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ルピナスの蕾 2023/05/26 19:12

UE勉強録2 ~キャラクター作成編~/ゼノブレイド3DLCを終え、ティアキン生活始めました

UE勉強録2 ~キャラクター作成編~

現在、UE(Unreal Engine)の勉強を進めています。
今回は、極め本というUEの入門書を終えたところからです。

極め本終了後、何をすれば良いのか迷いました。
UE学習の道標として活用していたチェックリストには、
実際に何かを作ってみるのが良いとのことで、
「アンリアルクエスト」というものが推奨されていました。
これは、出されたお題に沿って初歩的なものを作るものです。

ただ、自分はアクションゲームを作るわけではないので、
アンリアルクエストの内容は必須ではないと感じました。
次回作はあまり難しいシステムにしないつもりなので、
アクション的な要素よりもアドベンチャー的な要素が必須です。
まず、自分の好きなキャラクターを導入し、自由に移動できるようにする。
あとは、タイトル画面・会話シーン・ムービーシーン・コンフィグ等でしょうか。

というわけで、アンリアルクエストは見送りました。
それよりも、必須なシステムを入れられるか確認することの方が、
優先順位が高いと判断しました。
それによって、次回作をUEで制作するかどうか決まってくるためです。



まずは、サンプルプロジェクトを2つほどダウンロードし、
どのような機能が実装できそうか確認しました。
それらに実装されている機能であれば、
自分のプロジェクトにも流用できるからです。

サンプルを見ている中で気になったのは、
やはりキャラクターの導入に関するものです。
さすがにUEデフォルトで設定されているマネキンを
そのまま自作ゲームの主人公にするわけにはいきません。
自作あるいは素材の3Dキャラクターを導入することは、
避けては通れない必修項目です。



なので、3Dキャラクターのゲーム導入を目指して、
まずは自作3Dキャラクターを用意することにしました。
使ったソフトは、VRoid Studioです。
モデリングの専門的な知識がなくても、
簡単に高品質なキャラクターが作れます。
カスタマイズ性も高く、とてもオススメです!



作ったキャラクターを、UEに導入したところ。
ただ入れただけではポーズが変わらないので、
リターゲットをしてデフォルトのマネキンと同じ動きをするよう設定。



キャラクターの見た目を、VRoid Studioで調整。
昔ながらのアホ毛を搭載(絶滅危惧種?)



安心してください、履いてますよ!
Don't worry, I'm wearing!



ヘアーベースカラーは、ちゃんと髪色に合わせましょう。
でないと、走った時に頭皮(?)が見えちゃいます。



斜面で足が浮くのを防ぐよう設定。
(左:設定前、右:設定後)



ちなみに、段差があるとこんな感じで膝を曲げてくれます。
こういうのって地味に難しい技術だと思うのですが、
設定さえちゃんとすればUE側で処理してくれるのは助かりますね。



崖際で浮いたようになるのを防ぐ設定。
(左:設定前、右:設定後)
右も現実的ではありませんが、これぐらいは許容しています。
設定を厳しくしすぎると、崖際を歩いた時に意図せず落ちやすくなり、
プレイヤーの操作性に影響が出てしまうためです。



今回はここまで。
次回は、物理演算や揺れ物に関する勉強を予定しています。



ゼノブレイド3DLCを終え、ティアキン生活始めました

ゼノブレイド3のDLCを終えました。
1の主人公であるシュルクと、2の主人公であるレックスが仲間になるというのは、
1と2をプレイしてきた人にとっては嬉しいですね。

ゼノブレイドシリーズは、3で終わりなのかな?
Switchのスペック的にも厳しいところがありそうなので、
いずれにせよ次回作は次世代機で発売されそうな気がします。



そして、ゼノブレイド3のDLCを終えたことで、
ついに私もティアキン生活が始まりました!
始まりの空島を終え、地上へ無事に降りましたが、
やれることが多くて迷っちゃいますね。
ひとまずメインチャレンジをやりつつ、
見つけた場所の探索やミニチャレンジもやっていく方針で進めています。

そういえば、ブレワイで捕まえていた馬が引き継げることに驚きました!
また愛馬とともに冒険できますね。

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    3D娘ちゃん可愛い!ティアキン生活一緒に楽しみましょう!😆💕

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ルピナスの蕾 2023/05/13 20:06

UE勉強録1/FANZAでも販売開始!/「RPG Maker Unite」&「ティアキン」発売!

いつもは金曜に投稿しているのですが、
昨日は用事があったので土曜投稿です!


