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本番なしの記事 (2)

ノヴェール 2024/04/11 19:58

同人ゲーム紹介_その1

本記事は、ゲームのネタバレを覚悟の上、自己責任で読んでください



お待たせ(?)致しました!

まだまだ個人的フェチは語り足りませんが、そんなことばかりしていては、いつまでもゲーム紹介ができないので…
ついに、ようやく!一つ目のおススメ同人ゲーム紹介です!

ざっくりとした紹介順序として。
まずは相互フォロー関係のサークル様で、プレイしたゲームの中から各一作ずつ選抜していきたいと思います。(現在該当するのは5サークルです)
その後は、それ以外のゲームも紹介していく予定ですよ。


さて記念すべき一つ目のゲームは~……最初からあなたに決めていました。
もう正直これしかないでしょう!

サークル・鰯ya様が誇る稀代の名作!
『フラワープリンセス エルル -痴○車両・お触り調教編-』です!!

わぁ~~~~い!!ドンドンヒューヒューパフパフ~~~ッッ♪

…え~っと、皆様こちらの作品はご存知でしょうか?
けっこうな知名度はあると思うのですが、自分はそういう感覚に鈍いものですから…(汗

…ん?フェチ紹介で「本番なし」「無知→羞恥」と来たから、
↓の作品だと思った?

…まあ、彼女も大好きですよ♡
ただ…相互フォロー優先ということもありまして、そちらは今後の機会を見て紹介できれば、と…(^^;

個人的評価

さあ、生意気にも私個人が採点する個人的評価!
…といえば聞こえはいいが、要するに自分がどれだけハマったか…基準かもしれません。

99点!!!!


……え?
前の記事で、散々「辛口だ」とか「60点がおススメ及第点」とか、言ってた割に点数が高すぎやしないか…ですと?

ん~~、高くないですね。
個人的には100点つけたいのですが、それはしないのが前提ですので。
とにかく私の中の最高評価である99点です!!
それくらいの名作にして傑作。
5年くらい前に発売されたゲームで、当初から気にはなっていましたが、あまりに少女漫画チックなタッチが引っ掛かり様子見に止めていました。
実際に購入したのは1年近く経過してから…ですが、敬遠する必要なかったです!
ダントツドストライクでした!!

ちなみに、同人ゲームでもう一作だけ99点がありますが、個人的にはそちらよりやや上かも…です。

今現在においてですが、私がこれまでプレイしてきた同人エロゲはおろか商業エロゲ合わせて200~300作はくだらないであろう中でも頂点です!!Fateより上です!!
(まあ、Fateはエロゲとして見ると…という部分があるので当然かも、ですが…)

ゲーム紹介

本作の詳細が知りたい方は、前述リンクよりどうぞ…なわけですが。
一応、こちらでも概要は説明させていただきたく。

主人公である「エルル」は社会勉強的にやって来た、異世界(フラワーランド)のプリンセスです。
彼女はその身分と見た目通り、気高く誇り高く、しかし王族であることを鼻にかけない明るく優しく温かい、まっすぐな少女です。
一般アニメであれば、そんな彼女が地球人と心を通わせ、トラブルに立ち向かい、将来の女王として成長していくヒューマンストーリー…なのでしょうが。ところがどっこい!これはエロゲですwww
とはいえ、そのプロローグは(というか本編も基本的には)シリアスそのものです。
エルルの故郷であるフラワーランドが、邪悪なる敵国の襲撃を受けてしまいます。
この世界で唯一エルルの事情を知る人物も、命を落としてしまうという人死に展開!
孤高のプリンセスとなった幼いエルルは、女王の証たるフラワージュエルを求め、仇敵に立ち向かうのです!!

……シリアス悲劇が過ぎる~!(T0T)
しかし、このバックボーンこそがエルルのキャラ付けとして深みを増し、本編のエロ展開をより熱くしてくれるのですよ!

