【日記※閲覧注意】2021年7月2日「わわあわわわわああわ」
※今回、ジョジョの奇妙な冒険のセリフを一部引用しています。
そのセリフだけなら、いわゆるネタバレにはならないと思っていますが…ちゃんと漫画を読んだ時に、初見でそのセリフが読みたい人はこの記事は読まないでください。
あおたこです。
7月になりましたねぇ…。
私の住んでいる実家の2階は、クーラーをつけてないとほんきでしんじゃうので、この季節はクーラーをず～っとかけてます。
日光をあまり浴びないせいか、肌がすごく白いので…スーパー銭湯なんかにいくと、みんなに笑われているような気がして落ち着かなかったりします。
大学の頃から私は、常に人からバカにされているという思いが頭から離れませんでした。
実際、私はそういう目で見られてたと思います。
かっこうがね…清潔感のかけらもなかったので…。
わりと統合失調症に片足をつっこんでいるのではないかな～と、個人的に思っています。
…と、こんな話をいきなりしてしまうように、メンタルわるわる状態になってます。
私が心にダメージを負う原因はひと～つ！カネです。
免除申請をしていた年金の追納をしてきました。
私のように、収入がいちじるしく減った人には救済措置として、年金の支払いを免除してもらえる制度があります。
ただ、免除といってもデメリットがあり、そのまま免除しっぱなしにしてしまうと私が年金をもらえるようになった際、もらえる額が減らされてしまうのです。
私がいざ65歳になったときに、年金がすんなりもらえるとはおもっていません。
たぶん70とか、80とか…まさか90とか…年金がもらえるようになる年齢が引き上げられているでしょう。
なので、現状お金がないし、数十年後のことなんか知ったことかと、追納をしないという選択肢もあるのですが…私としてはちゃんと年金や税金はおさめたい。
しかも、免除した年金の追税は期限があって、期限を超えると追税が不可能になってしまうというのも…なんかイヤ。
というわけで、私には余裕がありませんが、むりやり追税しにいこうと思って役所に行ってきました。
いろいろ担当の人に聞いてみて、自分でも忘れてたんですが…追納できなくなってしまう猶予は10年もあるらしいです。
ただ、若干利子みたいなものがつく…って感じ。
猶予はあるのですが、じぶんを追い込むためにも現在まで免除してもらってる分は払うことにしました。
今年の7月から来年の6月までの年金は自動で免除する申請をしていたので、もしゲームが完成して売れたらそこで払おうと思います。
さて、私がためていた年金は…合計17ヶ月分。
計281,130円なり。
ﾜｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!
Skeb一回10000円でうけた場合、手取りが9320円だから…Skebを30件やればペイできますね…。
30件っていうと日数だと60～90日くらいかかるぜ…（そもそも依頼がここまでこないと思う）。
だいたい1ヶ月分が16,540円だから、1年間で198,480円か…。
来年の6月までで、198,480円の借金が俺にできる、と。
ﾜｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!
