「小春日和の昼下がり」の制作にあたって…
前回の「小春日和の昼下がり」の制作途中のエピソード
作者は通常、シーンを造るときはキャラに服は着用させない。ソファーに座らせるときとか椅子に座らせるときなど、スレスレにしないと衣類を挟み込んで爆発する可能性が多いからなんだけど、今回も同様衣類着用なしで進めた。1枚目。P-で掲載したポーズ。通常直立した状態でポーズをとらせるのは意外と手間をかけないが腰部をキャラの縦軸Y軸を傾けるとなんだか難しくなってくる。しかし、キャラがP-でのG8からG9にコンバートしたキャラなので意思も転送されたのか意外と素直にポーズをとらせることができた。当然最後は衣装を着せてシミレーションして1枚目は完成した。
そして2枚目。同様に作り始めたが、なぜか1枚目のように体形がうまく動いてくれない。
軸設定を勘違いしているのかと思いながら試行錯誤し、何とか体形おおまか完成し、頭部を調整しようと画面一杯にした時だ。
悲しんだ何かを訴える「 Izumi 」が画面いっぱいが描画された。
作者は正直驚いた。未だに信じられないが…衣類も着せずに、大股開かせたのが屈辱だったのか…直ぐに目を閉じ首を曲げ、ドレスを着せてここでもまた、直ぐ終わらせたかったのでドレスの衝突判定だっけ?外してシミレーションした。ソファースレスレに停止したキャラをソファーに押し付けキャラの重さによる修正は無しにした。このシーンを早く終わらせたかったのだ……。
しかし、今回は拒んだのだろう…オフェスの時はたくさん開いたのに…。
判った。起きているときの大股と寝ているときのだらしのなさのように大股を開くが嫌だったんだ…。清廉な「Izumi」はプライドがあるから悔しかったんだな。ごめんよ。