練られ過ぎた設定

しかし、彼女の求めるジュエルと仇敵が存在するのは、なんと…満員電車の中です!!
…こらそこ、笑わない!…いや、マジなんですから……くくっ…ぁ、失礼。

私自身何年も前にプレイしたゲームなので、おぼろげな記憶頼みです。
とにかく、瘴気が蔓延する循環線に乗り込んだエルルは、プリンセスの聖なる魔法でその瘴気を制圧していかなければならないのです!
要するに、長時間電車に乗らなければいけないのです!!www
しかも、その車両内は瘴気に満たされており、瘴気の影響を受けた乗客はエルルに襲い掛かるのです!!!……痴○として…www
そして、エルルは襲い掛かる痴○…いや瘴気に汚された一般人を魔法で清めつつ、車両に満たされた瘴気を払うべく戦うのです!
一つ車両を払っては次の車両に…というバトルを繰り返すのですが、車両を進むごとに瘴気の密度が増してミッションの難易度が増していきます。
……要するに、痴○の登場頻度と乗車しなければいけない時間が増えていく=エロピンチが増大する!
…ったく、誰ですか。こんな絶妙な設定を考えた天才は!…はい、鰯yaのサーダインよしのぶ様ですね m(__)m
今後はジーニアスよしのぶ様と改名するべきかと。

もう、ね。
シリアスに頑張っているはずなのに、正直エロさしかない!
なにせ痴○される標的は80年代の少女漫画チックなお姫様という、金髪お嬢様キャラなのです。
外見年齢的には12~13歳くらいでしょうか…(ロリマンセ~♪)
幼さを残しつつ第二次成長期を迎えて、細い手足がすらりと伸び始めた頃合い。
正直、僅かな膨らみを描く胸は貧乳といえるでしょう。だが、それでもいい!むしろそれがいい!!いや、それこそがエルルというキャラなのです!!!穢れを知らない白い肌と華奢な身体には、なだらかな胸こそが良く似合います!!!!
もう、彼女の虜ですよ♡

練られ過ぎたシステム

そして、このゲームのメインとなるシステム。
それは……痴○バトルです!!

…なんじゃそりゃ…と思いますか?
要は瘴気の影響を受けてエルルに痴○してくる連中を清めていく戦い。
コマンドアイコンをクリックして、防御し振り払い、魔法で攻撃し、時には逃げる。
このRPG的な熱い攻防が、股間も熱くしてくれます。
なにせ痴○達の攻撃が非常に多彩。
敵のキャラもオタク学生からマッチョな兄ちゃん、果ては怪しい外国人風といます。
そいつらが胸やお尻や股間を攻めてくるだけでなく、時には服を脱がして辱めたり、手を掴んだりしてエルルの反撃を封じてくるのです。
序盤は一対一で敵も弱いため、平気で振り払い勝利できます。ですが、車両が進むと敵も強くなる上に二人同時に攻めてくることが多くなります。
そうなれば、一人が腕を掴んでいる間に胸を揉まれたり、腕を振り払っている隙に服を脱がされ、乱れた服を着直している隙に腕を掴まれるという嬉しい悪循環!
痴○なんて勇気を出して振り払えば何とかなりそう…と思う方がおられるかもしれませんが、このゲームをプレイすれば見る見る間に痴○の技に追い詰められていくリアルな臨場感が味わえます!

無知→羞恥への成長

エルルというキャラは純真にして清純…といえば聞こえはいいのですが、性的知識は皆無です。
今まで経験した性的悪戯は、「スカートめくり」くらいです。
よって、ゲーム序盤の痴○行為に対しても、ちょっとした悪戯としか認識していません。
痴○された時のリアクションも、「キャッ」と驚いたり、くすぐったいと感じたり、「だめよ、プンプン」とたしなめる程度です。
しかし、ゲームタイトルが示す通り、痴○行為を繰り返すことでエルルの肉体は否応なしに調教されていくのです。
そんなこんなで無理やり電車の中で初絶頂を迎えさせられた彼女は、自分の身体に怒った変化を調べ…知ってしまうのです。性的な知識と、自分が今まで受けてきた痴○のあくどさを!
これこそ無知→羞恥の成長です。

その日を境に彼女の表情は一変します。
常に涙を湛えた強張った表情となり、痴○に対しては怒りの表情を向け、痴○行為を力いっぱい拒絶し、痴○の手で感じさせられたら赤面して泣きそうな表情になり、恐怖におののき始めるのです。
この変化がまた秀逸で素晴らしい!

