開発日記[岩うさぎの王様👑]

本日は、先週に引き続き遺跡の工事などをすすめております。
夕方は、少し前にあった実家の断捨離のあおりをうけて、送られてきたカードや面子を眺めていたミシンです。
子供部屋の押し入れにあったそうで、ミシンもすっかり忘れていました。それどころか「子供時代ってそんな十数年もあったっけか？」くらいのこの頃でしたが、バインダーブックにきちきちっと閉じて並んだキラキラのカードを見ていると、いくつかは交換した友達の顔や、たまにおやつをくれる駄菓子屋さんでどうしても欲しかったカードなんかも、ぼやぼやと頭に浮かんできました。
割ときれいに残してあって、昔からなんでも大雑把なミシンが「よっぽど大事にしていたものだ」と感心しつつ…最初のページに好きなキャラクターのカードがずらり並んで、あとに行くほどジャンルもタイトルも適当になっていくのは、今とあんまり変わらないみたいでした笑
「これ売ってもいい？」と、連絡が来たときは「いくらになるんだろう？」と、ちょっとした好奇心も頭を過りましたが…っこうして眺めていると集めていた時のわくわく感とはまた違った楽しみがあって、これはお値段には変えられそうにない！と思いました。……いまのところは！

うさぎの王様！

石の遺跡の罠の数々をくぐりぬけて、ついに最奥まで到達したポニ子さん。
他よりいっそう物々しい雰囲気の大部屋には石の玉座があり、その前にはなんと人影が！
「わっはっは！宝を狙う侵入者は、私が直々に成敗してやるぞ」
立派なうさ耳のちびっ子の笑い声が、誰も居ない遺跡に響きました。
呆気に取られている間に、なにやらおかしな展開となり、これはどうしたものかと悩んでしまったポニ子さんでした。

どうぞよろしくお願いいたします。