正直、サラリーマンやってたころって、こういった年金だとか税金ってあんまり考えてなかったんですよね…。
勝手に給料から引かれて、そこからやりくりしてたので…まさかこんなにお金がかかっていたとは思いませんでした。
今後についてですが…いろいろと悩んだ結果、「ゲーム開発が遅れようが、Skebをはじめとしたコミッションは随時受け付ける」ことにしようと思います。
ゲームが私の主な収入源になる…はず…ですが、あまりにもゴールが遠い。
2年前から今まで、何度も考えがいったりきたりしております。
CG集をやるくらいならゲームを進めようとか、Skebは月2件までとか。
ゲーム作成の時間を少しでも確保するために、そのような方針でやってきました。
ただ、いざまとまったカネを失うとやはり、目先の報酬が欲しくなります。
すぐに手に入るカネ。
新作が出せていないので、ぽつりぽつり商品が売れたりはしていますが…現状は支援サイトの投げ銭が主な収入となっています。
2021年5月分を例にすると…
・Ci-en
・pixivFanbox
こんな感じです。
意外と多いと思われるかもしれませんが、私の有料プランは300円なので…基本的には上乗せだったりチップだったりの、”善意の投げ銭”でものすごく底上げされています。
※pixivFanboxはそういうのないので…。
大変ありがたいのですが、これにあてにするわけにもいきません。
あくまで支援者の方々が善意で、お金をくださっているので…これが来月以降ももらえる、という勘定にはできないのです。
投げ銭しても意味がないと言ってるわけではなくてですね…むずかしい…。
なんというか、「それはそれとしてほしいけど、それだけじゃだめ」みたいな。
う～ん…。
「もらえたらもちろん使うけど、固定出費にぶつける、固定収入として考えるわけにはいかない」というか…。
うまい表現がみつからない。
本来ならこういった投げ銭をするメリットとしては、私のメイン活動であるゲーム作成に集中させるためのものだと思っています。
にもかかわらず、ゲーム作成を遅らせてでも、コミッションやCG集のタネになるイラストを描こうとしている。
そこが、有料支援してくださっている方々に申し訳ないと思います…。
ゲーム作成を完全に止めるというわけではないです。
ただ、依頼がきたらそっちを優先するし、イラストもCG集用のものを毎月必ず描くとか…、そんな感じで1ヶ月くらいゲーム作成しないとかもありえます。
依頼って、わりとノリというか…水物だと思っていて、クライアントが「あ～！これ描いてほしい！」と思った時に私がSkebを閉じてると、せっかくのチャンスが消えてしまうのです。
けっこうテンションって大事ですからねぇ…。
漫画は…私は描きたくて描いているし、喜んでくださっている方々もいて、コメントくれたりリツイートなど拡散に協力してくださるのもすごく励みになっています。
ただ、あまりお金にはなりません。
『無条明音の尋常な暮らし』もねぇ…思ったほど反応ないし。
個人的には続けていきたいんですけど、カネにならない連載を増やすのはやっぱキツイ。
続けていけば、私にとってプラスになると思ってるんですが、なかなか描く時間を作るのが難しい…。
エッセイ漫画は、調子が良かったり作画がラクな場合は1日で4ページは描けます。
が、無条明音の漫画は1日1ページがせいぜいです。
ラフとか含めるともっとかかります。
いかに毎日投稿とか、週刊連載しているプロの方がバケモノか、身を持って知りました…。
ほんとは漫画をまず切るべきなんでしょうが…やっぱ何人かでも読者がいるとね…描いて反応がほしくなるんですよね…。
ニコニコ静画とか、コメントや閲覧数が増えてないか、一日10回は見に行ってます。
お金にならない創作を続けちゃうのが、いかにもアマチュアって感じしますが…。
頭のいい人はこういうのガンガン切って、はやりのものをいち早くアンテナはって乗っかって、稼ぐのだと思う。
ゲームもな～…無条明音を切って、なんか…例えば人妻だとか、ギャルだとか、おねショタだとか、NTRだとか、モブ○だとか…おっぱいだとか、まあランキングとかの流行りネタに乗っかりまくって少しでも稼ぐのが、本当は正しいと思います。
あ、ちなみに、上記の流行りネタがキライというわけではないです。
抜けるジャンルだと、自分も思いますし。
