新作の公開日について【追記あり】
大変長らくお待たせいたしました。
「Cordelia エルフの聖女と堕ちる日々」、いよいよ明日2月27日に販売開始です！
各予告ページ
DLsiteさんとDiGiket.comさんでは審査が通りました。
FANZAさんはリテイクの要望があったためただいま該当データ差し替え中です。できれば同日に間に合ってほしいのですが……；（追記：FANZAさんでも審査通りました。同日発売です）
モザイクレベルはDLsiteさん、DiGiket.comさん共に同じです。
FANZAさんは前述の通り一部リテイクがあり、6シーンほど修正が強めの箇所がありますが、全体で見ると他サイトさんと大きな違いはないかと思います。
価格は税込み972円です。どうぞよろしくお願いいたします！
以下は作品について諸々の追記です。
【本編の内容】
基本CG19枚、差分込み645枚。
これに加え、立ち絵進行パート205枚が加えられた計850枚のボリュームとなります。
なおこれはアヘ顔バージョン/ノーマルバージョンの各共通CGを重複せずに数えた枚数です。
バージョン別に見ますと、ノーマルバージョンは本編702枚、アヘ顔バージョンは本編746枚となります。毎度のことですがアヘ顔バージョンの方が差分は圧倒的に豊富ですｗ
ですが今回は前作でのお叱りを受けて自重しないハードなアヘ顔を描きまくったので、アヘ顔が苦手な方はもちろん、一般レベル（？）のアヘ顔を想定されている方はノーマルバージョンの方をご覧ください。なおノーマルバージョンの方にも微アヘ程度のトロ顔差分が含まれているシーンが一部あります。予めご了承ください。
本編のテキスト容量は230KBとなりました。以前226KBと発表しましたが、仕上げ作業中にいくつか加筆修正した結果ちょっとだけ増えてしまいました……。
ノベルゲームのプレイ時間に換算すると大体3～4時間ほどのボリュームになるかと思います。絵や手描き効果音（すべてのエロCGにあります）の情報が加わるため、額面のボリュームよりもう少し増えるかもしれません。
CG集のわりには結構長く楽しめるのではないかなと思います。
【テキスト無しCGについて】
いつもオマケに同梱しているテキスト無しCGは今回初期バージョンには付属しておりません。
これは本体が2.28GBと従来よりも膨大な容量になってしまったこと、そして以前も申し上げましたが各販売サイト様ごとに修正レベルが違ってくる可能性があるため、販売日を一日でも早くするための苦肉の策として決断に至りました。
もちろんいずれも私自身の見通しの甘さが原因であり、楽しみにしていてくださった方々にはお詫びの言葉もございません。
公開に至るまで不甲斐なさを露呈してしまい申し訳ない限りです。
そこで今回、テキスト無しCG（大体400枚ほど）は販売開始後のアップデートで追加させていただく運びとなりました。大体リリース日から一週間以内を予定しております。
これが加わることでさらに膨大な容量になり、ユーザー様には大変なご不便をおかけすることになってしまいますが何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。
【「主人公の目なし差分」について】
おまけフォルダには、あとがき.txtと「主人公の目なし差分」というフォルダが入っています。
本作にはほんの一部ではありますが主人公の目が描かれているCG（非エロ・キスシーンなど）が含まれているため、そういった表現が苦手な方は本編観賞前に該当フォルダ内のデータをコピーし、各本編フォルダに上書きしてくださいますようお願いいたします。（データはノーマル/アヘ顔バージョン共通です）
なお各サイト様の専用ビューワ等で閲覧する場合は本データを使用できませんので予めご了承ください。
【ROM版について】
当初から告知していたBOOTH通販を利用してのROM版の受注開始は、DL版リリースから2週間後を予定しております。
予約受付期間は、状況によって前後しますが大体2～3週間ほどになるかと思います（予告無しに締め切る場合もございます）。発送は4月中旬から下旬辺りを予定しています。
本編の内容に関しましてはDL版から変更はございません。
主な特徴として、以下の3つがあります。
・修正レベルの違い（イベント販売基準を想定）
・ラフ画を同梱
・没テキスト（5KBほど。エロ無し）を同梱
メディア一枚に不織布ケースの簡易パッケージ（ネコポス対応可にするため）
価格はDL版と同じく税抜き900円です。
本来ならDL販売と同時期にすべきなのですが、当サークルの傾向として元々CG集のROM版の販売をしていないこと、少部数のファンアイテム的扱いということでご理解のほどお願い申し上げます。
なお再販の予定はありません。
前作「恋ノ歌 Preview Book」DL版から丸2年、完全な新作としては「きみを失った夏」から約2年半年もの間が開いてしまい、特に制作発表時から楽しみにしてくださっていた方には長らくお待たせしてしまい誠に申し訳ございませんでした。
この不振は、思えば2016年に「きみを失った夏」をリリースした後、その年の冬コミまでの間に一度躓きがあったのが最初の切っ掛けだったかもしれません。きみを失った夏の短編スピンオフを制作するにあたって「思うように絵が描けない」という苦痛が確かにありました。
きみを失った夏自体は思い入れのある大好きな作品の一つですが、この作品を作るにあたって一度自分の絵柄を大きく転換させたことが原因だったのかな……と思います。元来そんな器用な真似ができる描き手ではなかった。私は。
アヘ顔を控えめにしたことへの批判は覚悟していたつもりでした。
寝取られのみを目的とされている方には私の描くアヘ顔がネックになっていることを理解していましたし、間口を広げるためには仕方ないと思っていた部分もありました。むしろいつものマニアックすぎる描写は求められていないんじゃないかと。
ですが実際に「いつもよりアヘ顔が控えめすぎる」というお叱りのお言葉をいくつかいただいて、もちろん落ち込む気持ちもあったのですが、同時に「あぁ私は顔面崩壊MAXアヘ顔を描いてもいいんだ」「いつものド下品マニアック路線を突っ走ってもいいんだ。そういうのを求められてるんだ」と目の前が開けたような思いでした。
そしてコーディリアのCG集の方に集中しようと思っていた矢先。
2017年初頭、大好きな母方の祖母が亡くなりました。
祖母の死はものすごくショックで寂しいことでしたが、自分の創作意欲には関係しないものと思っていました。ですが2017年は停滞していた記憶しかありません。
そして翌年、2018年の5月に愛猫を喪いました。高齢猫でしたし、ほぼ寿命を全うしてくれたかたちでしたが、長年ともにした愛猫がいなくなるのは途方もない寂しさがありました。
そして2018年もやはりくすぶっていた記憶ばかりが残っています。
本当に停滞の二年間でした。
こんなにも創作ペースが落ちることは初めての経験でした。
不安な日々でしたが、こうしてまた新作を公開できたことを本当に嬉しく思います。
そして、不甲斐ない私などを今日まで応援してくださった方々に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。ここまでお待たせしてしまって申し訳ございませんでした。
このたびの新作が少しでも皆さまへのご恩返しになればと願ってやみません。
コーディリア、そしてミオの初恋をどうぞよろしくお願いいたします。