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はとこ / フランカー 2024/03/23 21:26

【WIP】(男×ふたなり・睡姦)つよつよメスお兄さんとイチャ甘とろとろえっちの番外編

つよつよメスお兄さんとイチャ甘とろとろえっち」の番外編の二次創作を書いているので、まだ途中までですが置いておきます。自分で書いた話の二次創作を書くって究極の地産地消で楽しいね。

(桜と八重香があの後付き合ったりするのか、仕事じゃなくセックスしたり恋人同士になったりするのは読んでくださった方の想像にお任せしたいので正史じゃなくて番外編です。つまり、これは「お仕事」じゃなく彼らがセックスするお話です)

本編より陵○っぽいというかいつもの睡姦なので合意がないセックス好きなオタク向けです。書きかけなのでまだまだ修正するかも。
完成品は無料公開するつもりなので完成したらまたお知らせします~!

DL販売もはじまったし仕事が落ち着いたらCienにあとがきとか次回作の予定とか書くか~と思っていたらそろそろ3月が終わってしまうので白目を剥いています。えっちな小説をもっと書きたい。


「やえかさん、お薬飲み忘れてますよ」
 リビングに置きっぱなしになった薬を持って寝室へ向かうと、彼女はベッドの上ですうすうと寝息を立てていた。
「あらあら、お疲れだったんですねぇ」
 僕はサイドテーブルに薬を置いて、くすくすと喉を鳴らしながらベッドに腰を下ろした。布団を掛けてやろうとしたところで彼女の下腹部の膨らみに目が留まる。
「──まあ。おちんちん、大きくなっちゃってますね。疲れてると大きくなっちゃいますものねぇ……」
 下腹部の棒状にこんもりと膨らんだ箇所に手を滑らせると、内側はトクトクと熱を持って脈打っていた。
「ふふ。おいしそう」
 スウェットのウエストに手を掛けてショーツごとずり下げると、八重香の昂ぶったそれはばねのようにしなやかにぶるりと飛びだしてきた。
「……いただきます♡」
 誰が見ているわけでもないのに、あーん、とわざとらしく口を開けて、瑞々しく勃ち上がった彼女のペニスを口の中へ迎え入れる。先端部をぱくりと咥えて軽く口をすぼめると、眠ったままの八重香の肢体がぴくりと跳ねた。
「さきっぽからお汁がでちゃってますねぇ」
 鈴口を舌先で軽く穿ると苦みのある体液がじわりと滲んでくる。鈴口の割れ目をコチョコチョとくすぐって悪戯してみると、八重香はむずがる子どものように小さなうめき声を漏らした。
「……ん、う……っ」
 舌先でれろれろとしゃぶる度に、ぴく、とペニスが反応する。快感を逃がしたいのだろう、腰をよじろうとしているようだが、それも眠った状態では叶わないようだ。四肢もだらんと弛緩したままで力なくベッドに転がっている。
「さきっぽちゅーちゅーしながら弱いとこシコシコしたらどうなっちゃうんでしょうね……?」
「ふ、ぁ……♡あ……♡」
 八重香のペニスの先端を軽く食みながら竿部分を上下に擦ると、彼女の腰がカクンと持ち上がった。上に突き上げるようにぎこちなく腰を揺らしている仕草は騎乗位の男性側のような動き方だった。
「腰へこしちゃうくらい気持ちよくなっちゃったんですねぇ、ふふ♡」
「う、ぅあ……♡あ……ぅ♡」
「まだ触ってないのにおまんこも濡れてきちゃいましたね、かわいい……♡」
 ペニスから口を離して垂れ下がっている睾丸を持ち上げると、その奥の花弁はじっとりと潤んで蜜をこぼしていた。朝露に濡れた花弁を割り開けばサーモンピンクの粘膜が露わになる。ぬらぬらと濡れた膣口は八重香が呼吸するのに合わせてヒクヒクと収縮して、奥からは時折透明な愛液がこぷりと溢れ出していた。
「ん、……こっちもおいしい♡」
「は……、う……♡」
 充血して潤んだ花弁を口に含んで吸い上げる。花弁の間に溜まった愛液と唾液を混ぜ合わせるように舌で掻き混ぜて、入口付近を舌先でくすぐる。ひくんと痙攣する蜜壺へ気まぐれに舌先を差し込んでつぽつぽと遊ばせれば、八重香はもどかしそうに身を震わせた。今夜はまだ弄られていない陰核がぷくんと充血して包皮を押し上げかけているのを無視して、首をもたげたままの男性器に再度手を伸ばす。
