【MakeHuman】R18版出口で利用したキャラメイク方法

こんにちは
ムキムキプロジェクトです。


現在制作中の『R18版出口』で利用したキャラメイク方法とUnityでのアニメーションのさせ方を書こうと思います。

3Dゲーム制作をしている方向けの記事です。


まずはMakeHumanという無料ソフトをDLします。


モデリングの流れは人それぞれだと思うので割愛しますが


このように
ジオメトリー>トポロジーから自分好みのテンプレートを選択した後に
各パーツの細かい設定を決めるのが効率よいかと思います。

初期設定では少ないですが衣装もあるのでモブ程度なら問題ないかと思います。
えっちなモデルを作りたい方にはMakeHumanは向いていません。

衣装はCommunityから追加でDLできるので初期アセットで物足りない人は是非追加DLしてみてください。(MakeHumanソフト内からDLできます)



キャラメイクが完了したらUnity上に持っていくための設定をします。
Unity上でアニメーションさせる必要がない場合はこの工程は不要かもしれません。


ポーズ/アニメーションタブからGame engineをクリック

するとボーンが入ります。



赤い四角で囲った部分をクリックするとExportできます。
今回はFBXでUnityのフォルダにExportしました。

最後にUnity上でアニメーションさせる設定をしていきます。

自分でアニメーションを作ってもいいと思いますが今回はBasicMotionsというアセットの歩くアニメーションを利用しました。(デフォルトのHumanoidアニメーションで十分だと思いますが)

今回はこの勃起おじさんを例に手順を説明します。

ExportしたモデルをクリックしてInspectorからRigタブをクリック
Animation TypeをHumanoidにしてApplyボタンをクリック


次にシーンに勃起おじさんをドロップしてクリックするとAnimatorが設定されているのでAnimatorのControllerに好きなモーションをセットします。


実際の動きはこんな感じです。



凝りたい人やエッチシーンなどのメインで利用するには物足りないと思いますが
モブキャラなどはこのMakeHumanで十分かもしれませんね!


R18版出口ではほかにもMakeHumanで作ったキャラが出てくるので気になった方は是非購入してください!!!(3月下旬発売予定です。)

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