「Enty」にページを開設しました

サービスが始まってから、「どうしようかなぁ」と思っていた「Enty」(エンティ）。
新年ということで、えいやッ、と登録してまいりました。

ご存じない方に説明しますと、
「クリエイター・エンターティナーへ、ファン・ユーザーが月額１００円から支援を行え、金額にしたがって、特典を受けられるサポート／クラウドファンディングサイト」
です。

一般的なクラウドファンディングと違うのは、企画ベースではなく、クリエイター個人へ「サポート」を行うこと。
つまり「投げ銭」的な部分も持っている、ということです。

すでに海外では、「Patreon」という、このタイプの支援サービスがあります。
（というのか、「Enty」がその日本版サービスと言ってもよい内容で、将来的にはPatreonへの代理出稿も考えているようです）

すでに「Enty」には、さまざまな方が登録されていて、名前の知れたマンガ家の方から、ゲーム実況をされているエンターティナーまで、「こんな活動をしてる人もいるのかぁ」と楽しげなラインナップになっています。

創作やパフォーマンスをする者にとって、金銭的な問題はとても大きなものです。
特に、そちらを「本業」と「思わずにはいられない」人にとっては。
そもそも日常――生活じみたことと、夢や娯楽を紡ぐ活動は、どうしても相反するところがあって、両立がとても難しいのです。

「副業」ですり減らす分を、支援によって、少しでも創作物の充実、エンターティナーとしての資質を伸ばすことに使えるなら。

創作者／エンターティナーにとっての夢。
その枠組みができたというだけでも、楽しげなことに思えます。

当サークル6colorsでも、支援金額に応じた特典と、一般のクラウドファンディング的な「月額○○円で○○を制作」な目標金額を設定して、支援をお願いしています。

詳しくは、こちらから ご覧ください。

もう、滅茶苦茶達成の難しい設定をしましたが、先に書いた通り、個人的には、この取り組み自体を楽しみたいと思っています。
そもそも、この6colorsを立ち上げた時にも、ここまで続ける／本格的なソフトを作るようになるとは考えてもいなかった制作者です。
この先があるなら、もう少し楽しみたいところ……、 いや、最近は少し欲が出てきたのかもしれないですね。

現状に加えて余裕ができれば、絵師さんや声優さんにもお仕事をお願いして、活躍してもらえたら、と。

そんなわけで、当サークルの新しい試み、応援していただけるなら、それほど嬉しいことはありません。
100,000円達成で制作される完全新作性転換ＲＰＧ、システムのひな形だけはもう、作ってあります。

実現の暁には、Ｈシーンのリクエストなども受け付けようと思っています。