「あ……あ゛……っ♡う゛……♡うー……♡」
「あら……、寝たままクリちゃんいじいじしてどうしたんです? もしかして……オナニー、したくなっちゃいました?」
 眠ったままの八重香は、無意識のうちに陰核に手を伸ばし、自らを慰めはじめてしまっていた。まだ辛うじて包皮に守られた肉芽を指先でクニクニと控えめに捏ねて愛でている。
「やえかさん、オナニーのときはクリちゃんですものね。でもだぁめ……♡僕がおちんちんにご奉仕してるんですからこっちに集中してください。クリちゃんは、あとでたくさんいじめて差し上げますから」
 彼女の手をシーツに縫い止めて自慰行為をやめさせる。
「……ふ、う゛……♡」
 快楽を取り上げられた八重香は不満げに腰を揺すって抗議してくる。起きている時の彼女ならこんな風に恥ずかしい行為はしなかっただろう。眠っているせいで自制が聞かなくなってしまった、快楽に忠実な仕草も僕は愛らしいと思う。
「そんなに気持ちよくなりたいならおちんちんでいくいくしましょう……?」
 親指と人差し指で輪を作ってカリ首の付け根を上下すると、射精に備えて彼女の太ももに力が込められていく。両脚をまっすぐ伸ばした体勢は彼女がいちばん達しやすいポーズなので、僕もそれを妨げないよう八重香の両脚の上に軽く体重を掛けて促してあげる。
「出してしまって構いませんよ? 受け止めて差し上げますから」
 もう限界の近いペニスをしゅこしゅこと上下に擦って射精を促しながら、蜜の溢れた女性器側もくちゅくちゅと舐め回す。足のつま先がきゅっと丸まってしまっていて、どうやら無意識のうちにシーツを掴んで踏ん張ろうとしているようだった。
 そろそろイクのだろうなと察して僕は八重香のペニスを思い切り扱き上げた。
「はい、ぴゅっぴゅ~……♡」
「……ッ♡あ、ん゛ぅ……っ♡」
 八重香は歯を食いしばりながら腰をガクガク突き上げて、男性器からびゅくりと勢いよく精液を吐き出した。ピンッと伸びたつま先が暴れるように宙を蹴る。
「溜まってるの全部出しちゃいましょうね」
 彼女の放ったどろりと粘ついた精液を左の手のひらで受け止めながら、右手では肉竿を牛の乳搾りのように扱いて中に残った精液を搾り取る。
「ふ……ッ♡あ゛ッ……ぁ……♡」
 残滓がどろりと溢れるのと同時に、女の子の方の尿道口から射精するみたいにぴゅっ、ぴゅくっ♡と勢いよくおしっこが出てくる。射精と同時に漏らしてしまう癖は眠ったままでも同じようで、僕は彼女のそこにかぶりついて漏らした体液を受け止めた。
「ん……♡もう、やえかさんったら、眠ったままでこんなにいっぱい……♡」
 コクリと飲み干して、口元を拭う。手のひらに吐き出された苦い体液も、もったいないので全部舐め取ってしまう。起きている時の八重香は僕が彼女の精液を口にするのを嫌がるものだから、僕は彼女が嫌がるところを見たくてつい精液を飲むのが癖になってしまっている。そんな風にわざと彼女が嫌がることをしているなんて知られたらきっともうこの部屋にはあげてくれなくなってしまうんだろうな。
「そうなる前に、やえかさんにはもっと僕のこと好きになってもらわないといけませんね」
 八重香が見ていないのを良いことに、はしたなく上唇を舐めた。僕の底なしの欲望は地獄の底で大きな口を開けて彼女を待ち構えている。
「まだ舌でしか解していないから少し狭いですね」
 僕は自身のペニスを取り出すと八重香の入口に鋒を押し当てた。このまま挿入するのは苦しいだろうとわかっている。けれど柔らかくぬかるんだ蜜口はまだろくに慣されてもいないくせに僕の先端をかぷかぷ甘噛みしてくるので抗えない。
「やえかさんってば本当にえっちなんですから。そんなに僕のおちんちんが欲しいんですか?」
 入口を性器の先端でつぽつぽとほじくっていると、ちゅっちゅっと甘くキスしてくる蜜孔の奥からねっとりとした雫がじわりと濡れてくる。彼女のナカはすっかり僕に絆されてしまっているから、眠ったままでも抗えないのだろう。
「あ、う……ぅん……」
