辻善 2024/02/29 23:33

[連載2024.02.29]ボクっ娘ミズキくん[連載第二回限定無料]

前回のお話
https://ci-en.dlsite.com/creator/23860/article/1080852


ミズキくんはとても素直だし行儀のいい子だ。

ただ、たまに興奮すると身振り手振りが大きくなったり
靴のまま椅子に足を乗せてしまったりする。


その時の高揚した表情、特に大きく開かれた太ももは
なんともいえない淫猥さを感じてしまうのだ。

「ミズキくん、靴のままはダメだよ」

「あ、いけねッ!」

俺は冷静たしなめながらも、ミズキくんのふとももを

瞳に焼き付けてしまう。まったく無駄毛がなく透き通っ
た肌に、ぞくっとするほどの色気を感じていた。

『俺は・・・オトコノコが性癖だったのか・・・?
 そんなバカなわけがあるか!? 俺は巨乳とデカ尻が
 大好きだったじゃないか!』

弟みたいな男子に興奮する、薄汚い肉欲・・・
自分で自分を責めるも、その興奮が消えることはない。
その夜、おれはとんでもない夢をみてしまった。



ショップの人気がないコーナーで、ミズキくんが
ズボンを脱ごうとしている。

「だめだよ、ぬいじゃダメ・・・」

俺が服を着せようとすると、ミズキくんは体をクネらせ
抵抗する。

「おにいちゃんッ やだッ ボクっ あっ!あぁぁ~」

「だ、だめだってば・・・こんなところで脱いだら
 おちんちんがみえちゃうって・・・」

しかし、いつの間にか脱いでいるのは俺で、
ミズキくんのおちんちんを隠すために、彼の腰に興奮
して反りかえったソレをこすり付けているのだ。

「おにいちゃんッ やだッ やだよッ ヘンタイ!」

ミズキくんは潤んだ表情で抵抗する、しかし、その可愛
い小さな手は俺の勃起したちんぽを握ってしごいている。

「ああっ だ、だめだって、そんなことしちゃ・・・」

そう言いながらも、もっとしごいて欲しくてたまらない。




「おにいちゃん、聞いてる?」

「んっ ああ・・・なんだっけ?」

隣町でやっているマジグリ大会の日の朝、
おれは最低の夢をみて夢精した。

そして、その感覚を反芻してしまっていた・・・。
俺は最低のオトコだ、ミズキくんとの会話も上の空で
彼の顔を直視できない代わりに、足や手をちらちら
盗み見してしまっていた・・・。

もう一度言う、俺は最低のオトコだ・・・。


その日の大会でミズキくんは準優勝した。
デッキがうまく回って大ダメージを出し、とんとん拍子
にコマをすすめたのだ。

ミズキくんの周りには俺以外の男たちが群がり、
デッキを見せ合いしたり、楽しそうに交流していた。

一度歪んだ情欲が頭を擡げると、それを拭うのは難しい
らしい。その夜、またしても俺は最低の夢を見てしまう。



ミズキくんは俺以外の男たちに撫で回されている。
体中をまさぐり、股間を下品な手つきで弄り回す。

俺はそれをただ眺めているだけ・・・
俺意外と仲良くしてほしくない、別の誰かに、
こんな風に弄繰り回されてほしくないのに、
俺はそれをとめることができない

次第に、みずきクンはうっとりとした顔になって
撫で回す手つきに震え始める

気持ちよさそうに震えるミズキ君を見て
俺も気持ちよくさせたい。弄繰り回したい、
そういういやらしい気持ちが支配していく

嫌がってほしいのに、いやがらないミズキくん
止めに入りたいのに、傍観し、いやらしい気持ちで
見つめてしまう俺・・・

次第に、快楽の波がこみあげてくる。
うっとりとしていたミズキくんが息をあらげて
ふるふると小さく震え始める
俺の下腹部から熱く甘いものが駆け上がってきて
ミズキくんと一緒に、絶頂してしまう・・・・・・



夢精に気づいて目が覚めても、
俺はミズキくんを妄想で汚した。

男たちにイカされるミズキくんを妄想して、
自分からは手を下さず、男たちにめちゃくちゃにされる
ミズキくんをオナネタにして自慰にふけってしまった。

なんどもなんども、毎晩毎晩、ミズキくんを
妄想で汚しつづけた・・・・・・。


<第三回につづく>

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