UE勉強録1

次回作に向けて、新しいツールとしてUnreal Engine(以下UE)を
選んだことを前回の記事に書いておりました。
UEは3Dゲーム制作がメインのツールで、
ツクールとは使用感が全く異なります。
そこで、まずはUEについて勉強していき、
自分でも使えるようになりそうかを検討していきます。

まず、UEについて勉強するにあたり、
どのような順序で学んでいけばいいのか。
何か道標になるようなものが欲しい……。
というわけで、私はhistoriaさんのチェックリストをベースに
進めていくことにしました。
https://historia.co.jp/archives/28846/



最初は、ゲームメイカーズさんのサイトを参考に学習開始。
UEを起動し、初期状態を確認。
上の画像は、サードパーソン(TPS)のテンプレートを
読み込んで作成したプロジェクトの初期状態です。
最初からマップにオブジェクトやライト、空などが配置されており、
カメラ設定やアニメーションも設定されています。
もちろん、それらの中身を見ることも可能です。

右も左も分からない私のような人間にとっては、
とてもありがたい存在です。
これをベースに、自分流にカスタマイズしていくのが良さそうです。

ちなみに、テンプレートには他にもFPSやVRなどがあります。
また、UEマーケットプレイスではシューティングゲームの
サンプルなども無料でダウンロードできます。
自分が作りたいものに合ったジャンルのテンプレートや
サンプルが参考資料として役立ちそうですね。



次に、Blenderをインストールし起動。
完全に手順通りではつまらないので、
すみっコぐらしのしろくまを作成。
もちろん、個人的な練習用です。

ちなみに、キャラクターのモデリングまで
自分でやる予定はありません。
モデリングは製作どころか技術習得だけで膨大な時間が掛かりそうなので、
キャラクターはBooth等で販売している素材を購入する予定です。
なので、Blenderの超基本的な操作方法などを確認したら、次へ向かいます。



ゲーム内のプレイヤーをしろくまに変え、
小さいしろくまを助けに行くゲームを作成。
つまり、小さいしろくまがゴールということです。

上の画像は、動く床に乗っているプレイヤーのしろくま。
奥に小さいしろくまが見えますね。

ちなみに、アニメーションは付けていませんので、
このポーズのまま動きます。



その後、「猫でも分かるシリーズ」の動画を全て視聴し、
チェックリストにあるオンラインラーニングの動画も全て視聴しました。

次に参考書として、「Unreal Engine 4 で極めるゲーム開発」を購入。
通称「極め本」と呼ばれている書籍です。
チェックリストにはもう一冊載っていましたが、
自分は極め本のみで学習することにしました。

ちなみに、この書籍は現在最新の「Unreal Engine 5」ではなく、
「Unreal Engine 4」をもとに書かれています。
来月末には「Unreal Engine 5」に対応した極め本が
発売されるようなので、これから購入する方は
そちらにしたほうが良いかもしれません。

極め本はボリュームがあり、私は付録も含めると読了まで3週間かかりました。
読むだけならそこまでかからないですが、実際に手を動かしながら
読み進めるとかなりの時間がかかります。
ですが、やる価値のある内容だったと思います。



というわけで、ここまでが先月までの勉強内容です。
今月からは、次回作に向けて実装したいことを色々試しています。
それについては、次回の記事にて……。



FANZAでも販売開始!

最新作「Angelic Nightmare」が、FANZAでも購入できるようになりました!
現在、発売記念10%OFFセール中です!
DLsiteもGWセールで10%OFFセール中です)

いずれFANZAでも販売する予定でしたが、
担当者の方からバナー掲載していただけるとのことで
早めに併売することにいたしました。

DLsiteは、有名作品以外はピックアップしてもらえないので、
その点はFANZAの方がありがたいですね。



「RPG Maker Unite」&「ティアキン」発売!

「RPG Maker Unite」が月曜に発売されました!
ツクールシリーズ初のUnity対応ですね。

単に2D作品を作りたいのであればあまり恩恵は無さそうですが、
3D作品だったり2D-HD作品だったりを作りたい場合には
Uniteの方が作りやすいかもしれませんね。

ただ、現状はあまり評判はよくなさそうな印象です。
起動に時間がかかる、とにかく重い、強○終了する等あるようです。
UIまわりも洗練されていない部分もありそうなので、
アップデートによる改善に期待したいですね。

自分は、体験版が出たら試してみようと思っています。
価格が高めなので、体験版を触らずに購入は難しいところ。
しばらくはアップデート優先なのかもしれませんが、
ある程度安定したら体験版の公開もよろしくお願いします!!