さらに痴○による絶頂がいき過ぎると…エルルは車内で気を失ってしまいます。
すると、どうなるのか。
初めてゲームでこの状態になった時、私は思いました。
「自分ならここで睡眠○よろしく服を脱がせるけどな。まあ、それは無理か…」と。
そこで選択肢が出るのです。
「服を脱がせるかどうか」と。
神降臨!!なんですか、このゲームは!痒い所に手が届く!届きすぎます!!
しかも、シャツ・スカート・ブラ・ショーツと4段階脱衣が可能。二人組で集団痴○していた場合でも、2回は失神状態に追い込まないと全裸にはできません。
良い。実に良い焦らし具合です。
しかも、脱がせたあと痴○は立ち去ります(立ち去る前に撮影していくナイスガイもいます)。所謂放置プレイです。
目を覚ました時のエルルのリアクションも素晴らしく、初回のみのセリフもあったりします。
裸では電車から降りることもできないため、そのまま次の痴○に襲われたりするのです。

さらに気を失うと、エルルを拘束しようとする痴○まで現れます。
拘束手段も多岐にわたり、個人的に一番好きなのは天井パイプに両手両足拘束で、宙吊りにするというものです。
もうこうなったら下車どころではありません。
痴○バトルに突入してもまともに戦えるはずもなく、一方的な痴○陵○劇の始まりだぜ、ヒャッハーーっ!!てなもんです♪

そんな彼女に救いの手を伸ばすのは、このゲームにおける良心ともいえる存在。
名もなき車掌さん!wです。
彼が奪われたはずのエルルの衣服を持って現れ、彼女の窮地を救ってくれます^^
時には拘束を解いてくれたり。
まさに善人です!そんな彼にほっこりしつつも、心のどこかで「余計なことしやがって」と思っちゃいます(^^;
しかし、その後ちゃんとフォローされますよ~。

異世界人という立場

この先に重要になってくるのが、エルルは異世界人である…ということです。
これが非常にリアルです。
異世界人ということは戸籍が無く、厳密な人権も保障されていない。
その秘密が公になれば、使命を果たすどころか、捕縛されて調べられ自由がなくなる可能性すらあります。
よって、痴○されているエルルを車掌さんが助けようと「警察に連絡しましょうか?」と言われても、「警察には言わないで」と懇願するしかないのです。
その弱みに付け込んだ痴○は彼女を脅してきます。結局、エルルは「自分は恋人と痴○プレイを楽しんでいるだけ」とウソの言い訳をすることで警察沙汰を回避する…代償として、痴女の汚名を着せられてしまうのです!

そんなことを繰り返していくとエルルの(痴女としての)悪名は噂になります。
周囲の一般人の視線も冷たくなり、優しかった車掌さんすら態度がそっけなくなっていきます。なんと見事な展開!

そんなこんなで毎度のように痴○に下着を盗られていると、とうとう替えの下着が無くなります。
最初は使用人さんに下着を買ってきてもらうのですが、エルルは異世界人なので現金の持ち合わせがありません。
とりあえず使用人さんが立て替えてくれますが、支払う当てがないエルルは次回以降は使用人さんに遠慮して、下着の購入を躊躇うようになります。
分かりますね?結果としてノーパンノーブラプリンセス・エルルが誕生するのです♪
もう最高ですわ。
その上、ホームに立っていると通過列車の強風でスカートがまくれ上がるわ。例によってスカートを押さえないように脅されて丸出しになるわ。その光景に興奮したホームの人々(私は「野生の痴○」と呼んでいます)がエルルに痴○し始めるわで、もう大盛り上がりです!

本作は本番なしです

重要なことなので言っておきますが、このゲーム…基本的に「本番なし」です!!
羞恥・痴○モノに集中するなら、本番なんて不要ですからね!無問題です!
むしろ、それが良い^^

当時は公式ジャンルになかったためか、販売ページのジャンルには記載がありませんが、これを機に「本番なし」を追記すれば同好の士が集まるやもしれませんね…

…ちなみに、バッドエンドにおいては本番とは言えませんが、やや近いシーンは存在します。

フラワープリンセスは穢されない!

