好評御礼＆いろいろ

一昨日、DL.siteさんでも頒布開始になりました「Girl-Playing in Me」、望外の好評をいただき、感謝にたえません。

思いつきと勢い成分が５０％の本作、いろいろとこなれていない部分もあるかと思いますが、次回に向けて改良していきますので、なにとぞご寛恕くださいね。
システムを使い易く、シナリオ的な昂まりもプラスして、「本編」とも言える続編、企画しています。
「ダチ」と一緒の「開発」で、変化する心と関係にドキドキ。
３ＤアニメのスキルもＬＶＵＰ中なので、ご期待下さい。

さて、そのスタート地点になっているシチュから始まるのが、現在開発佳境の「とらんす☆トレランス」。
これを作っているうちに、その手のソフト（Girl～）を作ってみたくなったのです。
この話では、まわりとの関係の変容は一の眼目ではないのですが、「女性化」が最初にばれる悪友の六郎、初Ｈはこの脳天気野郎と、になります。

「eX=psY-Progress」でも、後半の主要ルートになるはずだった「親友」との関係変化。
オトコ側からの「ああ、あいつにときめくなんて、あいつはあいつのはずだろ……、でも、あの仕草、表情……、クソぉ、オレはどうすれば！！」

今まで書き込めなかったものの、思いっ切りな好物シチュ。これからはいろいろな話の中で、妄想を具現化；；していけたらなぁ、と思っています。

後、インフォメーションを一つ。
11月のコミティアから、イベントに再参加します。
持ち込みソフトは「eX=psY-R」全編。
１話をDL公開してから、どんな展開にするか悩んできたのですが、３話まとめてパッケージにすることにしました。

参加時には、１話ダウンロードして下さった方は、割引で頒布しようと思っています。
「DL版買いました」一言でオッケーです。
一般頒布価格は１８００円ぐらい、ＤＬ版を買ってくださった方には、１４００円ぐらいを予定しています。

なお、ＤＬ販売はしません。
通販、ショップ委託については検討中です。

そう言えば。
話は変わりますが、最近、お友達の河原野アパラさんのゲームブログを拝見した時、「ＰＩＮＫＹ・ＰＯＮＫＹ」のことが書いてあって懐かしかったです。

これ、「ドラゴン・ナイト」「同級生」なんかで有名になる前のＥＬＦのソフト。
途中出てくる選択肢で、正答率が高ければ「該当シーン」に進んでいける、そんな内容だったと記憶しています。
エルフについては、その前の「ＤＯＫＩＤＯＫＩシャッターチャンス」なんてタイトルから親しませていただいていました。

「天使たちの午後」あたりからがリアルエロゲーマーなわたし。
ヨドバシ・ビッグカメラ辺りで買って、クリア後、渋谷等で即売却、できる限り経済的に楽しませてもらっていました。
何しろ、半端な値段じゃないですからね……、現在でもフルプライスのソフトはそうですが……。
マジ、今の同人の半分以下の内容でも￥９８００、そういうタイトルも少なくなかった。
紹介雑誌も少なかったし、インターネットもない。
ま、半分くじ引きみたいなものでした。

そんなわたしが、現役エロゲーマーだったのは、1996,7年ごろまで。
Leafとかが出てくる頃には、もう……、な感じで。

エロ／純愛が分化、フェチ化が進んでくる状況に、「楽しめなく」なってきたようです。

こうして今更にエロ同人をメインフィールドにしているのを不思議に思う時があります。
「6colors、もう少しエロくできんか！」という意見も時折頂きますが、そんな感じの背景があってのことなのです。

「Pinky Ponky」や「D.P.S」のような、「ポッキー」や「Lipstick ADV」のような、「ドラゴンナイト」や初期の「ランス」のような、「はっちゃけあやよさん」や「スターシップランデブー」のような……、ってこれ以上書くと、バカ度が増しそうなので、やめておきます；；

……ともあれ、エロが入っているから、でも、エロ特化ではないから、アホに、楽しく、もちろん、ヌキもあり。で、ちょっと切なかったり、思わぬネタや知識の仕入れどこだったり。

そういう色を、どこかで残しておきたいなぁ、と思いながら作っているようです。

これからの制作予定で記しておいた「モノクロームハート」なる多ターゲット型恋愛ＡＤＶも、「ないならオレが」とずいぶん昔に企画しかけたタイトルだったりします。
さすがに諦めてかけていたのが、ここへ来て、なんとか形になるのかな、と。

温泉宿の跡取り息子が、大学生活中に出会う、オンナの子とのあれこれ。
ＬＶＵＰなエッチモードに（下級生風）、それぞれの思いと背景と、主人公の成長。
……「古い」タイプの恋愛ＡＤＶです。
あ、攻略対象に「オトコの娘」が加わったのが、この数年の新味かも。

告知等はまだ少し先になると思いますが、開発、ぼちぼちと進めています。
出来上がったら、やっぱり嬉しいかも。

……と言うわけで、話があっちこっちになりました。
頑張って制作に勤しんでまいりますので、今後ともよろしくお願いします。