chapter38 強○起動:chapter39 龍の狂拳:chapter40 完膚無き迄に
「天前麗華編 ~叛逆の報い~」
chapter38 強○起動
「立てっ!」
「許して下さいっ、申し訳ありませんでした…」
「立てって言ってるの、聞こえないの?」
ミオは麗華に装着されている首輪を掴み、否応なくに立ち上がらせる。
chapter39 龍の狂拳
麗華を引きずり上げるように立たせてからミオは左手で首輪を掴み動けない状態で右手で顔面を躊躇無く殴打する。女であるがゆえの手加減の無いそれは凄惨さに拍車をかけ、見るものを驚愕させるに十分のインパクトがあった。
刹那がミオを起用した狙いはこの容赦の無い凶行性でありそれが嫉妬心や歪んだ虚栄心からくるがゆえの残忍性であった。
chapter40 完膚無き迄に
ミオの一方的なリンチまがいの暴行は続く。「ドス、ゴス、ガゴッ」という打音と麗華の「アァッ、ガァッッツ、グエェ」という悲痛な呻き、それとは対照的なミオの無言で無表情なその振る舞いは少なくともこの場に居る者達には官能的であり淫靡に映った。それほどこの場は狂気に満ちていた。
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