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2024年 07月の記事 (8)

五月雨時雨 2024/07/05 22:01

哀れな二人は更なる地獄も知らぬまま小箱の上で男根を揺らめかせる

容赦無く滴り続けていた薬品に仲良く蝕まれた二本の男根はもう、異常という言葉すらも生温い程に掻き立てられた欲望から抜け出せなどしない。触れた箇所に強烈な疼きと火照りをもたらしつつ、感度を無慈悲なまでに増幅させる。そんな淫薬を亀頭目掛けて延々と垂らされ続けた哀れな男根達は、常軌を逸した勃起という変化を促された自身を間抜けに脈動させながら欲を鎮める刺激を持ち主にねだるだけの物体へと貶められてしまっている。
だが、己の男根が必死に喚く快楽のおねだりに応えたくても男達は応えられない。今すぐに男根を手で包み体力の続く限りに摩擦して絶頂を幾度となく迎えたいという願望とは裏腹に、二人は疼きに疼いている自身の男根を慰められはしない。それどころか、男達は気が狂わんばかりに肥大化させられた欲望を誤魔化すことを目的とした獣のような咆哮を上げることすらも認められてはいない。
見ることとしゃべることを禁じる。手足の自由を奪う。それどころか、男根以外の部分の肉体を意識と共に小箱へと封じ、ありとあらゆる行動と意思表示を不可能にさせる。そんな残酷で悪趣味な拘束に囚われた無様な男達はもう、自身を閉じ込めた箱の内側にしか響かない助けてを虚しく叫びながら男根を嬲る淫らな衝動に悶え苦しめられることしか出来ない。
お互いの裸体と意識を内部に詰めた小箱同士を金具で接続され、背中合わせのような状態を取らされた男根同士を数箇所に分けて黒いベルトで一つに括られた惨めな男達はもはや、すでに落下が終わってから気が遠くなるような時が過ぎているというのに鎮まるどころか強まっていく淫薬由来の火照りに男根を震わせながら生殺しを味わわされるだけの滑稽極まりない存在でしか無いのだ。
仮に箱の内側のみに鳴り響いている絶叫が表に出ていたなら、箱詰めの二人が置かれた部屋は淫蕩な悲鳴に満たされていたことだろう。密着させられた男根同士が無自覚に跳ねる度に生まれるもどかしいだけの刺激で自身と仲間を余計に追い詰めている男達の声が聞こえる状態にあったなら、二人を捕らえた男が所有する邸宅の一室は地獄を彷彿とさせる騒音に支配されていたことだろう。
しかし、今の男達が箱の外で鳴らせる音は男根同士を一つに繋ぐベルトが軋む音と、男根から分泌した淫蜜が滴る粘ついた水音程度しか無い。その箱の中の苦悶を欠片も感じさせない静かな部屋へと帰還した残忍な男は、支配下に置いた二人の男根が分かりやすく悶絶を披露している様を悠然と嘲笑いつつ、二人に聞こえていないことを承知で更なる責め苦を嬉々として宣言した。

「刑事さん達、ただいま。今すぐ空っぽになったタンクを交換して、またお薬をおチ○チン達に垂らしてあげるからね。今度のお薬はさっきよりも強力な奴だから、頭がおかしくなるぐらいエッチに苦しめるよ。良かったね、二人共」

二つの小箱の真上に用意した淫薬を無防備な男根目掛けて一滴ずつ垂らす機構の蓋を開け、空となったタンクをより非道な薬品で満たしたタンクに交換しながら、刑事達を捕獲し淫獄に閉じ込めた悪の男が黒い笑顔で冷酷に言い放つ。
自身が部下に命じて作り上げた狂った拘束を生み出す箱には、精神の崩壊を防ぐ機能も搭載されている。それをはっきりと理解した上で無縁な発狂に言及しながら、悪を束ねる男が自分だけの娯楽となった刑事達の男根に一層強烈な淫薬を用いた○問を注ぐ準備を整えていく。
そのあまりにも無慈悲な展開に気付き、絶望することさえ叶わない立場に追いやられた哀れな刑事達は何も知らぬ心から紡いだ助けてを自身がいる箱の内部に響き渡らせながら、二本の男根を慈悲をねだるかのように嬉々として準備を進める悪の男の眼前でぷるぷると揺らめかせていた。

