Aleaネタもまだあるし他にもあるんですが、よく考えたらミライシリーズの話をまだしてなかったですよね。直近作だと『No! body knows~その身体が知っている~』の話もしなきゃ……
基本的にみなさんの反応がいいのを積極的に取り上げていく形なので、記事に対するいいねとかアクセス数で判断しています(`・ω・´)
業界からオイシイだのズルいだの散々言われる元となったアカルイミライ。
(どうでもいいけど↑50%オフとはいえなんなんだこの値段は。苦労して作ったんだからもちっとこうね……まあいいけどさ)
なにか掲載出来るようなネタあったっけ?と思って過去のデータを探ってみました。
大きいデータはメディアに焼いて別所に保管しているのですぐにアクセスできませぬ。原画の相川さんにワッフルすれば当時の資料とか出してくれるかもなので、そういうのはご本人のついったなどに凸をば。
さて……まあ、過去のデータはあるにはあったのですが……
とてもじゃないけど出せそうにないコトばっかり書いてあって困ります。
かろうじて掲載出来そうなコトといえば……原画二人でとか書いてる。そういえばそんな話があったなーと僕自身が思い出す始末。
たしか、もとはアカルイミライ企画ってPIL/ストーンヘッズからの外注予定だったはず。
それであちらから絵はこのへんの人を押さえていて……ただ○○さんのスケジュールの都合で枚数が……増やすにはサブでアニメーターさんに頼むか、レイアウト・ラフまででクリンナップ別人か、それとも複数人でいくか、みたいな話だったので、三宅の指定というよりクライアント指定ですね。
枚数調整もあって、当時まずこけると言われていた複数人原画やってみたいなーって覚えが。※そのための企画アイデアは後述
因みに、エロゲの原画ってのは基本的にその製作スケジュールで確保出来そうな人が優先されます。あとは社内にいる人。(給料の中でやれるし、なにより意思疎通の融通が利くわけで)
『○○の絵』or『○○風の絵』でいきたい!と企画書の段階では書くには書きますが、相手のスケジュールや制作費の関係、最終的には営業的なことで、企画の指定がそのまま採用されることは殆どないかと。
ただ、フリーとなってからは『企画シナリオの三宅と原画の○○さんがこれだけスケジュール空いてて、絵と文字の進行管理はこっちがするので』みたいな交渉をするようになりました。なもんで、ある程度の実績がないと絵の指定で企画を持ち込むのは今でも難しいかと思います。
クライアントにどれだけ進行上の安心を与えられるかが重要なわけですね。
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>■サウンドノベル企画
>□タイトル WAMⅡ xxxnovel-wetandmessy.com(仮)
一番最初の企画書はタイムスタンプから見る限りこれかな。
ものすごく割愛しますが……
面影があるといえばあるけれども、メインコンセプトの、
>原画○○氏、そして○○氏を迎えてのWAM三昧。
>あっちでぬるぬる、こっちでぐちゅぐちゅ、
>また、タイムイベントを利用した驚愕のシステムを搭載する。
>インストール時の時間によってゲーム内容、そして登場するキャラクターが
変化すると言うもの。
うん、これは売れない(´・ω・`)
ここからなぜああなったんだろう。不思議だなあ。
でもよく考えたらこれ、今のソシャゲの突発イベントとかと同じよね。(違う)
(FSが独立する流れもあって)外注の話が無くなってこの話は一度消えたハズ。
そこからまあ、いろいろあって、再構成して、絵は相川さんにお願い出来るコトになって、みたいな感じですね。
※なかなかのゴタゴタがあった時期なので詳細に書けないw
↑に貼った参考イベント絵、これ制服の下は競泳水着っぽいなあ。そういうフェチな指定をこの僕ができるとは思えないんだけれども当時はしたんだろうなあ……