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仰け反りイラマの記事 (1)

セトラ 2024/05/03 21:00

仰け反りイラマで鬼アクメ

 僕はオーラルセックスが好きだ。普通にアナルセックスをするよりも、ずっと。正直アナルより口の方が気持ち良い。
 出来れば喉をぴったりと塞がれるようなのが良い。ガン突きされるような乱暴なやつとかされてみたい。口をオナホにしてほしい。文字通り、口をマンコにしてセックスしてほしい。
 パートナーである彼は、そんな僕のど変態な性癖を理解してくれてる。だけど、どうしても心配が勝っちゃうみたいで、完遂できた試しは無い。
 それでも良かった。好きな人が自分に合わせて頑張ってくれてるってだけで十分嬉しかったし。物足りない分はオモチャで誤魔化せば良いだけの話だったから。
 だから。
「さ、っ逆さフェラ……しませんか……!」
 彼の言葉に耳を疑ったのは、自然な事だったと思う。
「どこでそんな言葉覚えてきたの」と言いながら読みかけの本を閉じてから、栞を挟み忘れた事に気がついた。
「ほら、レキくんっておくちでえっちするの好きなのにさ、いつもおれが怖がっちゃうから……だからさ、彼氏、考えました」
「ほう」
「お顔が見えなければやり切れるのではないかと!」
「百理ある、よしやろうすぐやろう」
 いや正直理に適ってるのかは全然分かんないけど、千載一遇のチャンスである事だけは確実だから一も二もなく飛びついた。だってやれるならやりたいもん。
 その場で服を脱ぐ勢いでいたらなだめすかされて一緒にお風呂に入り、お互いの髪を乾かしあったあたりで僕が我慢出来なくなってベッドに連行した。
「で、キスイの見た逆さフェラってどんなやつ?」
「えっと、まずおれに背を向ける形で正座して」
「はいはい」
「そしたら後ろに手をついて、今ついた手と膝を起点にブリッジする感じで体を持ち上げて貰っていい?」
 おっとさてはかなり特殊なやつを見たんじゃないだろうな。僕の知ってる逆さフェラと全然違うぞ。
「その体勢で、後は首も仰け反って貰えればOKだよ」
 指示通りに首を重力に従わせれば、そこにはキスイの足があった。
「高さはこっちで調整するから」
 おれ、頑張るね。の言葉に、若干の不安を覚えないでもない。一体どんなAVを見たんだ僕の彼氏は。ていうかこれ、逆さフェラというより仰け反りイラマの方が近いんじゃないだろうか。
「勃たせなくて大丈夫?」
「大丈夫、なんか……多分雰囲気で勃っちゃったから……」
 ほら、と急に視界に入ってきたのは、立派な下反りのバキバキちんちん。
 ごくん。生唾を飲み込む音が聞こえたのか、上から小さな笑い声が降ってきて恥ずかしい。
「じゃあ、いくね」
 静かに声をかけられて、綺麗な先端が近付いてくる。
 ぷに、と唇に触れたのを合図に口を開くと、焦ったいくらいにゆっくり、ゆっくりとそれが口の中を満たしていった。
 それと同じ速度で、これまた立派なタマが迫ってくる。この中で美味しいザーメンが作られてるんだと思うと体がきゅんきゅんしちゃうけど、今日の僕はオナホにしてもらえる予定だから。可愛がってあげられなくてごめんね。
「ん゙っ」
 そうこうしているうちに、僕の喉奥までみっちり収められて、僕の鼻先がタマに埋まる。息を吸い込めば清潔感のあるお揃いの香りの中に雄を感じて、それだけで頭がくらくらする。
「わ、すごい……喉、ぼこってしてる……」
 外側から、繊細な指先がそこを撫でる。キスイのかたちに膨らまされたそこを。 
 されちゃうんだ、と、思った。
 あの優しい優しいキスイに。呼吸も出来ないくらい、激しく、口を、性器じゃないところを、犯されちゃうんだ……♡♡♡♡
「ん゛っぅ゛!♡♡♡♡」
 びゅるっ♡♡♡♡
「わっ」
 夢にまで見た状況が現実だと認識した脳みそが限界を迎えて、突き出すようになっていた腰が跳ねて僕の白濁が飛び散る。
 ……まさか、三擦り半どころか入れられただけでイッちゃうとは思わなかった。
「だ、大丈夫? 一回抜く?」
「ん゛ん゛ッ!」
「あっごめ、わかった、わかったから……♡♡ この状態で喋られると……ッ♡♡」
 ここで止めようとしてくれる紳士的なところは大好きだが今はお呼びじゃない。強く拒絶すると、控えめに肩に手を添えられた。
「じゃあ、う、動くよ……」
「ん゛……♡♡」
 ずるり。動いた分、喉の奥に僅かな空洞が生まれて、ずるり。また、潰される。
「ん゛、っ♡♡」
 動きに合わせて声が漏れる。お世辞にも綺麗とは言えない、酷い声。うめき声と嬌声の間の子みたいなそれを、最愛の人に聞かれている。
 背筋をぞくぞくとしたあついものが駆け上がる。

【R18部分サンプル】
 「ん゛ッ!♡♡♡♡ ん゛ッ♡♡♡♡ ん゛ッ♡♡♡♡ん゛♡♡♡♡ ん゛♡♡♡♡ ん゛!♡♡♡♡」
 少しずつ、少しずつ。潜り込んでいく。気道がおちんちんに塞がれては、引き抜かれて。
「ん゛ゴッ!♡♡♡♡ ぉげッ!♡♡♡♡ オ゛ごッ!♡♡♡♡ ん゛ボッ!♡♡♡♡ オ゛ぐッ!♡♡♡♡」
「あ♡♡♡♡ これ♡♡♡♡ すっごい気持ち良い……っ♡♡♡♡ ぬめぬめで、あったかくて……ッ♡♡♡♡ すごい、吸い付いてくる……ッ♡♡♡♡」
 ヤバい、ヤバいヤバいヤバいヤバい♡♡♡♡ おちんちんに生殺与奪の権握られちゃってる♡♡♡♡ 二人揃って気持ち良くなる為だけにしか脳みそ使わなくなっちゃってる♡♡♡♡♡♡♡♡ 喉オナホにされるの気持ち良い♡♡♡♡♡♡♡♡
【おまけサンプル】
 「はぁ♡♡ 今日もいっぱい射精したねぇ♡♡ ゴム越しのびゅるびゅる〜♡♡ って射精♡♡ かっこよかったよ♡♡」
「せめてその感想言うのやめてよ! 本当に恥ずかしいんだから!」
「え〜? だって良いことした子は褒めてあげないとじゃん」
 ね〜♡♡ とゴムに向かって話し掛けると、いよいよ居た堪れなくなったらしいキスイの体が横にごろりと転がって、僕に背中を向けてしまった。
 むぅ、しょうがない。
「じゃ、いただきま〜す……♡♡」
 上を向いて口を開け、ゴムをひっくり返す。僕の好みである下品な蛍光グリーンのゴムから、どろり。白濁した液体が一筋、垂れた。

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全体に公開しているサンプルとほぼ変わりません。なんならサンプル部分が減ってる分マイナスです。

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