いつかはそういうのを描くのもいいかなと思います。
ただ、それは今ではない。
自分の描きたいもの、作りたいものを作らなくなるのであれば、もう創作やめていっそ再就職したほうがいいんじゃないか…。
ここで『ジョジョの奇妙な冒険』より、私の好きなセリフを引用してみます。
わたしは「結果」だけを求めてはいない
「結果」だけを求めていると 人は近道をしたがるものだ………………
近道した時 真実を見失うかもしれない
やる気もしだいに失せていく
大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている
向かおうとする意思さえあれば たとえ今回は犯人が逃げたとしても
いつかはたどり着くだろう？
向かっているわけだからな
この言葉は、意思を受け継ぐ仲間ありきだったりします。
自分の代では真実にたどり着けなくても、その意志を引き継いだものが真実にたどりつければよい…みたいな。
でも、このセリフを言っている人物は結果を諦めているわけではないです。
正しい道のりを経たうえで、結果を得ようとしていますが…現実ではそううまくはいきません…。
私が自分を信じてゲームを作り続けた結果…完成する前にしんじゃうかもしれない。
完成しても、さっぱり売れないかもしれない。
毎日、そんなネガティブな感情とたたかっています。
でも、このセリフを聞くたびに、「いや、もうちょっとがんばってみよう」という、気持ちが湧いてくるのです。
私が近道に逃げて、描きたいものを描かなくなってしまうと…八陰企画を応援してくださっている方々の期待を裏切ることにもなるだろうし、それはしたくないのです。
読者からみて、「あ～この作者は好きで描いてんな」っていうのは、なんとな～くわかってしまうものですし。
とはいえ、カネは必要…。
折衷案を考えて実行しても、ジリ貧だったしメンタルが持たない。
もっと余裕を持って、創作活動がしたい…。
しかし、貯金は確実に減っている。
月に4万円あれば…まあそれでも、親にパラサイトしてなんとかって感じですが…。
コミッションだってそんなにポンポンこないですし、依頼する側もそう何度も依頼できないと思いますよ…。
今までリピートしてくれた人たちも、おそらく半分くらいは善意で依頼をくださってると思うので。
1万以上しますからね…。
ほんとはもっと値上げしたいんですが…Skebは15000円くらいに。
でも、それだと依頼自体こなくなっちゃうと思うのでねぇ。
ただ…2～3日かけて10000円は、やっぱどう考えても…。
4万稼ぐのに最大12日。
あ～いかんいかん…。
うまくいかないのはなにもかも、俺がカネを取れる絵をかけてないからなんだ。
もっとうまくならなきゃいかん。
そのためには、もっと描かなきゃならん。
…と、いつものように、ぐちぐちいっても結局、自分が頑張らねばならないということを再認識して終わるパターンよ。
おなじような内容の記事を書いちゃう。
自分でもどうしようもないとわかっていて、でもなんか吐き出したい。
結局、自分がどうにか頑張らなきゃいけないっていう結論がすでに出てるけど…吐き出したい。
そんなかんじ…です。
アマプラ切ったけど、ニコニコプレミアムも切らなきゃいかんかなぁ…。
作業用BGMとして、かなり重宝してるんですけど…。
ニコニコはよく観るのですが、CMがものすごく不快で…（youtubeもですが）。
それがカットできるのなら月額550円払うわ…と思ってたんですが、そういうのも切らなきゃいかん時期に来ちゃったかも。
Netflixも…。
やっぱカネよ。
銭ゲバだけじゃなくて、ジョージ秋山先生の本も紙でいろいろ欲しいな～。
お金があったら漫画とかエロ同人とかすげえ買ってる。
ほしいもんいっぱいあるわ…。
旅行も行きたい。
最近、寝る時に目をつぶって日帰りの旅行の妄想をするのにハマってます。
降りたことのない駅でおりて、チェーン店じゃない定食屋でご飯食べて、川や水路があったら動画撮って、帰るという…。
スマホもねぇ…5年位前の型なので、しょうじき画質が…。
新しいのほしいな～。
アクションカムもほしー！
アレも欲しいこれもほしいもっと欲しいもっともっと欲しい～♪
…ひさしぶりにブルーハーツでも聞こうかな…。
はぁ…。
最後にちょっと宣伝を…。
個別コミッションは随時募集しております。
