投稿記事

R18の記事 (76)

五月雨時雨 2024/05/24 19:36

無防備な顔面は淫猥な白濁で汚される

小さな希望に賭けて助けを請う唸りを放つ余裕はおろか、自分を無慈悲な地獄から逃れられないようにさせている拘束と戦う気力さえ残されていない。
そんな限界の状況に追い込まれた男は痛々しく見開いた目から涙を零し、口に栓を施す黒色をした粘着テープ越しにくぐもった呻きを弱々しく零しながら、望まぬ快楽に屈しての絶頂を何度も何度も迎えさせられ続けていた。

「ん、んむ……うぶぅっ」

男の汗を吸ったシャツの下で絶え間無く震えている左右の乳首をクリップのように挟み込んだ薄桃色のローターが、男に甘い至福を注ぐ。ジーンズの内側で尻穴に嵌まり込んだ常に過敏な弱点である前立腺を苛烈に抉る形状をした淫具の振動と、ジーンズのチャックから露出させられた男根を包囲している筒型をした装置の休み無い摩擦と振動が、男を断続的な射精へと追い詰めていく。
乳首と、尻穴と、男根が気持ち良い。その事実を、男はどうやっても覆せない。自由を奪われた今の男に許された唯一の選択肢は、鼻を間抜けに鳴らしながら無様にイきまくる選択肢だけなのだ。

「ふ、うぶっ……むおぉ……っ!!」

一際大きく目を見開き、苦悶に歪んだ悲鳴を不明瞭に発しながら、男が正確な回数も分からなくなった絶頂に肉体をよじらせる。
左右をジーンズ越しに数箇所に分けて縄で括られ後から足された縄によって膝から下を地下室の床に打ち付けられた金具達へと縫い付けられ膝立ちの形から離れられなくされた足を小刻みに跳ねさせ、シャツの上から二の腕を胸部へと結合され胴体の真後ろで交差させられた手首をその状態と位置に固定する縄を着せられた上半身を悶えさせ、駄目押しのようにもたらされた上半身の縄と足首の縄を結ぶ縄を軋ませ黒革製の首輪の前部にある金具と正面の壁の高い位置に取り付けられている金具を結ぶ縄を鳴らしながら、絶頂以外のありとあらゆる行動を禁じられた男が肉体をくねくねと踊らせる。
そんな滑稽なダンスを背後で眺めていた残忍な男は、自分が地下室へと帰還したことにも気付かぬまま淫らな苦しみに苛まれている男に愉悦を剥き出しにした笑みを浮かべながら、左側に回る形で男に接近した。

「んぐっ? む、むふ……!」

涙で霞んだ視界に突然現れた存在に、男が驚きの反応を示す。その反応は存在の正体が自分を捕らえこの絶頂地獄に放置した男であると理解すると同時に、かつて抱いていた憎しみや嫌悪をそっくり反転させたような誇りを捨てた哀願へと変化した。
無論、非道な男はその哀願を汲み取ってなどやらない。自分を探っていた愚かな男を捕獲し弄ぶという行為を心から愉しんでいる男が代わりに取ったのは、男根を嬲る筒とコードやチューブで繋がっている床に設置された装置に格納されていた円筒状の容器で。次の容器が自動で再配置される様を確認した男は内容物が外からでは視認出来ない構造となっている黒い容器を嬉々として抗えぬ男の真上に左手で運び、何の躊躇いも見せずにそれを斜めに傾けてしまった。

「ぶふっ!? ぶ! むぼおぉぉっ!?」

容器に溜まっていた男自身の精液と先走りが、淫猥な筒を通して搾取されていた雄の分泌液が、男の顔面を汚していく。
首輪と壁を結合する縄のせいで無防備な顔面を逃がすことも叶わない男が、己が吐き出した強烈な雄の香りに鼻腔をいたぶられつつその鼻腔を自らの淫液に時折塞がれていく。
自らの匂いに苦しみ、自らの体液で唯一の呼吸孔にされた鼻を遮られる。さも当然のように上乗せされた追撃に悶絶する愉快な男の姿を悠然とした態度で見下ろしながら、支配者の側に君臨した男はまだ半分以上中身が残っている容器の重みを左手で感じつつ右手で自身のジーンズのポケットから取り出した小さなリモコンを操作し、自分の前で痴態を晒すだけの生物に堕ちた男から今以上の痴態を引きずり出す淫具達の駆動の引き上げを冷酷に叩き込んでいた。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/05/23 19:49

