雑談記事：「漫画家の死去について思う事」と進捗：「ダンエロ進捗６」

■漫画家の死去について思う事
ベルセルクの作者、三浦建太郎先生が5月6日に54歳で亡くなりました
ベルセルクは私が中高生くらいの時にキャスカが生贄にされ
そこからガッツと使徒との闘いが始まりましたね

線が多い画風で仕上げにもかなり時間が掛かったでしょうね
近年では年に一冊新刊が発売されたら良いペースでした

最新刊は40巻でキャスカが正気を取り戻したところで
物語は次巻に続いています

作者がお亡くなりになり未完で終わった漫画なども多く
これに対し、ニュースやTwitterなどでは
未完、未完と作品が完成せずに終わったという訃報で溢れますが
作者が死んでしまった時点でその作品は完結したんだと
私はそう思うようにしています
だって続きは無いからね

でも、なぜ作品は必ず納得するような終わり方でないといけないのか？
と、ふと思う事がしばしばあります
人間の人生で、事故や思いがけない事で死んでしまい
納得の行く形で死を迎える人は稀だと思います
だって死とはそういうものですからね

不慮の死や事故で未完になろうが
それはそれで完結で良いと私は思うのです
でもゲームは別で完成しないとお披露目出来ないので
漫画とは違い完成するかしないかなんですよね

私は今年で42歳になるのですが
この歳になるといつ何かあって死んでもおかしくは無い年齢なので
日々行動には気を付けているつもりですが
今もし死んでしまったらゲームも制作中ですし
後悔が残ると思うので作品が完成するまでは
何があっても死ねないなと思っております

毎度、作品完成の節目節目ではいつも完成出来たなとホッとします
達成感とかは特になく、唯々ホッとしますね
乗り切ったというか、なんというか
後悔の無い人生を心掛けたいものですね

雑談記事：「氷河期世代と団塊世代と老人達」と進捗：「ダンエロ進捗５」

■氷河期世代として団塊世代と老人達
私は氷河期世代の40代なのだが、団塊世代と老人達が嫌いだ
理由としてはやはりバブルを満喫した世代で
その後の不況を全て私達に追わせてトンズラした印象が強い

老人達は主に年金問題で私達よりも少ない額を収め
私達よりも多く老後の年金を貰っているからだ
これは国が悪いとも言えるが正直好きにはなれないよねｗ

それに思うんだけど
団塊世代や老人達に人間的な能力や体力、精神力で劣っているものが無い
そう思うからどちらも好きになれない

こっちは敬語で話しているのにタメ口は当たり前
態度も横柄で職場なんかでは時折
嫌がらせやいじめの様な事をしてくる輩も居る

力も圧倒的にこちらが上なので反撃出来なくも無いが
何かの事故が怒って怪我をさせたり
最悪殺したりしてしまわないか心配で手を出さない
そうすると舐めてくる
向こうにはこっちの様な気づかいというか考えが微塵もないｗ

病院に行っても待ち受けは老人ばかりで
本当に病気や体が悪いから来ているのはもちろん良い
だけど中には医療が安いから世間話に遊びに来てる連中もいる

医療は国を回している現役世代を
優先しないとダメだと思うんだよね
まあ、そんな人ばかりでは無いが10人中9人はこんな感じの輩

氷河期世代は就職も厳しくて正社員としてではなく
バイトで食いつないだ人も多く、私もその一人
だけどこれまで自分一人の力で
多くの事を乗り越えて来た自負が少なからずある

たぶん同じ世代で同じ思いの人は多いと思う
プライドや誇りなんてものでは無いが実際にそうなのだ
だから、これからも不況は続くしトラブルや貧困も
増えるだろうけどなんとかやっていけるだろう
辛くて当たり前、それが普通
と思ってる氷河期世代も少なからず居ると思う

ここからが本題なんだけど
つい先日、行きつけのラーメン屋で友人と
いつもお馴染みのBセット卵飯＆ラーメンセットを頼んで待ってたら

奥の席で背の低い小柄な老夫婦が飯を食べてた
食事を済ませたみたいで、会計に亭主の下に向かったんだけど
夫人の方はどうも足が少し悪いみたいで歩くのが遅かった

普通ならそこで代金払って帰るはずなんだけど
ずっと10分くらい話してる
亭主の顔が見えなかったので迷惑してたかは判らないけど
トラブルとかそういうのじゃなくて世間話みたい

