【感想】ガチンコ!ビッチクラブ
大好きなわるきゅ~れさんの「ガチンコ!ビッチクラブ」。
たまたま購入したメガストアで、初めて関連記事を見た時から購入は確定したようなものでした。
何せ元ネタと思われるアレが……(笑)そして原画はすめらぎ琥珀先生!
これは買わねば!と予約して、届いて、いざプレイ。
以下は、かる~い感想です。
とっても楽しかったです。
ただプレイした感じ、「ビッチ」というより「性に奔放な女の子たち」という印象でした。というのも、美晴先輩と凜花先輩は「他の男ともHしてた」とテキストで語られるだけでゲーム本編では太一が独占しているようなものですし、優里愛先生とつぼみは他男との乱交シーンこそあるものの、各1シーンのみなので、
キャラクターの強烈さに反して「いろんな男と節操なくヤリまくる」というイメージは薄めです。
なので、ビッチものに慣れてない人も気軽に遊べるのではないでしょうか。
本編は始終明るい雰囲気で進みますし、ややバッドっぽい優里愛先生やつぼみ様(これにはやられました笑)のエンドでさえ後味の悪さはあまり感じませんでした。
性にあけすけな女の子たちが、日常シーンであっけらかんと淫語を連発するのが面白かったです。
はじめはイケメンビッチの凜花先輩がお気に入りでしたが、最初にクリアした美晴先輩も明るく嫌味のない性格で非常に好感が持てました。
つぼみは……上にも書きましたが、まさに「やられた!」って感じでしたね。先に美晴先輩と凜花先輩のエンドを見ていたので、彼女もそんな感じに終わるんだろうな~と微笑ましく思っていたのです。
が……!!
いい意味でいっぱい食わされた、という心境でした(笑)。
優里愛先生は、形勢逆転することもなく、ドSに徹してくれていてよかったです。
しいて不満点をあげるなら、アヘ顔が皆無なところでしょうか。
テキストで「アヘ顔を晒し~」「白目をむいて~」などの描写がされているのに、CGの表情はごく普通
(※私基準)なのはやっぱり物足りない。
プレイ自体がいつものわるきゅ~れさんからすると大人しめなので、まぁ仕方ないかなー。
個人的にアヘ顔と絶叫とぶっとんだシチュエーションが大好きなので少し残念でしたが、逆に言えば、それだけ敷居が低くなり間口が広がったと考えるべきですね。
わるきゅ~れ入門にオススメな一作です。