は、期待で既にびしょびしょ。
 ごくりと生唾を飲み込み、ローターを持った手をパンツの中に忍ばせる。クリトリスにローターが触れるだけで、甘い快感が全身を駆け抜け、ビクンと体が震える。

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