ワイ達がそろそろ食べ終わるかな…
ってくらいまでずっと話し込んでた

幸い飯の混む時間帯じゃなかったので
忙しくは無かっただろうがあまりにも長い立ち話だなと思ってると

「じゃあそろそろ」と会計したんだが
その金額が何と4800円くらいで
ワイ等の食べたBセットの3倍近くの値段だった

驚いた！
たぶんビールとか何本か飲んでたんだろうけど（こんな昼間っからｗｗｗ）
それにしてもあんな小柄な老夫婦が
普通の一般的なラーメン屋で昼飯に5000円近く使うってどうなの？

それに比べ、一般平均より大きくて体格もイイと言われる
ワイ等二人は酒、タバコはやらないＢセットで1700円くらい
一件、自分達の印象では迷惑な客であろう老夫妻は
店主からすればワイ等オッサン二人よりも金回りの良い客だったのである

雑記「いけにえと雪のセツナ」レビューと進捗:ダンエロ進捗4

■雑記「いけにえと雪のセツナ」レビュー
※個人的なプレイ感想です
GW遊べなかったので何かRPGでもやりたいなと思い
switchのGWセールで「いけにえと雪のセツナ」を購入しプレイしたが
2～3時間程遊んで面白くなかったので辞めました

■評価
雰囲気：25/25点
イラスト：25/25点
シナリオ：0/25点
ゲームシステム：0/25点
合計：50/100点

メジャーではないタイトルという印象でしたが発売当時は
1990年代の古きよき時代のRPGをイメージし
FF５でお馴染みのATB（※アクティブタイムバトル）と
クロノ・トリガーの戦闘システムを取り入れた印象がありました

2016年2月18日にPS4とVitaで発売されていました
当時は両方持てなくてPV見た限りでは限りなく神ゲー臭を感じたが
その後話題も無く消えて行ったタイトルという印象
だが、凄く遊びたかったので
今回switchでセールという事もあり購入しました

■評価と感想
雰囲気：25/25点
●イラスト：25/25点
●イラストも綺麗だしキャラも良くなんといっても雰囲気がイイ
PVを見ても全体的に暗いイメージではあるが
遊んでみたくなるRPG好きの心を掴むのには十分のビジュアル

1990年代の古きよき時代のRPGやクロノ・トリガー
この2つを大々的に宣伝していた為
かなりハードルが上がってしまった印象

●シナリオ：0/25点
しかし、蓋を開けて遊んでみるとまず最初のイベント
主人公が何でもやる傭兵業で殺しやる
みたいな進行なのに自身の自我が薄いというが
腕利きみたいな雰囲気や周りから上げられているのに
本人はボゲーっとしていてとても強そうな印象は持てない
そしていきなりなんとなくセツナの殺害依頼を受けてしまう

こういった傭兵物を扱うには
まず初めに２～３個別の傭兵依頼をこなしてから
キャラの性格や行動、心情などをプレイヤーに与え
そこから殺しの依頼という殺伐とした内容に
変えていくのがセオリーではないのかな？
私ならそう考えるが…
このゲームはいきなり腕利きの傭兵が少女殺害の依頼をなんとなく受ける
という所から物語は始まってちょっと「え？」ってなっちゃう

その後、セツナは自分を殺しに来た人物をなぜか親身に思ったり
心を許すようなエピソードもないのに簡単に股を開いてしまう印象
セツナの友人兼、用心棒みたいな猫耳キャラもいるんだけど

このキャラも主人公に突っ掛かってばっかりのツンツンで
せっかく可愛いキャラなのに好きになれない
主人公が友人のセツナを殺す為に来たから邪険に扱うのは当然なのだが
それにしても戦闘に入ると険悪な二人、主人公と猫耳が
連携技とか使いだすしもうメチャクチャｗ

こういうのは互いに和解してから使えるようになるもんだろうってｗ
そういう細かいシナリオの気遣いが戦闘に活かせてなかったりと
とてもじゃないけど雰囲気を楽しみたかったのに
キャラ達のそういったチグハグ感でぶち壊し

●ゲームシステム：0/25点
なんといっても酷いのが戦闘システムでマイナス点にしたいまである
まずこのゲームはATBバトルなんだけど
ターンが回ってくるまでの待ち時間
敵は自由に動き回るがこちらは一切動けない

戦闘中敵に後ろを取られたらデメリットとか
そういうのは無かったように思うけど敵が主人公達の後ろで
うろちょろしてるのに反対方向で構えてたり
普通だったら敵に後ろ取られたら致命的だよねｗ
敵から攻撃を受けて仰け反って変な向きになったりと色々と気になる
そういった細かい配慮が全然出来ていない！

次に「防御」のコマンドが無い
ATBバトルなんだからセツナは回復魔法使う役でアタッカーではないのに
敵の攻撃来るまでは「防御」が出来ずに戸惑ってしまった
なんで「防御」コマンドないの？