そして、「ティアキン」も昨日発売!
私はゼノブレイド3のDLCが終わってないので、
ティアキンはしばらくお預けです。

ティアキンをやり始めてしまったら、
しばらく他のゲームに戻れなくなりそうですからね💦
来月中には自分もプレイできると思うので、
その時を楽しみにしつつUEの勉強を進めていきます!

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    メアちゃんのFANZA発売開始おめでとうございます!🎉🥳👼

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ルピナスの蕾 2023/04/28 19:52

選ばれたのは……/新ディスプレイの導入/GWセール開始!

選ばれたのは……

前回の記事で、ゲーム制作ツールを比較検討し、
次回作でどのツールを使用するか考えました。
https://ci-en.dlsite.com/creator/3227/article/839646

そして、実際に次回作で使えるかは分かりませんが、
とりあえず使い方を勉強するツールを決めました。



それは……Unreal Engineです!



前回の記事の最後で、「RPG Developer BAKIN」「Unity」
「Unreal Engine」の3つから選ぶ旨を書いておりました。
その中で、今回Unreal Engineを選んだ理由は主に以下の通り。

・ビジュアルスクリプティングシステム「ブループリント」の存在
プログラミングの知識が無くても何とかなるスゴイやつ。
ただし、自分で記述する必要が無いとは言え、
組み立てる際にはプログラミング的思考が必要になるようです。

・美しいグラフィック
3D作品のサンプル等を見比べた際に、最も綺麗だったのがUnreal Engine。
Unityも制作者次第で綺麗に作り上げることが出来るようですが、
ビギナーの私が扱うことを考えるとUnreal Engineの方が
出来上がりのクォリティが高くなると考えました。

・「RPG Maker UNITE」は未知の部分が多い
Unityアセットが使えるなどポテンシャルは高いですが、
プログラミング知識が無い場合の自由度はどれぐらいか等、
実際に発売されて月日が経過するか体験版に触れてみないと
分からない情報も多くあります。
そろそろ発売されそうですが、果たして……。

・自分のPCでもエディタは問題なく動く
重いと言われているUnreal Engineのエディタですが、
少なくとも自分のPCでは問題なく動作しました。
グラボの温度は通常40℃程度で、負荷も気になりません。
エフェクトなどをモリモリにすれば負荷も上がることが予想されますが、
現状でCPU,GPUともに余裕があるのでよほど無理をしなければ大丈夫そうです。



というわけで、Unreal Engineに決めたわけですが、
実はUnreal Engineの勉強は先月から既に始めていました。

次回の記事からは、Unreal Engineの勉強について書いていきます。
ツクールから別ツールへの使用ツールの移行は可能なのか、
プログラミング知識の無い人がUnreal Engineを使えるようになるのか、
そういった部分を実際に勉強しながら伝えていきたいです。
ゲーム制作者以外の方は、単純に読み物としてお楽しみください。

また、ある程度勉強が進めば、進捗も出していく予定です。
最終的には「やっぱりツクールに戻ります!」となる可能性もありますが、
とにかくまずはやってみようと思います!



新ディスプレイの導入

今までは、デスクトップPC=趣味用、ノートPC=ゲーム制作用でした。
というのも、デスクトップPCは2012年に購入したものを使っており、
スペックもさすがに微妙だし、故障でデータが飛ぶ不安もあったため、
ゲーム制作はノートPCで行っていたのです。

そんなデスクトップPCが一昨年の末にお亡くなりになり、
昨年初めに新デスクトップPCをお迎えしました。
それにより、スペックは格段に向上し、故障の危険性も下がりました。

そんな中、現在は次回作を3Dゲームにする構想があり、
なるべくハイスペックな環境で作業する必要があるため、
ゲーム制作も次回作からデスクトップPCで行うことにしました。



そこで問題になるのが、ディスプレイ問題。
今まではノートPCの画面と21.5インチモニターのデュアルディスプレイでしたが、
デスクトップPCではノートPCの画面に写せないし、21.5インチモニターだけでは
ちょっと手狭すぎる……。

ひとまず、趣味用に使っていた43インチ4Kモニターをそのまま使ってみましたが、
作業用としては使いづらい部分がありました。

・43インチであっても4Kモニター100%表示は色々小さい
文字が小さく読みづらい、アイコンも小さい。
文字サイズやアイコンは設定で大きく出来ますが、
ゲーム制作の作業では特定の場所(チェックボックスや入力ボックス等)を
クリックしたりドラッグ&ドロップする機会が多く、
それが小さすぎて微妙にクリックする場所が
ずれてしまうという現象が何度か発生しました。
かと言って、100%表示以外にすると作業領域は狭くなる……ぐぬぬ。