誇り高き衣服は無慈悲な淫獄へと仕立て直される

自分達から没収したヒーロースーツに改造を加えて作り出された悪趣味な拘束用の衣服に裸体を閉じ込められた少年達は、屈辱と怒りを覚えつつ自分が正義の為と称して用いていた力は二度と使えないのだという事実に絶望を募らせていた。
もう、捕らわれの状況を覆しうる拳は振るえない。自分達を罠に嵌めて無力化し拉致した悪を討ち滅ぼす技は扱えない。それどころか無慈悲に仕立て直された己のスーツに目と鼻の周辺を除く全てを封じ込められた裸体は、両腕を胴体の真横に密着させ左右の足を隙間無く揃えた気を付けの姿勢から離れることさえ出来ない。
そんな現実を文字通り自らの肌で感じさせられながら、少年達は上下と正面から押さえ付けられ開けなくされた口から意味を成さない唸りを発しつつ、焦りと恐怖と反抗の意思に歪んだ鼻息と眼差しを憎き悪に対してぶつけていた。
その間抜けな姿だけでも、悪達にとってはこれ以上無く滑稽な光景だ。あの忌々しい五人の少年が、己の味方だったヒーロースーツに身動きを封じられ情けなく床の上でのたうち回っている。そんな様子を見下ろすだけでも、悪達は勝利の実感が伴った愉悦と高揚を湧き上がらせていた。
しかし、悪達はそこで加虐の勢いを緩めなどしなかった。すでに様々な意味で自分達に逆らうことなど出来なくなった少年達を嬉々として担ぎ上げた悪に属する男達は、内側に怯えを分かりやすく隠した拒絶の態度を示す五人を電話ボックスのような形状をした透明な強化ガラス製の檻に押し込み、幾つもの鍵を使って脱出を禁じた。
じっとしていても自分の肉体が他の四人に押され、逆に自分が四人を押してしまう。そんな窮屈な檻に仲良く惨めに詰め込まれた少年ヒーロー達が紡ぐ悔しげな呻きを身悶えと共に堪能しながら、悪は五人に告げていなかった真の非道を、かつて正義の力を発揮させる存在であったヒーロースーツに搭載させた冷酷な機構を、これから繰り広げられる無様な悶絶に期待を寄せつつ起動させてしまった。
悪の一人が操作したリモコンからの指示を受けたスーツが、自身の主であった少年達に影響を与え出す。その影響の効果は一目瞭然で、五人の少年はそれまで発していた全ての意思表示を嘘のように消失させながら、スーツによって無から掻き立てられ始めた淫猥な衝動に対する困惑とその衝動を誤魔化したいと願う本能が無自覚に行い始めた惨めなダンスを悪達に披露し始めた。

「んっ、んぶっ、ふぶぅぅんっ!?」
「んもっ、もぼっ、ぶうぅ!!」

幼い肉体を苛烈に嬲る快楽への渇望に悲鳴を上げながら、少年達が訳も分からずに腰を振り、スーツ越しに裸体を擦り付け合い始める。
この刺激を追い求めてはいけない。知識が追い付いていなくとも分かる理性の警鐘を膨れ上がる一方の欲望に掻き消されながら、少年達が仲間と共に甘い悦びを積極的に汲み取っていく。
気持ち良い。心に芽生えた感覚をもっともっとと欲しがりながら、正義の意思も残忍な笑みを浮かべた悪達に檻の外側から観察されていることも忘れて悦楽を一心不乱に追求しながら、少年達は狭い空間の中で五つの裸体をくねくねとよじらせつつ、一人また一人と絶頂を迎え自身の誇りだったスーツの内側を分泌した汗と精液で汚し抜いていくのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/05/23 19:38

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/05/22 19:55

淫らな弱点は憎き男の意に沿って甘く弄ばれる

「ん……っ、んぅ、むうぅ……」

視界を覆う黒革で作られた目隠しの下で眉根を寄せ、黒色をした棒状の枷を噛まされた口から言葉にならない呻きを漏らしながら、男が地下室の床に転がされた肉体を休み無くもがかせている。
衣服を剥ぎ取られた裸体の首から下を、ほぼ隙間無くぴっちりと覆い尽くす。黒いラバーで作られた拘束服に包まれた身体をひたすらによじらせながら、男が視界と言葉だけでなく自由を奪い取られた状況からどうにかして抜け出そうと試み続けている。
細長い袋状となっている部分に無理矢理差し込まされ、背中側で伸ばしきった状態に維持させられた腕を揺らしながら男が悶える。同様の袋状をしたラバーに閉じ込められ左右を離すことを禁じられた足を振りながら、男が右半身を下にした肉体をじたばたと暴れさせる。
だが、それらの試みは一向に成果を見せない。ラバーが擦れる不快な音を絶え間無く奏でながら努力を重ねても、男は手足の自由はおろか封じられた視界と発言を取り返すことも叶わない。
自分が放置されていた地下室の扉が数時間ぶりに開かれる音を耳にしても、男は絶望と恐怖に染まった反応を来訪者に愉しまれながら、抵抗と逃走を不可能にされた肉体を、黒いラバーに隠されること無く露出されられている恥部をただただ、自分を捕らえた憎き男に弄ばれるしか無いのだ。

