３月１６日に起きた震度６弱の後日談

　とにかく部屋の掃除です！
　棚から本やゲームソフト、DVDや雑誌が落ちてきまして、とんでもないことになりました。
　ついでに数ヵ月ぶりにまともな整理整頓をしよう――と思ったのが間違いでした……。
　オタクなのでとにかく趣味の物が多いっ！
　そしてあまり読まなくなった本を片付ける為に移動させまして、その往復で両腕＆両足筋肉痛です（涙）。
　お風呂で気づいたのですが、どこかにぶつけたのか膝に青あざができていました（痛みに鈍い）。
　本の部屋＆自分の部屋の掃除と片付けで丸二日間もかかりましたよ……。
　
　でもそのおかげで電気屋さんが入っても大丈夫な一般人部屋（？）になったのは良かったです。
　後は窓ふきや掃除機などかけたいのですが……、身体が悲鳴を上げておりますので、続きはまた後日になりそうです。
　
　しかし地震のせいで本棚が破損してしまったので、蛍光灯と共に買い替えになりそうです。
　ただでさえ、昨年の１２月からノートパソコン、スマホときまして、本棚や蛍光灯まで買い替えでお財布に氷河期が訪れています……（顔面蒼白）。
　上記の物は罹災の保険対象外なので、自腹なんですよネー（思いっきり遠い目）。
　ですが買っておかなければ仕事＆生活ができませんので、泣く泣く買い替えです。

地震の罹災証明書を制作する時に、オタクが気を付けなければならないこと！

　２０１１年３月１１日、そして２０２２年３月１６日に、東北大震災が起こりました。
　東北に生まれながらに住んでいる私の家は当然のことながら被害に合いまして、現在でもバタバタしております。

　……と言いますのも、自分のオタク部屋の惨状を目にしまして、大掃除＆整理整頓することが確定となりました（思いっきり遠い目）。
　２０１１年の時にはCDがいくつか傷がつきまして、また本も本棚から落ちましたし、ゲームソフトも棚から落ちました。
　今年の大震災は特に本とゲームソフトの落下が激しく、またいつも使用していたノートパソコンも一部破損しました。

　しかも自分の部屋の電気のスイッチを押した時に気づいたのですが、何か光具合がおかしかったんですよね。
　カバーを外して見たところ、何と蛍光灯を支える部分が破損しまして、蛍光灯がずれていたんですよ。
　その上、窓もずれてしまいまして、隙間風が寒いです……。
　そのことを親に言いましたら、「じゃあ修理してもらう。罹災証明書を作るから、写真撮っといて」と言われました……。

　背中に冷や汗がじんわりと滲みました……。
　何せまず、写真を撮る為に部屋を片付けなければなりません。
　崩れ落ちた本やゲームソフトを片付けるだけで、丸一日は消費します（オタクなので）。

　その上、蛍光灯を直す業者は、私が生まれる前から親と交流がある電気屋さんに来てもらうことになりました。
　……ウチの親は「ウチの子はいい歳して、マンガとかアニメに夢中でね～」と周囲の人々に漏らしていますが、ガチということはあまり気づいておりません。
　なのでっ！　部屋の棚に入っている成人向けの美少女ゲームやＢＬゲームの攻略本、成人向けの本やＢＬ同人誌などを何とか隠さなければならないのです（涙）！
　
　オタクあるあるネタですが、まず部屋を片付ける前に死ぬことは絶対にできません！　
　何故なら必死に隠していることが、死にバレなんてとんでもないからです！

　なので今週中には何とか部屋を片付けて、一般人が入っても違和感がないようにしなければならないのです！
　擬態部屋にするのに、とにかく家中から大きめの布を探すつもりです。
　本棚はとりあえず、布をかぶせば視界からタイトルが見えなくなるからです！
　最悪、ベッドシーツとかでも良いので、とにかくかぶせて隠す！　――これに尽きます。
　
　罹災証明書を制作し、提出して認められれば修理代がいくらか貰えます。
　ですが対象物は契約している保険会社によって違いますので、確認はしておいた方が良いですね。
　例えばですが、ウチの場合は先程言った蛍光灯や窓は地震の罹災に含まれます。
　……しかしパソコン、スマートフォン、iPhoneなどは個人の私物となりますので、１円たりとも出ません。
　諦めて、現在新しいのを探しております。
　探すのは楽しいのですが、出費を考えると本当に頭を抱えますよ～。