月宮魅艶 2019/04/22 05:41

【官能小説】ヘンタイ好きシリーズ・女子高校生ミコ(4話)

それを彼がこの部屋で仕上げて、送る。

彼の仕事はキャラを作ること。

会社から出された条件に合うキャラを描くことが、彼の仕事。

そしてそのゲームは爆発的なヒットを飛ばす。

彼の元へは大金が振り込まれるというシステムらしい。

お金があるのに引っ越さない理由は、さっき述べた3つのことが原因だ。

…ちょっと責任を感じるなぁ。

「…よし、終わり」

山積みになっているゲームの上に、更にゲームソフトを置く。

「二次元は終了。そして次は…」

くるっと振り返り、にや~っと笑う。

「キミの番だ」

「うっうん」

彼は体の肉を揺らしながら歩いて、わたしの元へと来た。

そして両肩をガシッと掴むと、いきなりキスしてきた。

「んっんんっ…!」

彼の分厚い唇は、思ったよりも柔らかい。

…そしてベタベタする。

湿っているのか、それとも別の何かのせいなのか、あんまり考えたくない。

激しく唇を合わせてくるので、思わずバスタオルを掴む力がゆるんだ。

バサッと床に落ちてしまう。

「ああ…。相変わらずミコちゃんの体、キレイだね」

少し離れて、彼がわたしの体を見る。

「やっヤダ。あんまりジロジロ見ないで…」

肩を捕まれたまま、手で部分を隠そうとした。

「見せてよ」

けれどすぐに両手を掴まれ、ジロジロと至近距離から見られてしまう。

「大きくて柔らかくて良い匂いのするオッパイだよね」

そう言ってわたしの胸の谷間に顔を入れてきた。

そして感触を楽しむように、顔を左右に動かす。

「そっそう?」

「うん。ここまで成長したのも、やっぱりボクがいっぱい揉んだからだよね」

かぁっと顔が赤くなる。

彼は満足そうに笑った。

「ミコちゃんは開発しがいがある体だからね」

「やっヤダ…」

彼の鼻息が胸にかかる。

「オッパイも良いケド、やっぱりボクはこっちの方が好きかな」

徐々に彼の顔が降りていく。

下の毛に彼の顔が触れた時、思わず身を引くも、手を引っ張れる。

「足、広げて」

「…うん」

わたしは恐る恐る足を開いた。

すると彼は顔を潜り込ませた。

舌を伸ばし、アソコをベロッと舐めた。

「あっあん!」

思わず甲高い声が出てしまう。

けれどここには彼とわたし以外誰もいない。

いくら声を出してもいいから、彼はここに住み続ける。

「ここだよね~。やっぱり」

彼はにんまり笑うと、舌を動かしはじめた。

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