これだけ徹底的に痴○調教される本作ですが、私は声を大にして言いたい。
「エルルは決して堕ちないのです!!」
どれだけ性知識を知っても、羞恥心が芽生えても、痴○の魔手で触られ感じまくっても、挙句にアヘ顔でイキまくるように調教されても、淫乱化・快楽堕ちなどしない清らかなるヒロインなのですよ!

普通のエロゲヒロインがここまで調教されたら、快楽に溺れて堕落EDまっしぐら…のはず。
しかし、エルルの肉体はそこまで調教されきって…なお、心までは穢されないのです。魂は清廉潔白なままなのです。
溢れる愛液にノーパンの股間を濡らしまくり、泣きじゃくって帰宅すれば、一晩泣き腫らします。だって年端のいかない乙女だもん…
それでも朝が来れば、使命を果たすという悲壮な決意を胸に秘め、瘴気溢れる環状列車に乗り込むのです。
その健気な姿に、きっとプレイヤーは目頭と心を熱くさせながらエルルを応援したくなるはずです!
そして、結局集団痴○されてヒロピンに陥る彼女に、きっとプレイヤーは股間を熱くさせながらエロピンチマンセーーー!!となるはずですwww

素晴らしい部分(加点要素)

褒める部分は語りきれませんが、大まかに列挙致します。
・まず主人公のエルルが超絶可愛くて、キャラとしてしっかりと作りこまれた魅力がある
・エルルの表情変化・アングル等もクオリティが高い
・シリアスで練られたストーリー設定
・納得せざるを得ない痴○の必然性
・全てにおいて完璧すぎるシステム
・痴○バトルの臨場感
・気絶→脱衣による強○露出
・気絶→拘束によるヒロピン
・清らかな少女漫画風ヒロインを痴○で汚そうとする背徳感
・最後まで堕ちない素晴らしいヒロインぶり
・オープニングソングまで完備
…等々

ちょっと残念な部分(減点要素)

…減点要素?
あるわけないじゃないですか~。

とはいえ、完璧なゲームというのも存在はしません。
あえて挙げさせていただきましょう。
・長時間列車に乗り込むことが前提であるため、気付くとリアルの時間が超過していたりする(それだけ面白いとも言えます)
・ホームで仕掛けてくる「野生の痴○」は、瘴気の影響が少ないせいか逃げ腰。エルルが気絶しても服を脱がさず逃亡するため、ホームで全裸放置ができない。
・よって、駅の外では全裸のエルルを見ることができない
 …ですが、実はこのゲーム。言うなれば前編です!
 続編というべき「バイオレンス編」が製作中で、おそらく駅外の全裸シチュはそちらで楽しめるので、減点にするほどではないです。
 「バイオレンス編」では本番も解禁となるそうなので、よりハードな展開に期待が高まります。
 …話がそれましたね。最後の一応残念部分を。
・エルルの調教がいき過ぎると弱体化しすぎて、そこからクリアにもっていくのが難しい。
 これは体験した私の感覚ですね。とはいえ、そこもリアルと言えます。
 おススメとしては、初回プレイではクリアを目指して、エルルの調教を進ませないようにします。
 一度EDを見て、2回目以降のプレイでエルルの本格調教を楽しみましょう^^

最後に

こんな長文を最後までお読みいただき、本当にありがとうございますm(__)m

さすがに、ここまで紹介が長くなるのは今回くらいだと思いますので、また気が向いたら私のゲーム紹介を読んでいただけたら幸いです。

最後に…皆様も是非『フラワープリンセス エルル -痴○車両・お触り調教編-』をプレイしましょう~~!!