・モニターとの距離を取るのが私の環境では難しい
43インチモニターは大きく、距離が近いと見づらいです。
私は、デスクの天板が奥行67.5cmの電動昇降デスクを使用しており、
モニターアームを使用しても近すぎて見づらかったです。
なお、モニターアームを使用することで天板より奥にモニターを
移動できれば距離を確保できるのではと考えていたのですが、
モニターが大きいとモニターアームの支柱とぶつかってしまうので、
天板より奥に移動させるのは難しいです。
アームが長いモニターアームや、アームの延長パーツも検討しましたが、
43インチモニターは重さもそれなりにあり、それを昇降させると
負荷がさらに大きくなってしまうため、安全性への不安から見送りました。
(現時点で既に昇降させるとモニターが上下にぐわんぐわん揺れていた)



なので、思い切って新しいモニターを購入することにしたのです。
選んだのは……DELLのS3422DWG!!
34インチのUWQHD(3440x1440)ウルトラワイドモニターです。
先月、ちょうどセールしていたタイミングで購入しました。

実は、初めてウルトラワイドモニターを購入しました。
選んだ理由は、以下の通り。

・4Kの100%表示が作業向きでないことが分かっていた
上記の通り、43インチ4Kモニターの使い勝手は作業用としてはイマイチでした。
モニターサイズが大きいと視聴距離が問題になり、
逆に小さいと表示の小ささが問題になる。
100%表示にしないなら、作業領域は犠牲になる。
それなら、作業領域は4Kに及ばないけれど、
UWQHDの方が使い勝手は良いのではないかと考えました。

・ウルトラワイドモニター環境でのデバッグが出来る
今まで、横長な解像度でテストプレイをする機会はありませんでした。
多分、ツクール作品は左右に黒帯が入るんだろうなぁと想像しています。
ただ、新しいツールで作った際にはどうなるのか未知数なので、
ウルトラワイドモニターでテストプレイできるのはメリットの一つ。

・16:9の映像は43インチモニターで視聴すれば良い
UQWHDは、4Kより解像度が低い。
また、16:9の映像を見ると左右に黒帯が入ってしまう。
とは言え、43インチモニターはまた趣味用モニターに戻すので、
映像作品を腰を据えて見たい時はそっちで見れば問題なし。

・ウルトラワイドモニターを試したかった
どうせ買うなら、今まで使ったことのないウルトラワイドモニターに
挑戦してみたいという飽くなき探究心。



使い始めて約2週間経ちましたが、とても使いやすいです!
100%表示で文字サイズもちょうどよく、
クリックの場所ずれも起こりづらくなり、
マウス操作時に神経をすり減らす必要がなくなりました。

現状では、右側2/3にエディタを表示して作業し、
左側1/3にはエクスプローラや電卓などを置いています。
また、余っていた21.5インチモニターを右隣に縦で配置し、
ブラウザを見る用に使用しています。



GWセール開始!

先週から始まったGWセールに参加しています!



FANZAはこちら!

ディアボロスの凱旋
明日へのデュナミス

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    ルピナスの蕾の新たな挑戦も楽しみだなぁ🌼😍💕

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ルピナスの蕾 2023/04/07 20:25

発売記念イラストいただきました!/ゲーム制作ツールの比較と選定

発売記念イラストいただきました!

Angelic Nightmare -エンジェリック・ナイトメア-の発売から1ヶ月が経ちました。 ご購入ありがとうございます!

今作のキャラデザやイラストを担当していただいた紺雪さんより、
発売記念イラストをプレゼントしていただきました!
主人公メアと、プロローグから登場する教官天使です。
紺雪さん、本当にありがとうございます!



ゲーム制作ツールの比較と選定

私はこれまで、ゲーム制作においてはツクールシリーズを愛用してきました。
ツクールシリーズの良いところは、何と言っても専門的な知識が無くても
ゲームを作ることが出来るハードルの低さだと思います。

特に趣味や兼業でゲーム制作をする場合、使える時間も限られるため、
習得に時間がかかるゲーム制作ツールはなるべく避けたいところ。
元々、趣味でゲーム制作を始めた私にとって、
ツクールシリーズは理にかなったゲーム制作ツールだったのです。
また、比較的低スペックなPCでも扱えることも見逃せない利点です。



時は過ぎ……私は現在、専業でゲームを制作しています。
(といっても、まだ貯金を切り崩しながらの活動ですが……)
また、10年ほど使用していたデスクトップPCが
一昨年ついにお亡くなりになったため、
新たなデスクトップPC(ミドルスペック)を購入しました。

