44話を書き直した経緯について
実はこの2~3ヶ月、「紅音寝取らせ」の執筆について、個人的に全然しっくり来ていませんでした。
先月は「寝取らせ沼」プランで没ルートをお試しでアップしてみましたが、こんなのはまだまだ序の口で、没にしたルートは普通に5、6はあります。進捗ブログには載せていませんが、それだけで10万字以上(文庫本1冊分くらい)書いたでしょうか。差分を含めれば20万字近くのボツ原稿があるかもしれません。
あらゆるルート、あらゆる可能性を探って、それらすべてを余すところなく形にし、そのすべてに対して“これじゃない”と感じつつ、それでも最低月1回は更新しなければならないと思い、次善的な意味でアップしたのが44話「皆口さくらの理想の形」でした。
この形のまま続きを書くことはできたかもしれません。でも思い返せば、それは自分が書きたかった「紅音寝取らせ」ではありませんでした。もしかしたら44話を読んで「思ってた話と違うな」と思った方もいるかもしれません。他でもない作者自身が「思ってた話と違う」と思っていたのだから当然の話です。
ただ一応“暫定”として44話をアップして時間が出来たのが奏功したのか、自分の中で「間違いなく正しい」と思えるものが降ってきました。それが今回アップする「第44話 紅音の決意と、スワッピングの始まり」です。
一度書いたものを引っ込めるという、書き手としての不甲斐なさはもちろんあります。ただでさえ「Gカップ幼馴染み」も含めて初めてのことではありません。
ただしこれが今現在の僕の実力・筆力であるのは紛れもない事実で、引っ込みがつかなくなって“間違ったもの”を書くより、引っ込めた上で“正しいもの”を書く方が正しいと判断しました。商業で書く小説ではもちろん許されないことですが、あくまで同人活動、ただの趣味であるということも大きいです。
色々と振り回してしまい大変恐縮ではありますが、これが正解のルートです。
紅音はあくまで賢介のために大嫌いな兼原勇伍とセックスをする。それが自分の書きたかったものでした。
そしてその方針は、今後ブレることはないと思います。あとはただ、紅音が宿敵である兼原とセックスして“どうなるのか”描くだけです。
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