ピンクつちくれ 2020/02/08 20:07

画力をあげる方法。

まだまだ寒い日が続きますね。
早く暖かくなって、楽しく街を歩き回りたいものです。



で、本日は表題の通り
画力をあげる方法」を僭越ながら自分の持論を
語らせていただきたいと思います。


どんなコンテンツを作るうえでも、絵という
一番最初に目に飛びこんでくる情報が、
そのコンテンツの売り上げに深く関連しているという事は
多くの方が方々が実感としてあると思いますので、
興味のある方は、ぜひこの記事を読んでみていただけると嬉しいです。


そして、「この記事、地味におもしれな~」と思ったら
イイネボタンを押してもらえるとありがたいです^^




まず、画力をあげる一番の方法というか、
描いても描いても絵が上達しない人が、勘違いしてる事が


画力をあげようと思ったら、絵を練習してはいけない。


という事を理解していないという事です。



自分は若いころ、この理論にたどり着いて、絵のプロになる事が出来ました。

多くの人が、画力をあげようと思った時に、
絵を練習しなきゃ。」と思い、絵を描き始めると思うのですが
実はこれはほとんど効果がなく、下手をするとこの行為が
むしろ絵の幅を減らし、時には絵の上達を妨げる要因にも
なりかねないのです。



え? そんな馬鹿な、お前、うそついてるだろ?



と思われたそこのあなた。  ・・・まずは落ち着いて話を聞いて下さいww


その証拠に、この心理にたどり着ていからの自分は、一切絵の練習をしていません。
それでも、10数年以上、絵の収入だけで生きてきたので、
まったくデタラメを言っているわけでは無い事を信じていただければと思います^^






絵は、学習するものであって、練習するものではない。

世の中には上達しようと思った時に、
  ■練習して伸びる物
  ■学習して伸びる物

の二つが存在します。

この二つを混同して考えてる人が多いと思いますが、これは
まったく別のものですので、効率よく何かを成し遂げる時は
自分が今から、伸ばそうと思ってる事柄が
どちらに属する物なのか見極める必要があります。


そこまで考えた時に、画力をあげるのは、どちらなの?
という事になると思うのですが、ここまでこの記事を読んで下さった方は
分かりますよね。 ・・・そう・・・、


絵は、学習して伸びるものに属するので、練習ではあまり上達しない。


という事になります。


ええ、それって、ただの言葉の違いを、それっぽく語ってるんじゃないの?
と思われたかもしれませんが、自分が若いころに体験した
実例をご紹介したいと思います。



自分は若いころ、絵描き友達がいて、一緒に絵のプロを目指していました。

ただ、その友達は、絵の専門学校に行ったり、絵の塾にいったり、
プライベートでも絵を描きまくっていたのに、ぜんぜん絵が上達しませんでした。

貴方の周りにもいませんか?
ずっと絵を描き続けているのに、ほとんど絵が上達しない人って。

・・・それを見て、貴方は思うのではないでしょうか?


そいつ・・・絵の才能がないんだよ


・・・って。

自分も若いころは、正直そう思ってました。

絵は、もとからあたわった素質が大部分を支配するジャンルであって、
絵の才能が無い人が、いくら努力しても、あまり効果がないんじゃないかと・・・。



でも、絵のプロになり、多くのグラフィッカーや
上記の人間以外の絵描き友達にも出会ったりした結果、
絵が上達しない人の共通点が見えてきて、この考えが変わりました。







沢山絵を描いてるのに、絵が上達しない人は、
 絵を練習する事には、熱心だが、
 絵を学習する事には無頓着。



なのです。


逆に、絵がどんどん上達する人は、
絵を学習することに多くの時間を使い、効率よく、画力をアップさせていました。



まとめると、

絵がなかなか上達しない人は、
 ■自分の絵の練習量が足りないから、
  もっと多く絵を描かないといけないと思っている。
 ■自分の絵と、他の人の絵を完全に区別していて、他の人の絵をみて
  学習するという行為をほとんどしない。


絵が短時間で上達する人は、
 ■自分より画力が高い人の絵を多く見て、その人の絵の良さを分析している。
 ■自分の絵と、他の人が書いたうまい絵を比べて、
  その違いを言語化する事が出来る。


こんな特徴があるのではないかと思います^^









とりあえず以上です。

・・・なんだか、ずらずらと書いてしまいましたが、
結局、フワッとした記事になってしまった気がして申し訳ありません。



後、自分が絵を描くにあたって、もう一つ
守ってる理念の一つに

絵を描く時は、なるべくベストを尽くさない!


というものもあるのですが、それは語りだすと長いので
また次の機会がありましたら、記事にさせていただきたいと思います^^




ではでは~~♪

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