Aqua-baiser10周年

前回の記事を上げてから夏風邪が悪化してしまい、さらには喉の痛みも長引き、10日以上も症状に悩まされてしまいましたが今現在なんとか9割ほど回復してきました。
しかし同時に一気に暑くなり、寝込んでいた頃は作業しやすい快適な気温だったのにと歯ぎしりする日々です。
夏はどうしてもペースが落ちてしまうのですが、新作完成まで諦めずに頑張りたいと思います。

さてさて、先日のクリエイター活動応援キャンペーンではたくさんのご支援をいただき誠にありがとうございました。
目標の500ptには及びませんでしたが、119ptもご支援いただけて本当に嬉しいです。更新頻度も少ないし、50ptいけるかいけないかくらいだと覚悟していたので……(´Д⊂ヽ　本当にありがとうございますっ！！

おかげさまでAqua-baiserも今年7月30日でサークル10周年を迎えることとなりました。
これもひとえにユーザーの皆様、関係者の皆様の多大なるご支援あってのものと心より感謝申し上げます。
今後も皆様のご期待にこたえるべく、少しでもより良い作品をお届け出来るように精いっぱい取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

Aqua-baiserはこの子から始まった……！！
ということで、処女作「アヘ顔プリンセス チュニカ」からヒロインチュニカを描かせていただきました。
彼女はアンニュイ天使やアヘ顔プリンセス3の冒頭にも登場しますが、それでもかなり久しぶりに描きましたね～。

チュニカは10年前の2009年7月30日にDLsiteさんにて世に送り出されました。
彼女は当時の私の好みや可愛いと思う要素を詰め込んでデザインしたキャラです。そのわりには作中で酷い扱いばかりですが……(;´Д｀)　
Aqua-baiserの理念「段階を分けたアヘ顔差分をたくさん作って最後にMAXアヘ顔にさせたい」の最初の犠牲者とも言えますｗ

当時はまだSAIすら導入しておらず、下描き、ペン入れ、彩色までほぼ全てをopenCanvasで制作していました。当時のopenCanvasは手ぶれ補正もなく、そもそも私自身がPCのみでの絵作業に慣れていなかったため、今見ると線もガッタガタでお恥ずかしい限りです。
しかも内容もかなり非道いというか、今の私の作風からするとちょっと信じられないようなハードな攻め要素も見受けられました。ド下品マニアックを信条に掲げ創作している私ですが、こう……元祖アヘプリはマニアックのベクトルが嗜虐の方向に振り切れてる感じとでも言いますか。ぬるい男女の愛を描きたい今の私にはとても描けそうもない絵面で、10年前の自分にある意味感銘を受ける始末でした。
これも長年創作を続けることの醍醐味なのかもしれませんね。

こんなでも当時は自分の『好き』と『作りたい』をこめて一生懸命作ったもので、やはり他の過去作と同じくいとしい作品だったりします。

そんなわけでして、10周年を記念して2009年に発売した「アヘ顔プリンセス チュニカ」及び「アヘ顔プリンセス2 ～ティアリス王女とアズサ姫～」を80％オフでご提供させていただきたく存じます。
セール期間は7月30日から、DLsiteさんでは8月27日まで、FANZAさんは8月30日までとなっております。割引が始まりましたら改めて告知させていただきます。Twitterなどチェックしていただけましたら幸いです。

二作とも今以上に絵が拙く、しかもテキストがない完全なイラストのみという形態なのですが（今で考えると信じられないことかもしれませんが当時は文章が一切ないCG集もごく普通でした……）、Aqua-baiserの恥ずかしい歴史を覗いてやらぁ！という御方はこの機会にぜひお手にとってみてくださいませ。

Aqua-baiserは11周年、12周年を目指してこれからも創作し続けていきます。
どうぞよろしくお願いいたします！