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五月雨時雨 2024/07/05 18:42

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五月雨時雨 2024/07/04 19:46

無様な壺は淫らな変化を為す術無く受け入れさせられる

魔法によって作り上げられた悪趣味な壺に裸体の大部分を封じ込められ、頭部と男根のみが外気に触れている状態へと追いやられた。そんな状態でも男は強気に怒りの言葉を放ち壺の口から生えた頭部と壺の下部に用意された穴からさらけ出された男根を振り乱しつつ、自分をその姿に変えた存在に対して解放を要求していた。
口を左の手の平で塞いで言葉を取り上げ、無防備な男根を右手で好き勝手に弄ばれる。そんな辱めを注がれながらも男は口を押さえる左手を振り払おうともがきあわよくば噛み付こうと目論みつつ、男根を甘く苛む右手の摩擦に屈しないよう忍耐を気丈に保っていた。
だが、圧倒的に不利な状況で試みる抵抗や我慢が長続きする道理などあるはずも無い。反抗の態度をどれだけ鋭く示そうとも、手足の使用を大きく制限された姿に変えられていてはただただ無様で滑稽なだけでしか無い。
幾ら逆らっても無駄。どんなに抗っても無意味。それを思い知らせるかの如く注がれた男根への悦楽に拒絶も虚しく屈服を刻み付けられた今の男は、口を覆う左手ごしに甘く歪んだ悲鳴を上げながら右手に包まれた男根から精液を迸らせることしか出来ない存在なのだ。

「んっ、んむっ、ふむぅぅっ!」

苦しげに剥かれた目から溢れ出した涙で無慈悲な左手を濡らしながら、男がまた絶頂に達する。言葉と共に口呼吸を禁じている左手を引き剥がそうと試みる力すらも失った男が鼻を間抜けに鳴らし喘ぎ混じりの絶叫を発しながら、自身の裸体を詰めた壺に込められている魔術の影響を受けて萎えることも精液の枯渇に至ることも不可能にされた男根から濃さと量を全く損なっていない白濁を惨めに迸らせていく。
もはや、イく以外の行動を取れない。自分を縛めている壺と格闘することはおろか、自分を辱めている非道な男への怒りを思い出すことも出来ない。そうして予定に沿って悶絶を披露し始めた男に充足の感情を剥き出しにした残忍な笑みを浮かべながら、魔族に身を置く青肌の男はそれまで言葉を奪っていた左手を外し、ようやく返された口の自由に男が安堵を抱くよりも早く唾液に塗れたその唇を己の唇で塞いでしまった。
右手を用いた男根への淫猥な加虐の勢いを、何の躊躇いも挟まずに引き上げながらだ。

「ぷ、あぁっ! た、たひゅけ、んぅっ!? はぶっ、んぢゅ、ふうぅ!?」

人間のそれとは違う魔族の長い舌が、男の口内を好き勝手に蹂躙していく。男根を延々と嬲る快感の地獄で過敏になった口内の肉を、無遠慮な舌が容赦無く撫で回していく。
男根だけでも心が砕ける程に気持ち良い。そこに、魔族の舌という追い打ちを仕掛けられた男はもう、理性が吹き飛ぶような至福を感じることしか出来ない。壺に囚われ魔族の意のままにいたぶられていることへの悔しさも、憎き魔族に唇のみならず口内までも貪られていることへの屈辱も、国の命を受け魔族の討伐に訪れた騎士としての矜持も取り戻せぬまま更なる快感を叩き込まれている男は、魔族が望む淫蕩な自分への変化を為す術無く受け入れさせられるしか無い。

「あっ、んむっ、ふぶっ、んむぉぉぉっ!」

魔族の舌に嬲られている自身の舌を無自覚に絡め返し、壺に閉じ込められた裸体で無意識に腰を振って快楽を嬉しがる仕草を魔族に提供する。そんな順調に淫猥な堕落の道を進み始めた騎士の男の口と男根を熱烈に弄びながら、魔族の男は愚かにも自分に挑み敗れた男の雄々しき裸体を収納した壺を口から離し自由となった左手で愛しげに撫でつつ、壺入りの淫らな騎士という新たな収集物への歪んだ愛着を人ならざる思考に湧き上がらせていた。

