Aqua-baiser 2010/06/09 01:48

息抜き

息抜きにこんならくがきをしてみました。
ユミルデが初めて悪魔軍に自己紹介した時のイメージです(笑)。
エリゼ、ものすごく久しぶりに描いた気がします。なのに、髪の毛のクセとか、意外と覚えているものなんだなぁ…と思いました。

元々エリゼは、「これまでの自分の作品になかった『気が強いヒロイン』」というコンセプトで作ったキャラなのですが、時が経つごとに当初のイメージと少しずつ少しずつ違っていきました。
最初は、もっとミオにベタベタな(さらに言えば、彼に対する『片想い』をはっきり顕著させている)女の子でした。
ミオがいなくなれば途端に不安がり、何も出来なくなるような、なよなよとした展開になるプロットもありました。
(現在サイトにアップしているシーザーとディアーネのエピソードでも、そんな彼女の片鱗が少し現れていると思います)
コーディリアとミオとの三角関係を改めて考えた時に、「これではダメだ」と一から洗いなおして出来たのが、今現在私の頭の中にいるエリゼです。
気が強い、というよりも、人と人の繋がりを大事にする…ちょっとテオドラと似ているかもしれませんね。といっても、エリゼはテオドラほど器用ではないので、失敗もたくさんしてしまいますが(笑)。
物語最初の時点では、ミオもエリゼもお互いに「友達」としか思っていません。
周りがカップルだらけなので(笑)、逆に、この二人のガチガチでベタベタした恋愛は描きたくないな…とふと考えたんですね。
なら、さっぱりした友情からスタートする恋愛はどうだろう? と。

そんなことを考えながら、ミオ×コーディリアのテキストを打ち終わりました。
自分で読み返してみての感想は「重い…」です。ミオが……ちょっと;

次はナッシュ×ユミルデにいきます。
ある意味、最も先行き不安なシナリオです…

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