そうよ。だからわかりあえないのよ。
「もしかしたら殺したのはあなたかもしれない。なのに、あなたには記憶喪失という逃げ道がある。
……卑怯者ね。反吐が出る」
次回作のインターフェース作りに行き詰まって、ついつい別件のラクガキなどを……すみません;
あまり凝ったことをするより、一刻も早く公開できるよう完成させることを優先した方がいいかなぁ。
既に完成しているテキストが宙ぶらりんになっているのはあまりにも忍びない。
とりあえず今は自分にできることをがんばります。
「きみにはまた綺麗事だって怒られてしまうかもしれないけど……
それでも俺は、……俺が覚えていない過去の『俺』も、そして今の『俺』も、天使と悪魔は共存できると信じてるよ」
「……呆れた」
「うん」
「知ってる? バカっていうのよ、あなたみたいな人のこと」
「知ってる」