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五月雨時雨 2024/07/03 19:53

残酷な少年は挟んだ急所を嬉々として甘く嬲る

柔らかな肉の間に挟まれた男根が、快楽を拒む持ち主の意思を無視して心地良さげな脈動を繰り返している。巧みな速度と圧迫を用いて間に挟んだ男根を刺激している左右の太ももが、男に耐えがたい淫らな至福を延々と味わわせながら次の射精を容赦無く促していく。
その責め苦から逃れる為の手段を没収された惨めな男は、抗いの術を奪われた裸体を間抜けに痙攣させながら意に染まぬ絶頂へと追い詰められるしか無い。
胸部と左右の二の腕を短く結合する縄と背中で重ねさせられた左右の肘から手首までの部分をきつく一つにまとめる縄を上半身に着せられ、足首と太もも及び膝の上下を短く繋ぐ縄を下半身に纏わされ、それらの縄と自身を間抜けに吊るす目的で作成された金属製の器具を後から付け足された縄で接続された男はもう、男根を甘く嬲る太ももを操る存在の思惑に沿った痴態を晒すことしか出来ない。腹側を下にした宙吊りの体勢を取らされた無様な男は、ベッドに腰掛けた格好で自身の男根を弄んでいる無慈悲な支配者が求める悶絶をただただ望まれるがままに提供させられるしか無い。
守りたくても守れぬ男根を淫猥に責め立てられ、その上で情けなく収縮する丸出しの尻穴を為す術無く鑑賞される以外の選択肢を奪われた男はもはや、閉じられぬ足を惨めに跳ねさせ視界と言葉を封じる拘束を装着された頭部をみっともなく振り乱しながら絶頂する様を背後の主に捧げる淫らな奴○なのだ。

「んぅぅーっ! むっ、ぶみゅぅぅっ!!」

目を覆う黒革の隙間から頬に涙を伝わせ、口を喉付近まで満たす男根を模した悪趣味な枷と唇の間から飲み込みきれない唾液と共にくぐもった悲鳴を放ちつつ、男がまた快楽を極めさせられた。
太ももに挟まれた男根が一際大きく震えながら精液を吐き出し、その吐精に合わせて尻穴が開閉を晒し、縄と汗に塗れた宙吊りの裸体が痛々しく愉快な痙攣を行う。
そんな滑稽極まりない絶頂の光景を独占し満喫している支配者は、分かりやすく快楽に苦しみ喘いでいる男を味わいながら興奮を更に加速させていく。太ももの間に捉えた男根よりも小ぶりな自身の男根の硬度を引き上げながら、残忍な飼い主に君臨した存在は加虐への欲を一層膨らませていく。
その欲を遮る物は、何一つとして無い。故に非道な飼い主はその欲の表現方法としてより熱烈かつ無慈悲な太ももの動きという攻撃を無防備な男根に注ぎながら、それまで責めを与えずに放置していた尻穴への刺激を指を用いてもたらしつつ、自分だけの玩具に堕ちた男の心を切り付ける言葉を浴びせた。

「捜査員さん、僕の太ももでおチ○チンを苛められるの気持ち良いね。自分の子供くらいの年をした僕に弄ばれてるってのに何度もイっちゃうくらい気持ち良くて仕方が無いね。だから、もっともっと気持ち良くしてあげるよ。ここからはお尻も苛めながら、おチ○チンはさっきよりも激しくいたぶりながらイかせまくってあげるよ。僕達の組織を嗅ぎ回ったことを後悔する理性も無くなるまでね……!」
「むぐぅぅぅっ!? んもっ、ぼおぉ! ぶひゅぅぅぅぅっ!!」

幼き天才として悪に素質を見出され幹部にまで上り詰めた少年が与えてくる異常で冷酷な快楽に翻弄させられながら、捜査員である男が耐えることも叶わぬまま再び射精を迎える。自分よりも賢く、自分を捕らえた悪の組織を構成する大半の大人よりも残酷な少年の親指で尻穴を捏ねられる刺激を加えられ屈辱よりも先に至福を抱いている己に絶望を募らせながら、捜査員はその絶望を砕き尽くす程に強烈な快感に流されての絶頂へと断続的に達していく。
そうして順調に陥落へと向かっていく捜査員を欲望のままによがり狂わせながら、自らの意思で悪に身を置く少年は尻穴に被せた親指を小刻みに動かし、中心に捜査員の男根を据えた太ももを休み無くすり合わせて新たな絶頂を嬉々として要求しつつ、かつて正義だった男が自分を悦ばす為だけに生きる淫乱として完成するまでの過程を五感全てで愉しみ尽くしていくのだった。

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五月雨時雨 2024/07/03 19:36

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