個人観賞用の基本的にはイラストのみになりますが、内容によってはやるかもしれませんので相談だけでも大丈夫です。
ただ、基本的にSkebよりも割高になると思ってください。（打ち合わせなども込で）
打ち合わせはなぁ…という方には、Skebをおすすめします。
ただ、ツイッターありきのサービスなので…、やってない方にはpixivリクエストがあるのですが、あっちはまったく無反応だったので現在は使用していません。
もし、「pixivリクエストで依頼したい」という方がいらっしゃいましたら、個別でメッセージをいただければ…。
また、最近私の体調がすこぶる悪い時が最近多く、依頼をいただいてもすぐに取りかかれない場合があります。
実はこの日記を書いている今現在、調子悪いです。
なのでそういう時は、Skebの設定で通知Onにしてもらえると、私が募集開始した瞬間にメールでそのお知らせがいきます。
通知待ちしてくれている方のために、私はSkebの募集をツイッターで告知するまで少し待つようにしてますので…。
ツイッターで自分の状態をツイートしたりしてますので、参考までに…。
依頼がたてこんだり、具合が悪い時はSkebを閉じますので、そのへんを目安にしていただければ…。
基本的にはコミッションで描いたイラストはゲームに使用したり、CG集にのせたりします。
原本はもちろん依頼者だけのものですが、差分などは結局CG集などにのせるので、自分だけの差分がないと嫌だという方は、個別コミッションで応相談、という感じです。
あと…依頼内容によってはお断りすることももちろんございますが、その基準はわりとふわっとしています。
どう考えても割に合わないな～と思いつつも、題材が自分の好きなキャラとかだったら受けちゃったりしますし、その逆もありえます。
依頼すること自体を怖がらないで欲しいというか、「ダメだったらダメで、次はこんなんどうだろ」とものは試しで依頼してみてください。
それで私が「あ～こいつまたこんな依頼しやがって…」とかは思いませんので。
ただまあ…限度はありますが…。
このへんも難しくて…。
個別コミッションなら直接言えるんですが、Skebだと”なぜ依頼を断ったかの理由”を説明することはNGなんです。
このあたりは、Skebというサービスがそういうやりとりを廃したサービスだからであって…例外を作っていくと、あとでおそらくクリエイターの首を締めるんですよね。
前も書いたと思いますが、キャラクターの衣装はわりと大事です。
複雑なほど、値段が上がらないと描いてられません。
とくにファンタジー系の、装飾が細かい…グラブルとかすげえむずいっす。
そういう意味では、衣装の状態を書いてもらえるとわかりやすいです。
半脱ぎがいいのか、全裸がいいのか、完全着衣がいいのか…とか。
ちなみに、とくに指定がない場合は半脱ぎにします。（性癖）
カメラも、できれば指定してもらったほうがうれしい。
胸は絶対みえるようにとか、みたい部分を書いてもらえるとわかりやすい。
ただ、構図的にそれはキツイっていうのはあるので、そういう場合はキャンセルするかも。
また、NGといっている鼻フックやらリョナやら虫○（これは採算があわないから）やら磔マンだとかをしつこく依頼してくる人とかはブロックするかも。
このへんも…ふわっとしか答えられないんです…。
あとは…例えばSkebのおまかせ金額が10000円で設定してあって、5000円で依頼してくる場合は、「ラフで」とかの文言をつけてくれないと困ります。
「え、半額でフルカラー描けって？！」と思っちゃうので。
他には…差分欲しい場合は値段に上乗せしてください。基本的には。
私の筆がノッて差分描くこともありますし、CG集にする際には差分は描くと思いますが、クライアントからの要望で差分が欲しい場合は、やはり上乗せしていただかないとキツイです。
こんな感じかしら…。（依頼こなさそう）
今回ちょっと長くなっちゃったので、映画の感想は割愛します。
また別の機会に…。
最後に、この前散歩中に撮った満月でお別れ。
写真ではわからないと思いますが、ものすごい大きくてまんまるでキレイでした…。
いいスマホなら、もっと綺麗に撮れるんだろうか。
肉眼でみると、もっと月の輪郭がはっきりしてたんです。
では、また10日にお会いしましょ～。
おわり。
