久々の雑談記事とダンエロ進捗情報08

■雑談記事
近頃ダンジョンの構成やギミックに限界を感じていて
ダンジョンのMAPなどを作るのはかなり簡単になってきましたが
その分、ただ下に降りるだけの迷宮になりがちで
遊んでいても同じことの繰り返しで面白くない

やはりギミック不足で
例えば罠などをもっと増やして
ただ探索するだけではなく
ACT要素を追加した目指す所は風来のシレンとWIZの融合
これをイメージしてるんですが
結局のところこの二つは全く別ジャンルのゲームなので
かなりの創意と工夫が必要だなと思っています

それとACT要素となると必ず
プログラマーの手腕も必要なので
外注などで補っていければ良いなと考えています

ダンエロ進捗27

■ダンエロ進捗27

2月の末に入り、一日10時間以上作業をしております
それ故、曜日感覚が狂い金曜発信目標のブログ記事が今日に至りました

※今日の敗戦凌○

ダンエロプラス進捗は65％
ここ2～3日はデバッグをやってましたので
60％分のデバッグはOKです

再三の発売日延期ですが
とても2月末に間に合いませんので
3月上旬に向けて目標を変更します
後日販売ページも3月上旬に差し替えます

今度こそ大丈夫だと思いますので
皆さまどうか見捨てず
応援を宜しくお願いいたします

去年末にタイトルをプラスから2に変更しようか？
という意見を提示しておりましたが
販売告知、予告ページにも長い時間プラスで
宣伝してきましたので
購入者の混乱を招く恐れもあり
タイトルはこれまで通りダンエロプラスで進めます

これからも面白いゲームを作れるよう努めます！

「雑談：ダンジョンエンカウンターズを遊んだよ！」と「ダンエロ進捗：26」

ダンジョンエンカウンターズを遊んだよ！
結構前の話になるんですが
ダンジョンエンカウンターズを購入しかなり遊びました！

ハッキリ言って私には面白さが刺さるゲームでしたね
好きな人は好き！
嫌いな人はダメ！
このゲームは本当に人を選ぶゲームだなと思います

深層に潜る面白さやワクワク感と恐怖の加減バランスが良く
戦闘バランスもかなり良いと思いました
ダメージは完全に武器依存なので
LVが上がってもそんなに戦闘に変化は無いし
バランスも最初から計算されているので
順を追って倒す敵を考え
反撃を受けHPを減らすことなく
考えて攻撃対象を選択する
こういう緊張感がLVを上げ
強くなっても損なわれないのは非常にGOOD！

ただし落とし穴で奈落に落ちてしまう仕様は頂けなかった
それ以外はほぼ満点！

仲間を探すのも良し！
深層へ潜るのも良し！
テレポートで言った事無い所に行くも良し

特に良かったのがダンジョンに道があるとそこへ行ける！
という所でダンジョンゲームとしての面白みに
探索に制限を掛けない試みは非常に面白い

壁の中に居る様な事故になる事も多々ありますがｗ
それも含め探索の面白さ自由さというのを
存分に表現したゲームでしたね

私にとって非常に勉強になるゲームでした！

年末年始のご挨拶記事です

■年末年始のご挨拶
まず初めに今年の年末に体験版を公開出来て良かったな～と思いました
そして皆様に応援して頂き誠にありがたい年でした

今年度中に体験版の更新を目指しておりましたが
再三のデバッグでミスが多く断念しました
来年は1月6日から新たに
サークル活動を始めますので
体験版の更新はもう少々お待ち下さい
※サークルは6日からの活動となりますが
私個人はゲームの進捗が遅れています故
年始年末、馬車馬の様に働きます
休みなどはいらぬ！

前回ゲームを販売したのがもう3年以上前と
この3年間何をしていたんだ？
と思う人も少なくないでしょう

私自身は常に活動を進めておりましたが
その多くはプログラマーたちとのすれ違いが大半で
前作のダンエロ１以降は気の合うプログラマーに出会えず
サークル解散の危機も有り得ました

現在はダンエロプラスのプログラマーさんと
仲良く制作を続投出来ております

ダンエロプラスは
今年の4月からの制作開始
そして12月に体験版の公開
来年の1月末の販売予定と順調に行けば
約10か月でゲームが作れる計算になります
※オリジナルのゲーム制作は非常に困難で時間が掛かります

