小説[寝起きナコちゃん]
本日は、背景の地面の柄などを描いておりました。
深夜のランニングで、猫さんの喧嘩する声が聴こえてきました。「んにゃむむにゃむん…んなァ~!」と猫語で喋っていたので「どこかな?」と走っていると、歩道の先で先にミシンに気が付いた二匹が去っていくのがみえました。図らずも平定してしまった「あらま」とそのまま走っていると、ふいに塀の上に登った一匹が目を光らせてこちらをみているのに気が付きました。
すぐ目と鼻の先のところで、目を点にして凝視していたので、おもわず仰け反ってしまいました。飛び掛かっては来ませんでしたが、来たらやられていました…。夜の道は、危険がおおいので要注意です…!
寝起きナコちゃん
このところ背景ばかり描いておりましたので、ひさしぶりに絵に色を付けてみました!すこし目が虚ろな寝間着のナコちゃんです。
いつもしっかりもののナコちゃんも、朝は少し弱いようです。
時間のあるときは、体を起こしたあとほんの数秒間ですがベッドの上で目が覚めるのを待ちます。起きた後は、身支度をします。先生に見られるので念入りに整えます。当番のときは朝ごはんの準備にとりかかります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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短い魔法店の朝の風景描写とイラストの少し大きなものになります。
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