イラスト[通常衣装の黒さん]

本日は、ドットやイラストを描いております。
このところの雲は厚いのか、日中はベランダが暗くなったり明るくなったりするので、気になってちらちら窓の方を見てしまうミシンです。
夕方に田舎から小包が届いたので「なにかな？」と開けてみると、いつもの地元の食材が入っていました。あと、そのうえに柿がふたつとお饅頭がひとつありました。柿はここでもお話をしていたところ。ちょうど良いなと冷蔵庫に入れておいて、一方のお饅頭はお皿に出して夜のお茶うけにすることにしました。
白あんの蒸し饅頭は、ミシンの地元ですとよくお仏壇なんかにお供えしてあるもので、ぱらぱらの餡が零れやすいし食べるとよく喉がカラカラになったりして、実家でこれを好んで食べるのはミシンだけでした。口の中でほろほろ崩れていく上品な甘さの白あんをお茶で流すと、法事のときなんかによく食べていたのを思い出しました。
ぱくぱくっと食べてしまった後で、そういえばこっちに来てからは全然見ていないし、食べたのも久しぶりだったのに気が付きました。ちょっと調べてみると、お供え物のお饅頭は地域によって全然種類が違っていて、今ミシンのる関西のほうでは白薄生地に餡子のお饅頭だったり中国地方だとミシンの好きな酒饅頭！のところもありました。
作業の合間に色んなお饅頭を見ていると、お饅頭ひとつだけでは足りなくなって、やっぱり柿もひとつ切って食べたミシンでした。

いつもの黒さん

今回は、いつもの衣装に戻った黒さんを描いてみました。
イラストでは別衣装だったり、少し装飾を変えていたりしたので、ドットのままの格好の黒さんはもしかすると初めてだったかもしれません…っ？
いつも騒いでいた指の腱鞘炎も、ペンタブの筆圧を下げてより楽になってきました。サボり気味だったクロッキーもまた立ち絵に向けて、少しづつ再開していければ良いなと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。