たぬふで 2020/12/01 01:25

コミケ申し込みました

開催されるか分かりませんが、とりあえず申し込みました

ちなみに中止になったC98の際は手数料諸々を差し引かれ、申し込み番号記載の冊子1000円含み、約4000円が虚空に消え差分の6000円は次回申し込み分のクーポンとなり戻ってきましたが、今回も4000円が虚空に消える予感

イベント自体の賛否もあると思いますがイベント開催や存在意義を語るワケではないので、参加申し込み自体を頂けないと思う方は、そっとフォローを外してください



今回は発行部数とサークル規模のお話です

そもそものきっかけは何かで目にした同人用語にて「ピコ手」という文字を見かけ、それ調べた際に色々と見つけたので、今の自分の立ち位置をメモる意味で記します

先に明確な印刷数や頒布数を書くと、こいついくら稼いでるな、こいついくら赤字だなってのが分かってしまうので明記はできませんが…

さて、そもそもピコ手とはミクロンやらナノやらと同じ、とても小さい数字の単位で大手と真逆、サークル規模そのままの意であり、ピコサークルと手を付けないで呼ぶ場合もあります

ピコ手基準は明確に頒布数にて決まるワケで、匿名掲示板のスレの基準によると200~300の頒布数がピコとなるそうです

つまり200以下は底辺、底辺オブ底辺で、ちなみに私は底辺です

ただ500円で1冊出るとして200部も捌けたら10万となりますが、数年前の調査で7割のサークルが赤字という調査結果が出ているので、流石に旅費や印刷費も含め10万で赤字は考えにくいゆえに200以下もピコとさせて頂きます

現状、ぶっちゃけると3桁印刷、一度も経験がありません

ご存じの方もいるかもしれませんが、自分は最初に出した本以降、委託・通販をやっていないです

まず書店は審査がある事、書店での売れ行きが止まった際に会場との在庫の行き来が面倒な事

この二点で現状委託はやっていません

最初の本はBOOTHで通販をしていたのですが、50部刷ってオンリーイベントの会場で約15、BOOTH通販で2

で、さらに言うと現状この最初の本と刷ってる数は大差ないです

幸いオンリーイベントを2回経た後に参加しているコミケでは完売が続いていますが、これに関しては流行りジャンルにいるので来場者数の数が影響していると思います

現にホロクルも在庫が余ったので、ハッキリ言って委託のメリットや恩恵は自分にはほぼ無いと悟りきっているので、今後も通販は恐らくやらないです(TwitterかPixivでDM送って貰えれば個人個人で通販的な対応はします)

コミケ初参加以降、メロンブックスの営業の方が委託しませんかと名刺を持ってくるのですが、最初のオンリーイベントで隣のサークルに名刺を渡してましたが、ウチには来ず、印刷数があまり変わってない現状、こちらからすると冷やかしの印象が強いので追い返しています

入場制限までかけたホロクルまで来た時はかなりムっとしたので半ギレで追い返してしまいました

大手…とまで行かずとも、中堅と呼ばれるサークルより大きい規模の方々は恐らく委託前提で本を作っていると思いますが、まぁとんと縁がない話ですね

こんなピコサークルの私ですが、何故こんな状況でもイベントに出たがるかというと、自分の立ち位置確認と、頒布する以上お金が絡むので真剣に作品作成に挑めるという事です

この部数を刷って頒布したいという野望はありますが、今は地力を磨くべき時だと地道に努力していくのみ

以前、誕生日席(島の端)にてお手伝いして忙しかったあの日の勢い

自分のサークルでも同じ様になれるよう頑張ろうと思います




ちなみに描けない期は抜けれてないですが、次のコミケの作品作りで頭が埋まったのでモヤモヤ自体は薄れました

あとトップをねらえ!を映画館で観てきました

面白くてあと20年くらい早く生まれてたら、同人誌描いてただろうなーって感じでした

色々な作品の元ネタ的な部分を知りましたが、古い作品を知ると、その元ネタは〇〇じゃなくてこっちだよとか、庵野監督と貞本先生の組み合わせの観点からエヴァはヒットして然るべき作品だったとか色々厄介語りオタクになりそうだなと…

シャフ度とか言われてますけど、新房監督がタツノコでソウルテイカー作ってた時からあの演出変わってないから、そうじゃねーだろ!みたいなアレです

この辺語りだすと長くなるのでこの辺で

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