 腰がゆらゆら揺れるたび、萎えてぺたんとなった八重香のおちんちんが彼女の臍下でふるふると揺れていた。先端からは透明な体液がぴゅくんと垂れてお腹に小さな水たまりを作っている。
「あら、またとろとろ出ちゃってますね。僕のおちんちんも先っぽから先走り出ちゃって、やえかさんのおつゆと混じりあってますよ……♡」
 彼女の濡らした愛液と僕の先走り汁を混ぜ合わせながら入口をゆっくりと掘削して広げていく。内側のヒダヒダになじませるように擦りつけて、彼女のナカへとじわじわと浸食していった。
「浅いとこはもうどろっどろに蕩けちゃいましたねぇ、もっと深いところはどうなってるのか、確かめさせてください……♡」
 眠ったままの彼女にこういった無体を働いている時点で言い訳のしようもないくらい身勝手で、どうしようもない程に愚かなのはわかっている。わかっていても、僕は欲望のままに腰を突き出して彼女の膣内に押し入ってしまった。
「……ふ、は……っ」
 みちみちに肉の詰まった膣孔をペニスで拓きながら分け入っていく感触に思わず声が漏れた。まだ閉じ合わさったままの肉の径をこじ開けながら、八重香の良いところを探り当てる。
「ここですよねぇ?」
「……や、ぁう……♡」
 眠ったままの彼女が甘い喘ぎ声で答える。八重香の好きなところはちょうどクリトリスの裏側付近にあって、カリ首の膨らみでグリグリ押し上げると、だらんと力が抜けていた彼女の両脚のつま先がきゅっと丸くなった。
「やえかさんのおまんこのよわーいところ、すぐわかっちゃきました♡ぷっくりふくらんで、ここですよーって僕にちゃんと教えて下さってますから。ほら、当たりですってお返事するみたいにクリちゃんもぷくってお顔が出てきた……♡」
 内側から押し上げられた花芽がまるで小さなペニスのようにぷっくりと勃ち上がってくる。肥大化したクリトリスは根元がくびれていて、さながら小さな亀頭だった。
「さっきオナニーしたくてたまらなかったクリトリス……♡皮もちょっと剥けちゃって……あら?」
 恥丘側をクイと引っ張って包皮を完全に剥きあげてみると、そこには彼女の隠していた恥ずかしいモノが見えた。
「皮で隠れてた根元の所に少しだけカスがついちゃってますね、ふふ、疲れてたからお掃除できずに寝ちゃったんでしょう。僕とえっちする日は頑張って綺麗にお掃除してくれてるのに、今日は疲れててそんな余裕もなかったんですねぇ……僕はいくらでもお掃除してさしあげるのに」
「……っ、……く」
 フードの内側に溜まった汚れを指先で拭う。普段触れられることのない箇所を弄られて八重香の腰が拒絶するようにぴくっと跳ねた。八重香がまだ僕にとって「お客様」だったときから、彼女は行為の前に一緒にシャワーを浴びるのを嫌がっていたのを思い出す。
「僕の指で綺麗にお掃除しておきますね」
「ぁ……」
 陰核のくびれに付着していた恥垢を指先で刮いで磨き上げる。僕に見せるつもりのない彼女の恥ずかしい姿を盗み見ていることに仄暗い興奮を覚えた。
「ふ……や、……ひゃ……♡やぁ……っ♡」
「ここ弱いからお掃除だけでも大変ですよね。僕とえっちするためにお掃除しながらオナニーしちゃって、ずーっとお腹うずうず発情してるのも素敵ですけど、お掃除できてなくてクリカス溜めちゃった油断してるおまんこも可愛らしいです……♡」
「あっ、う……!」
 裏筋の窪みにも汚れが溜まっているので爪で掻くように刮ぎとると、八重香の両脚はピンッと突っ張って、快楽を逃がすように腰をくねらせた。
「やん、かわいい♡別に意地悪をしているわけではないんですけど♡クリちゃんの裏筋、爪の先でカリカリ……ってされるの気持ちよすぎて逃げちゃうんですねぇ」
「あ、あぁ……う♡」
 クリの裏筋をつん、と軽く指先で小突くだけで八重香は面白いくらい悶える。
「はい、ちゃんときれいになりましたよ~♡つるつるになったクリちゃん、上下にしこしこ……♡ってしましょうね」
「ん……、ん……♡」
 八重香にちょうど良い強さで肉芽を上下に擦ってやると、彼女は自分から前後にリズミカルに腰を揺すりはじめてしまった。

つづく

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