キャラ紹介3[レンコ]

本日は、ご要望を頂いた記事になります！
前作フラワーフェアリーの登場人物レンコについて、少しご紹介します。

蓮の妖精レンコ

花の妖精姉妹の三女レンコ。
レンコは蓮の花の妖精で、ほかの姉妹と共に妖精の洞窟に棲む精霊や花たちをまもっています。
花の妖精は洞窟から出ることがないので、そとの事はあまり知りません。
レンコは代り映えのない洞窟の生活に退屈していて、姉妹の中でもとくにそとの世界に興味があります。
レンコの趣味はたまにやってくる冒険者の落とし物を集めることで、銃などの機械を拾ってきては、その仕組みを調べて遊んでいます。
とても奔放な性格ですが、小さいころから世話をしてくれた二女アンロサをとても慕っており、彼女の言いつけは割と守ります。
ただし、二女アンロサはしきたりに厳格なうえ人嫌いなので、レンコの趣味に関してはあまりよくは思っていない様子。

花の妖精

花の妖精はかつては地上にたくさん存在していました。そして、その強い魔法力と生命力を使い、たくさんの種類のたくさんの花を咲かせていました。
しかし、増えすぎた花たちを脅威に感じた古代の人たちの手によって倒され、残ったものも洞窟の奥深くに追いやられ封じられてしまいました。
やがて古代人たちの文明も衰退しなくなってしまうと、これらの出来事も言い伝えていどにしか残らなくなってしましました。
ただいまでも、古代人と妖精の戦いの痕跡を調べる歴史家や、古代文明の遺産を求める冒険者などが、ときおりこの地の底の洞窟へと迷い込み行方をくらましています。

前作フラワーフェアリーでは、その繁殖力に目を付けた科学者のために、花の妖精たちはまたまた大変な目にあってしまいました。

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