この速さは私の制作人生でも異例の速さであり
今後も頑張って行きたいなと思います

ですがそれはゲームが売れればの話で
この3年間の間、ゲームの販売事情も変わりましたし
何よりもゲームジャンルの様変わりが異様で
コロナの影響もあってか同人市場に
業者っぽいサークルの参入があったりと※一部訂正
同人の個人活動が危うい危機に陥っている状況に思えます
個人では業者のクオリティにどうしても勝てないですからね

業者に負けない様に
個人サークルとして頑張って行こうと思います

来年の目標は
ゲームが販売できなかった三年間に
離れてしまったファンの再来と
新たに新規の獲得できる様な面白いゲームを作る事

今年は本当に厳しい年でありましたが
無事乗り切りましたので来年こそ
ファンの皆様の期待に答えられるような
作品作りを目指し、精進しようと思います

どうか今後も弱小な個人サークルに対しての
応援と支援をどうか宜しくお願い致します

今後もより面白い
ゲームを作れるように頑張りたいと思います
皆様、良いお年を心より願っております

ーるしまる堂代表、大島るしまるー

雑談「妖怪ウォッチはなぜ日本三大RPGになれなかったのか？：後編」と「ダンエロ進捗：22」

妖怪ウォッチはなぜ日本三大RPGになれなかったのか？：後編

水木しげる先生がイメージしていた妖怪は
昔から自然や災害、または超常現象と呼ばれる
一般の生活では理解し難い現象に
「理由を付けて納得させる事」だった様に思います

無理矢理に理解して恐怖を和らげる目的と
注意喚起が根源にあったのかなと思う訳です

その代表的な妖怪が「かまいたち」で
自然に稀に発生する真空で頬を切る
これを自然現象だと理解できない人は何が起こったのか判らず
ただただ、恐怖に思うしかない

しかしこれを現象を説明できないけので
これはきっと「かまいたち」っていう妖怪の仕業だ！
と言い放ってしまう事で
あの頬を切った現象は妖怪の仕業だったのか！？
その様な場所にはあまり近づかない様にしよう
赴く頻度を少なく仕様など
怪我の恐れのある場所の注意喚起になった訳だ

その他にも土砂災害や地震などで
影響の強く出る土地などに住まわせない為に
その地には古来から妖怪が住み
その周辺に住むなら長生き出来ないぞ！

などこういった感じの注意喚起表現だったのではないか？
と、想う訳ですよね

恐れ敬い、近づかない
それが古来の妖怪に対する接し方だったんです

それが今や妖怪ウォッチなどで
子供達に親しみやすいマスコットキャラになったもんだから
大人と子供の妖怪に対するイメージが大きく変わってしまった事で
ジェネレーションギャップが生まれたんじゃないかなと
それが流行りを継続できなかった原因
大人と子供が一緒に楽しめる作品として定着しなかった
のではないかなと思う訳です

有野課長が子供に「妖怪ぬりかべ」は怖い妖怪やねんぞ！
と教えると、お子さんは引いていたという話もあり
やはり私達親世代は妖怪に対し
可愛いいキャライメージでは無く
注意喚起のイメージなんですよね

それを定着させたのがこれまた水木しげる先生の
作り出したキャラ「鬼太郎」であった様にも思います

各地で悪い事をしている妖怪たちを退治してまとめる
そんな正義の味方イメージの妖怪鬼太郎

後期の妖怪ウォッチも映画で鬼太郎とコラボした事があって
その時の妖怪はいつものシリーズとは違い
シリアスで怖い妖怪が多かった様に思います

この辺りの路線変更で少し
妖怪ウォッチは人気を少し取り戻したのかな？
大人と子供が共に楽しめる作品として受け入れられる
要因が大きくなったかなと思ったのですが
その後もポケモンに比べると振るわなかったようですね

とは言え
私個人的に思う事は
今までも今後も変わらないスタンスのポケモンと
ゲーム性を変え一新した作りに挑戦している妖怪ウォッチでは
期待度で言うと妖怪ウォッチの方が新しい事に挑戦しているし
今後面白い作品やゲームに
なって行くのではないかなと思っています