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J.GARDEN55の記事 (1)

なっつ/もちもち 2024/03/22 16:20

自己紹介とJ庭55同人誌作成について

初めまして。なっつと申します。
創作BLが大好きな同人作家です。

先日J庭55へ初参加致しました。
発行した同人誌はこちらです!

実に6年ぶりの同人活動でした。今回はJ庭55のレポートと感想を書かせていただきます。

私は6年前にコミティアで、初めての創作BL漫画を発行しました。
そのときは10冊ほどイベント会場にて手を取っていただきまして、出版社へ持ち込みもしました。
結果は「絵もストーリーも勉強・練習不足」と言われ、ほとんど褒めていただける点がないといった状況でした。

初回の結果をふまえ、今回の同人誌で努力した点は、
①とにかくストーリーをわかりやすく伝える
②表紙に力を入れる
③早く入稿して宣伝する

上記3点を意識して取り組みました。

①とにかくストーリーをわかりやすく伝える

プロット(お話の設定作り)の段階でキャラの設定の掘り下げやきっちりと起承転結を作成してからネーム(下書きの下書き)に取り組みました。
また、お話の1話目ということで、攻めと受けのキャラクター性や関係性を伝えるページ数を増やしました。
A5サイズということもあり、絵が見やすいようにコマ数も制限しました。(1ページ5コマ以内)

②表紙に力を入れる

初めて表紙をデザイナーさんへ依頼しました…!!
いつもなら自分で表紙を描いていたのですが、最近のおしゃれなBL表紙をどうしても一度作ってみたいと思い、ebiharaさんに作成を依頼しました。
プロの方にお願いをして、本文原稿作業に専念しました。

③早く入稿して宣伝する

本文31ページの原稿製作期間は、友達のフォロワーさんに手伝ってもらって2か月程度でした。
原稿期間中も、途中経過をXに投稿。
早期入稿してサンプルページを作成、DLsite様で発売予告も行いました。


結果、イベント頒布+通販+DL販売で100冊ほど手に取っていただけました!!
イベントは初参加で、Xではフォロワー数2桁にも関わらず、たくさんの方に見ていただけて幸いです。
当初は30部頒布できれば御の字、と思っていました。
それぞれの取り組みに対しての結果は以下の通りです。

①とにかくストーリーをわかりやすく伝える
イベント会場にて出張編集部2社に批評していただきました。
結果、ストーリーに関してやキャラ作りはおおむね好評でした。
コマ数制限は絵が見やすくなるけれど、もっと入れてもよかった…と言われました。
今後の課題としては、さらにキャラの魅力やストーリーを伝えるために画面構成や画力向上が課題、私の魅力であるえっちシーンを充実させていきたいと思います。(一番えっちなシーンが好評だった…)
②表紙に力を入れる
出張編集部様・読者の方から大好評でした。
おそらくですが、この表紙が売り上げに最も左右したと考えています。
また、表紙を依頼することで本文作業に集中できたことが一番助かりました…。
次回もまたebiharaさんにご依頼を考えています!
③早く入稿して宣伝する
Xでの宣伝効果はあったかどうかは正直微妙でした。
というのも、実際の頒布数に最も近かった数字は、「DLsiteのお気に入り登録数」だったからです。
もちろんXでのサンプル公開も呼び水になったと思いますが、今回は特に大規模なイベントだったため、事前に通販やDL販売の購入を検討している方が多かったと思われます。
かくいう私もイベント中はほとんど買い物に行けなかったので、通販やDL販売が命綱でした。

6年前と比べ、TRPG界隈で絵を描くようになってから、画力が向上しました。
絵を細々と描いていたことや、周囲の応援や素晴らしい作品が溢れてることがこの結果につながったと思います。
とにかくJ庭初参加、とても楽しかったです!

次回の9月23日のJ庭も参加を予定しております。
陰キャ×陽キャ2話目は、とびきりえっちで二人の関係を少し前進させられる作品にしたいです。
まだまだ発展途上のもちもちを支えてくださる支援者様を募集しております!
今後ともよろしくお願いいたします。

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