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ノヴェール 2024/04/08 17:30

フェティシズムについて_その5(本番なし)

ニッチからメジャーに

今回のフェチテーマは、ついに…ようやく…最近DLsiteに公式ジャンルとして認定された…
本番なし」です!!
ニッチに甘んじながらも、長らく求めてきた方々も多い!…と思います。

本番なし…すなわち男女の性行為シーンが無い、という意味でしょう、広義では。
ただ、挿入シーンが無い…という意味とは、似て非なるものなのでしょうか?
このあたりは私としてもどう判断したものか、グレーゾーンな気がします。
例えば、バイブやディルドーを挿入するシーンがあった場合は「本番なし」として認められるか?百合のペニパン挿入は?触手やスライムが入ってくる場合は?メカ系キャラの擬似ペニス挿入は?…等々、明確な答えを持っている方は、声を出していただきたいものです(^^;

本番なしの意義

では、「本番なし」というジャンルがなぜ求められているのか、ですね。

性癖は人それぞれです。
前述にあったように、百合(またはそれに準ずる)セックスを求める方には本番シーンなど邪魔でしかない!という要望があるでしょう。
本番行為が一番エロい…などという必然性は無いのですから、前戯的な行為こそが一番好き・興奮する…といった本番不要論はあって然るべきです。
逆に「本番なし」を掲げることによって、本番を求めるユーザーから「なんだよ!期待していたのに本番が無いとか詐欺だ!」といったクレームも避けられますし、ウィンウィンですね^^

ノヴェールにとっての本番なし

では、私から見た本番あり・本番なしとは?です。

ざっくり言えば本番行為はあってもなくてもいい。
細かく言えば、必要な本番は入れろ!余計な本番は入れるな!…です。
勿論、人によっては…どんなシチュでも本番は入れろ!あればあるほどエロい!という意見。
どんなシチュであろうと本番があった時点で萎える!絶対に本番は入れるな!という意見もあるでしょう。
ですが、私はそこまで極端な論者ではありません。ただし、それなりの拘りはあります。

私の大好きな痴○シチュを例に出しましょう。
本番行為に及んだ時点で痴○行為を逸脱していると思う方はおられるでしょうが、私はそうは思いません。
むしろ、痴○行為は公然でどこまで大胆になれるかが肝です。
そういう意味では、本番行為は痴○の究極系の一つともとらえられます。
…ただね、多いんですよ。痴○モノをうたいながら、本番行為に及ぶために痴○現場(電車等)から離れてホテル等に連れ込む作品が…
いや、ホテルとかに行ったら痴○じゃないって!!
だから、そういう作品には言いたい。
本番行為に及ぶために痴○現場を離れるくらいなら、本番するな!!…と。

もう、個人的には本番無くても十分エロいんですよ。
痴○・セクハラ・羞恥オンリーとかでいいんじゃないかな~、とかね(汗

ノヴェールにとっての本番あり

逆に、本番があって然るべきなのは「ラブラブ/あまあま」だと思います。
本番行為は「陵○」にこそあるべきでは?と思われる方にも、もちろん賛同いたします。
ただ、「陵○」は本番が無くてもいくらでも責めようはあります。
しかし、「ラブラブ」の行き着く先こそ本番行為(生殖行為・妊娠・出産・家族…)という認識はマジョリティーではないでしょうか?
ラブラブなシチュが見たくてプレイしたエロゲのラストシーンが、両想いになった二人のフェラで…納得できますか!?という感じです。

具体的な例をあげます。
私が大好きだったエロ小説があったのですが、その作品の致命的な欠点が「主人公とヒロインが最後までエッチしない!」ということでした。
……ありえますか?
その主人公の原動力はヒロインへの恋心であり、ヒロインは最終的に主人公を認め受け入れるような雰囲気だったにもかかわらず。前戯はおろか、キスどまりでした…
もう、ね。読み終わった時は首を捻りましたよ。
作者は何を考えているんだろう…と。
勿論、作者として…恋心はピュアであり、ヒロインは最後まで穢されない存在として描きたい…という思いがあったのかもしれません。
とはいえ、私も若かったからか、読み手として「これはどうなんだ?」と不満たらたらでしたね。

そんなわけで、ハッピーエンドを迎えるラブラブシチュのエロ作品には本番が必須!というのが私の考えです。

最後に

最後に少し真面目(?)なことを言わせていただければ。
本番行為に及びたくても及べないという方も、世の中にはたくさんいると思うんですよ。
生殖器に障害があったり、短小やEDや…等々、そういった方から見れば本番行為が当たり前に至高という考え方も心を傷つけるのかも…とか、つい考えてしまいます。
だから「本番なし」が素晴らしい…と言うのも極論ですけどね…(汗

そういった方にこそ、二次元作品で擬似本番が楽しめるとも言えますし…

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