次に「回転斬り」などの明らかな技能技が全部魔法コマンドの中にあるｗ
魔法で「回転斬り」ってどういう事なの？
普通だったらスキルコマンドの中に魔法と技みたいに別れてて
そこから選択するのが当然なんだけど
このゲームを作った人企画者は初めてRPG作ったのかな？
制作スタッフはそこ突っ込まなかったの？
など、遊んでると次々と疑問が湧いてくる

更には防具が無い
このゲームの装備品は武器、法器、法石の3つで防具が無い！
法器って何？たぶんこれが守備力？に関係する装備品なんだろうけど
※装備品変更まで遊ぶのが耐えられませんでしたｗ
RPGで防御や防具が無いのは致命的
一体何を表現しようとしたのか判らない

それにセツナの回復魔法ケアルなんだが
最大HP200未満なのに対し450位回復します
下位魔法って意味知ってる？

RPG処女作品でもあり得ない様な萎える要素がてんこ盛りのゲーム
いけにえと雪のセツナの購入はお勧めできません
これなら正直な話ダンエロの方が面白いのでダンエロの購入をお勧めしますｗ
値段も半分以下だしお得だね！

本当はGWに特集したかったダンエロハードモードの裏攻略特集記事

■本当はGWに特集したかったダンエロハードモードの裏攻略特集記事
17日までダンエロやゴブリンウォーカーなど
るしまる堂作品ほぼ５０％ＯＦＦです！

本当はGW中の半額セールに
合わせたかったのですが間に合わなかったぜ！

と、いう訳で
「ダンエロの裏攻略特集」記事です

そもそもこの裏とはなんぞや？
という事なんですが、ダンエロには22階にいるラスボスの他に
クリア後に12階で戦える裏ボスがいます
※厳密には16階層のボスを倒すと収取するアイテム「髑髏の鍵」が必要です

この裏ボスを倒すのにはLV85くらいを目安に
麻痺、凍傷の状態異常無効付与装備
その他、マリアンヌかリリネーラに回復付与の付いた装備
女神シリーズなどを集中させてMP消費の少ない
キュリスやキュリズナーでの回復量を多くし
MPを如何に節約するかというのが攻略のコツになります

ハードモードで裏ボスを倒すと記念アイテム
「裏ダンエロメダル」を入手します

と、普通はここで終わりなのですが実は…
このゲームには裏の裏ボスというのがいます

裏の裏に関しては試験的なもので
販売から1年経過したらネタバレしてもいいかな？
くらいに思っていて問い合わせがあったら答える程度でした
※主に2週目のプレイで変化が欲しいなという意図もありました

裏の裏に関する情報的なのは一応あって
■ダンエロ攻略本風ＣＧ集完全版（支援者特典）ver1.04
最後の後書きページになんかそれらしいポエム的な事を書いてますｗ

これまで3件くらいこの裏の裏ボスに関しての問い合わせがあって
その内一件はまだ一年以内だったので曖昧な返答しかしておらず
申し訳ないなと思った記憶がございます

という事でここから裏の裏ネタバレ公開記事となります！
「がんばれ～無料プラン」の記事に続きます

ちょっとしたご報告の訂正記事

CI-ENブログの設定には
バックナンバー販売の「許可する」「許可しない」
のチェック項目があり以前は「許可する」にチェックを入れ販売しておりました
ですが、過去記事をバックナンバーで提供出来るほど
充実したコンテンツを作れていない
※バックナンバーで過去記事を買う購入額を満たしていない
と、私自身思っており現在は「許可しない」にチェックを入れ
バックナンバーの購入が出来ない設定にしております

そこでバックナンバーの購入許可を出していない場合
500円プランの購入で過去記事が閲覧できると御尺しておりました

CI-ENブログの仕様では
バックナンバーの販売「許可しない」にチェックを入れていると
500円のプランに入っていても過去記事の閲覧は出来ない
という仕様みたいで
このバックナンバーの販売「許可しない」という項目は
バックナンバー購入表示をしない事で、過去記事も閲覧もできない
という設定みたいですね

私の誤認識で記事を書いてしまい申し訳御座いませんでした
現在はバックナンバーを購入できませんので
過去の記事も閲覧できません

ですが節目で有料記事の内容を
プロフィールのページからまとめてDL出来るようにしますので
今後は充実したコンテンツ作りが出来るように努めたいと思っております

これからも面白いゲームが作れるように努めますので
御支援を宜しくお願い致します

また、これまで支えて下さっている
支援者様には大変感謝しております
今後も変わらず御支援の程を宜しくお願い致します
長い不調もありましたが諦めず制作を続けて行きます！