erg遊園地 2019/12/26 21:21

”ぺろキャン” 安全性確認のための実験報告

 健康被害の問題で、安全性を確認できなかったら発売中止を予定していた新作ソフト”ぺろキャン”ですが、結論から申し上げますと、画面に大事なモノをこすり付ける可能性のある場面では、ローションの使用を義務付けることで(唾液不可)、問題の解消ができそうです。

 タブレット画面に大事なモノを乗せるという破天荒なアクションを取るには、今回のような問題が生じてしまうものだと思い知らされました。

 問題にしている点は、画面に強くこすり付けて生じる摩擦熱によるやけどと、タブレット画面のような固い物に長い時間強くこすり付けることによる大事なモノへの外傷です。

 それでは、各種実験してみた結果をご報告します。


 まずは摩擦熱の件ですが、指を画面に連続で強くこすり付けてみると、確かに30秒ないし1分ほどで熱くなってきます。これは危ないと思いました。

 ですが、市販のローション(アダルトグッズ用)を画面に塗ってその部分を同様にしてこすり付けてみると、2~3分以上経っても全然熱くならないどころか、ヒンヤリとした状態がずっと続きます。これには驚きました。

 唾液の方で試してみると、ほんのりと温かくなるぐらいで熱くはなりません。ローションのときとちがってキュッキュと音が鳴るんですが、これは滑りが悪くてブレーキがかかる音のようです。

 結論として、ちゃんとローションを塗っていれば、摩擦熱に関しては問題ないようです。指の場合にはローションなしでもこすり付けることができますが、かの大事なモノですとローションや唾液なしでは痛くてそもそも動かせません。


 続いては、固い物にこすり付けて生じる外傷の恐れについてです。

 こすり付ける手段として、唾液では少々危険だということが判明し、発売を見合わせた甲斐がありました。上で報告しているように、実はあまり滑りがよくなかったため、実際に裏スジを痛めたような感覚に襲われることがままあります。

 ローションの場合ですと、上のようなことは生じておりません。被験サンプルもそれなりに得られています。
 つるつるヒンヤリ、心地の良い感触をお楽しみいただけると思います。ローションが付着した絵面がエロく見えるかもしれません。

 よって、ローション使用の義務付けにより、発売解禁できる見込みです。プレイ中に乾かないぐらいの分量を用いてほしいですが。
 タブレットに加えてローションを所有していないと遊べないことになってしまいますが、時代の流れに期待したいです。


 もともと、タブレット開発者からはそんな扱い方するのは絶対に止めてほしいと言われそうなことを強行してゲーム制作を進めてまいりましたが、ただ、長く画面に強くこすり付ける可能性を想定するようになったら怖くなった次第です。

 また、ローションがタブレット端子や内部に混入する恐れも抱いてますが、これは少し気を付ければ大丈夫だと思っていますが万全ではありません。タブレット開発者からは怒られるでしょう。
 粘液性のものなので気を付ければその流入の可能性は低いはずです。それと、その端子の近くには塗りたくらないように注意していただきます。付け過ぎにも注意です。


 もう出しちゃっていいかな~、とは思っています。ですが、これを機会に、この期間に上のような安全性の配慮や検証作業を重ねたいのと、早期アクセス版ではなくて追加Hシーンなどを拡充したほぼ最終版を出品したいです。

 出品を急ぎましたのは、初作品のため、販売方法について早く学び知りたかったのと、この作品は夏場もしくは寒くない時期にプレイしていただきたかったからです。どうしてもおち〇ちんを丸出しにするプレイングとなりますから、冬場の寒い時期にはそれがつらいです。エアコンの暖房はあまり暖かくなりません。

 少し示唆いたしますと、来年(2020年)の春~夏頃に注目してみてください。ちなみに、5月5日の子供の日はクミ坊の誕生日です。

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