Aqua-baiser 2020/05/30 17:16

【声をきかせて】その他の設定

前回の記事より間が空いてしまって申し訳ありません;
Hシーン用のラフを切っていたのですが、思うように進まずドツボにはまり、さらに腰痛とお尻の筋肉痛?が悪化してしばらく沈んでおりました……。
運動をするようになって体調が改善され、それに伴い精神のほうも大分前向きになってきたので、遅れを取り戻すべく頑張ります。


私事で恐縮ですが、今日でまた一つ歳を取ってしまいました……。
あとどれくらい活動できるかはわかりませんが、後悔のないように出来るだけ多く作品を世に出していきたいです。
……って、去年も同じようなこと言ってたような気がするなぁ(;´Д`)


さて、今回は「声をきかせて」に登場するサブキャラについてちょこっと紹介させていただきます。


丹治結子(たんじ ゆいこ)

ヒロインみかげの叔母で保護者でもある女性です。
はじめは立ち絵を作る予定はなかったのですが、思ったより登場シーンが多そうだったので、Cordeliaの女行商と同じノリで描いてしまいました。

39歳バツイチ、子供無し。
大手電機メーカーの地方工場の技術開発部に勤めています。元々は東京本社でSEとして働いていましたが、姉(みかげの母)の死を切っ掛けに別居状態だった夫と離婚し、地元に帰ってきました。

姪であるみかげのことは我が子のようにとても可愛がっています。
みかげには「ユッコねーちゃん」と呼ばれています。叔母さんなのに姉ちゃんはないでしょと本人は何度か訂正させようとしましたが、小さい頃からの呼び癖なので直らなかったようです。
10歳年下の北杜とは昔なじみの関係で、こちらも仲は良好。
また主人公とみかげの交際を知っている人物の一人であり、主人公には最初から親切に接してくれます。

明るくこざっぱりした性格ですが、ガサツというわけではなく、村のお年寄りから地元の同窓生にまで幅広く人望があります。
交際相手はいるものの、今のところ再婚する気はない模様。


丹治クラ(たんじ くら)

みかげの曾祖母、結子の祖母。
本作の登場人物からはクラばあちゃん、クラばぁ等と呼ばれている。
この作品の転機であるとんでもないお告げをかました問題の人物です。

90歳近い年齢で、普段は寝たきり状態でほとんど意識は戻りません。でも命に別状はないようで、昔から懇意にしていたという近所の老婆が毎日のように通って世話をしています。

若い頃から神懸かり的な霊力のような不思議な力を持っていて、様々なお告げをしては的中させ、村人に畏れ敬われてきました。
年老いた今も時折意識が戻っては謎めいた予言をして眠りにつくことの繰り返し。みかげの母・澄子や北杜の家族の死、みかげが声を失うことなども予見していたようです。

名前の由来は、そのまま「蔵」。
本作の元ネタは昭和初期が舞台で、蔵の中でヒロインと寝取り男が掟という名の子作りをするお話だったので、その名残から引っ張ってきました。


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