「んうぅ! むぶうぅ!!」

口を塞ぐ枷の隙間から拒絶の意味を込めた唸りを飲み込めない唾液と共に零しつつ、男が自分に迫る男から逃れようと床の上でのたうち回る。
寝返りさえも満足に行えない肉体を横倒しの姿勢から仰向けに変更させた男が、陸に打ち上げられた魚のように跳ねつつ無慈悲な男との距離を取ろうとする。
無論、一生懸命に逃れようとしても、四肢を縛められ見ることを不可能にされた肉体では逃れることなど出来はしない。なりふり構わずに足掻いてもそれは非道な加虐者の愉悦を加速させ高揚を促すだけで、哀れな男は不明瞭な絶叫すらも至福を彩る材料として扱われながら、今日も自分の支配者に君臨した残忍な男が生み出す望まぬ悦びによる辱めを注がれ始めてしまった。

「良い怯えっぷりだな、○○? 乳首とチ○コをこんだけビンビンにしてるのに怯えてるの、最高に無様で可愛いぜ」
「んもっ、もほぉぉぉっ!?」

ラバーに開けられている丸い穴からさらけ出されていた両乳首が、必死の抗いを易々と無に帰して男の上半身を起こしその背後に回った男の指に挟み込まれる。
朝晩の食事に混ぜられた媚薬の力で望まぬ欲情を強いられ、捕らわれた日から毎日加えられている淫猥な調教の効果に屈して男の物とは思えない程に見た目と感度を肥大化させられた両乳首が、迷い無く接近した親指と人差し指の間に囚われそのままくにくにと揉まれていく。

「おーおー、嬉しそうに鳴いちゃって。すっかり乳首苛められんの大好きになっちゃったねぇ。俺に復讐するとか思ってた奴と同一人物だなんて信じられないくらいだぜ?」
「うっ、んみゅ、むうぅ!」

悔しい。確かにそう感じているはずなのに、憎き男に辱められる日々の中で屈服を刻み込まれた肉体は屈辱よりも大きな悦楽を勝手に抱いてしまっている。
乳首を好き勝手に弄ばれる。その仕打ちに惨めさを覚えているのに、その乳首を淫らな弱点となるまで育てられてしまった男は、先程行っていた物とは大きく意味の違う身悶えを地下室の床に座る形を取らされた肉体で心地良さげに披露しつつ、意に染まぬ絶頂へと押し上げられていく。

「乳首、両方共ビクビク震えてきたな。イって良いんだぜ? もうお前は誰にも言い訳出来ないくらい俺に負けてるんだから、さっさと諦めて堕ちちまえよ、○○」
「ふぅっ、ふぶうぅ!!」

我慢が無駄であると遠回しに告げられながら、男が射精を堪える。まだ完全な堕落には至っていない理性に乳首をいたぶる男への復讐心を再燃させながら、男が求められた通りの痴態を提供したくない一心で忍耐を行う。
そのあまりにも滑稽で愉快な諦めの悪い我慢を五感全てで満喫しながら、自分を憎んでいた男を罠に嵌めて捕らえ淫乱な奴○へと育成している男は乳首を苛む指の動きで精一杯となっている男に悟られぬよう地下室に踏み入った段階ですでに何も身に着けていなかった右の素足の側面を乳首と同じように衣服の穴から外部へとさらけ出されている硬く張り詰めた男根に乗せ、悪意に満ちた不意打ちで塞き止めていた精液の放出を強要し、そのまま左右の指と右足を用いた責めで男を耐えることさえも認めない絶頂地獄へと導き、自身への恐れと隷属をより強固な物に高めていくのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

