ピクセル定食 2021/06/01 23:11

スーファミのモード7みたいなやつ

いろいろテストをしています。
新作の演出に使う予定のスーファミのモード7みたいなやつ。

アルゴリズムは視点から画面左端の座標を通る直線と、視点から画面右端の座標を通る2本直線とマップとの交点を求めて、交点のUV座標を直線補間して左端から右端へ向かって描画。それを全ラスターに行う。というもの。


2Dアクションゲームのマップシステムの上に構築したので結構重いです。
考え方としては1ピクセルごとに、画面座標→マップ座標→タイル座標→タイル内座標→テクスチャ座標→4バイトのピクセルデータという変換経路。
すなわち画面座標に対応するピクセルデータはどこにあるのかを逆算する方式。

実際は最初に書いたように画面座標を左端と右端の2点だけマップ座標に変換していて、間の座標は線形補間しているので、1ピクセルごとに行う処理はタイル座標以降になっています。

内部解像度は224×180でピクセルデータを4×4に引き伸ばして書き込みをしてるのでドットが荒くなっています。


テスト表示している画像はキャッスルインザクラウドの水の洞窟のマップ。

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