そう、今の私には時間もミドルスペックPCもあるのです。
ならば、新たなゲーム制作ツールに挑戦するのもいいのではないか!?
むしろ挑戦するなら、このタイミングしか無いのではないか!?
そう考えるようになりました。

ただ、私は出身大学も前職もゲーム制作とは全く関わりがありません。
そのため、プログラミングの知識はほとんどありません。
(ツクールのプラグインをカスタマイズするために少しだけ勉強はしました)

そんな私が使うなら、どのゲーム制作ツールが良いのでしょうか。
ここでは、よく使われていると思われるメジャーなツールを挙げてみます。



   ツクールシリーズ
・プログラミングの知識不要(あればより自由度は上がる)
・プラグインのおかげで、ある程度の自由度もある
・新作「RPG Maker UNITE」が発売予定(延期したけど、いつかは発売されるはず)

   WOLF RPG エディター
・ツクールシリーズに近い操作性
・無料版でも十分な機能を備えている

   SRPG STUDIO
・SRPG作成ならこれ

   ティラノビルダー
・ノベルゲーム制作に強い
・無料版があり、有料版も安価

   RPG Developer BAKIN
・3Dのゲームがプログラミングの知識無しで作れる(らしい)
・「SMILE GAME BUILDER」と同じメーカー
・昨年発売したばかり(アーリーアクセス版)

   Unity
・3Dも2Dもいける、ビジュアルの質は制作者次第
・自由度が高いが、その分機能が多く習得難易度は高め
・プログラミング知識は、基本的に必要
・発売予定の「RPG Maker UNITE」も、Unityで動作

   Unreal Engine
・3Dも2Dもいける、ビジュアルの質が最初から良い
・自由度や習得難易度は、Unityと同じく高い
・ブループリントの存在により、プログラミング知識無しも可
 (あるに越したことはない)
・開発にもPCのスペックがある程度必要(エディターが重い)


ツールにより、得意なジャンルは異なります。
なので、まず重要なのは「自分が何を作りたいか」です。
その上で、「何を重要視するか」を考えて決めるのが良さそうです。

私の場合は……
・プレイヤーがキャラクターを動かせる(=ノベルゲームは×)
・RPGであることにこだわりはない(アクションやアドベンチャーも○)
・ストーリーとビジュアルは重視
・新しいことに挑戦したい(3Dを視野に入れている)
・プログラミングに多大な時間をかけるのは避けたい

これらの条件から、「RPG Developer BAKIN」「Unity」
「Unreal Engine」の3つから選ぶことにしました。
なお、「RPG Maker UNITE」はUnityで動作するので、
Unityの習得はRPG Maker UNITEの活用にも役立ちます。



そんな中で、私が次回作の制作に選んだツールは……
(引っ張るような内容ではないけど長くなったので)次回に続きます。

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ルピナスの蕾 2023/03/24 19:17

『Angelic Nightmare』発売記念セールは3月31日まで!/新規シーン追加の検討

『Angelic Nightmare』発売記念セールは3月31日まで!

『Angelic Nightmare』の発売から、約3週間が経ちました。
購入してくださった皆様、ありがとうございます!

発売記念セールは、3月31日まで!
あと1週間となっておりますので、
購入を検討している方はご注意ください。
公式クーポンやCi-enのクーポンを使えば、
セール中は2000円以内で購入可能となっております。



旧作のセールも、同様に3月31日まで!
いずれもファンタジーRPGを楽しめる内容となっています。



新規シーン追加の検討

『Angelic Nightmare』の不具合修正については、
ご報告いただいたものは全て対応を完了しました。

基本的な無料アップデートは、今後不具合報告がなければ
ここで終了となりますが、購入してくださった方々に
より楽しんでいただくため、さらなる無料アップデートを検討しています。

イラストの差し替えなどは、現実的には難しいので、
現在は新規シーン追加を検討しています。
無料アップデートなので、極めて小規模なものになる予定です。
また、あくまで検討段階なので、中止となる可能性もあります。

なお、新規シーンが追加された場合、
そのシーンは本編の進行具合に関わらず
Extra(おまけ部屋)でいつでも見られるようにします。
なので、既にクリアしてセーブデータを削除した方でも
本編を再プレイする必要なく見ることが出来ます。

時期については未定ですが、
少なくとも1ヶ月以上先になる予定です。

新規シーン追加が実施されるか確定しましたら、
改めてCi-enとFantiaでお知らせしますので、
「追加されたらいいな~」ぐらいの気持ちで
気長にお待ちいただけると幸いです。

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