五月雨時雨 2024/05/21 21:21

淫猥なペット達は焦らし抜いた穴を主の前で嬲り合う

ご主人様の命令には、何時いかなる時でも絶対に従うべき。すでに骨身に刻まれたその情報を蕩けた思考の中に再掲させながら、青年達は本能に沿って勝手に動こうとする己の裸体を必死で制し続けている。
ご主人様が許可するまで、快楽を追い求めてはいけない。与えられた指示を膨れ上がる自身の欲望に掻き乱されている脳内に改めて言い付けながら、青年達がペットの証である赤と青の首輪のみを身に纏った裸体を主に望まれた姿勢に保ち続けている。
それは、自分ともう一人の尻肉を隙間無く密着させ絶えず押し付け合う四つん這いの姿勢。お互いの尻穴を奥深くまで満たしている両端に男根を模した装飾があしらわれている一本の淫具が抜け落ちないよう維持する姿勢だ。

「は、んは、はぁ……っ」
「あふ、ふぁ、んくぅっ」

ひしゃげる程に押し付け合っている尻肉同士が、自身の持ち主が募らせている発情の熱をもう片方に伝えていく。
二つの尻穴を貫いた淫具を青年達の興奮の緩急に合わせて不規則に圧迫する腸壁が、もう片方から送られた予想の付かない圧迫由来の振動に雌の至福を抱かされつつ、お返しとばかりに自身も淫具を締めて快楽に直結した振動を交換し合っている。
自分達の肉体が無意識に引き寄せるそんな刺激に苛まれている青年達はもう、限界だ。汗に濡れ、股間周りを汗とは違う淫猥な体液でも濡らしている二つの裸体をガクガクと痙攣させている青年達はもはや、仲良く無様に尻肉を振り乱し合い淫具を用いて二つの腸壁を嬲り合う行為に耽っている自分達の様子が朦朧とする頭から離れない状態に陥っている。
今その行為を開始せずにいられているのは、愛しい主への忠誠心が異常なまでに深いからだ。主の為ならば、どんな命令にだって従える。恥や尊厳はおろか、命を捨てても構わないとさえ思える。
傍から見たら狂気とも思える幸せな隷属に己の全てを支配された二人の青年は、尻肉を密着させた四つん這いの格好を取った自分達の真横でソファーに腰掛け鑑賞している主の期待を裏切りたくない一心で痛々しく跳ねる手足で裸体を支え、淫欲に負けようとしている理性を一生懸命に抑え込んでいる。
我慢に我慢を重ね、快感を手に入れないようにと自制を繰り返す。限界まで張り詰め透明な淫蜜をとめどなく垂らしている男根が差ケツ射精への渇望に流されないよう努めながら、尻肉をビクビクと跳ねさせつつ己に甘く苦しい生殺しを課す。
その滑稽で、惨めで、可愛い忍耐を自分だけの特等席で満喫していた主の男は、床に体液の水溜まりが形成されるくらいに頑張った良い子のペット達に対する賞賛を胸の内に滾らせつつ、自分からの慈悲を欲している二匹に待ち望んだ許可を労い混じりに恵んでやった。

「○○、□□、お疲れ様。良く頑張ったね。それじゃあ、ここからはお待ちかねのご褒美だ。思う存分お尻をフリフリしながら、仲良くたくさんイきまくるんだよ?」

許しをもたらされた途端、出口の無い地獄に閉じ込められていた青年達の目が安堵と愉悦に染まった。
そして二匹は主に言い渡された通りの動きを、上下左右に尻肉を踊らせてもう片方の尻肉を捏ねつつ腸壁を淫具でめちゃくちゃに掻き毟り合う悦楽の追求を開始し、焦らしに焦らし抜かれた裸体達をあっという間に途切れの無い絶頂へと追いやった。
命じられてはいないけれど、こうしたらご主人様をもっと愉しませてあげられる。そんな判断の下に、本能を剥き出しにした獣のような喘ぎを放ちながらだ。

「あっ、はひっ、イぎまずぅぅっ! おぢり、ぐにぐに、ぐちゅぐちゅぅっ! まりゃイぐぅぅぅぅーっ!!」
「ありがとう、ごじゃいまずぅっ! ご主人様ぁっ!! いっぱいイぎまじゅ! イぎっ、まぐりまじゅぅぅぅーっ!!」

一切の愛撫を注がれていないはずの男根から精液を断続的に放出し、だらしなく開いた口から唾液と主への感謝を含んだ淫猥な鳴き声を上げながら、ペットとして飼われその事実を悦んで受け入れている二匹の青年は真横から自分達を眺めている主に今以上の痴態を披露したいという願いを湧き上がらせつつ、二つの尻肉と腸内を一心不乱にいたぶり続けていた。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

3 4 5 6 7 8 9

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索