あの事件から１年……

こんばんは、GIRL SCOREです。

なんですかこの暑さは。

あれから１年…

サークルの動画作品【レ○プ犯の押収スマホ】の発売から、今日で１年となりました。

実際の事件発生日は 令和４年１０月９日なのですが、

発売日を基準にすると ８月６日で１周年です。

ただ、そのことを思い出したのは昨日だったので、何の準備もしておりませんでした。

せっかくですからCi-enとFantiaを更新したいけど、記事のネタが浮かばないし、時間もない。

なので……、

脈絡もなくタキにおっぱいを出してもらい、それをもって１周年記念とさせていただこうかと思います。

暑いので夏服です。

何か書く

おっぱい出して終わりというのもどうかと思いますので、拙作にまつわる話を、何か書きたいと思います。

資料集の最初に書かれた語りの意味

【レ○プ犯の押収スマホ】の作品ファイルを順番通りに見た場合、一番最初に目にするのは、

She is Her.
She is Them.
聞こえますか？
声

という文章だったかと思います。

作品の根幹にかかわることなんですけど、曖昧な表現にしてるせいでわかりにくいですね。

よって、この機会に 意味するところを書いておきます。

この作品に限らず、GIRL SCOREは作品制作にあたり、実際の性犯罪に関する様々なことを、書籍・論文・講演・その他でかなり勉強させていただいております。

結構しっかりしたフィールドワークも行い、学んできてるつもりです。

もっとも、それらの勉強の成果が本当に出るのは次回作からになりそうですが…、

【レ○プ犯の押収スマホ】を含む過去作でも、多少は、学んだ知識を活用しております。

そして、それらの資料等はフィクションではないから、資料の向こう側には、本当に被害者がいる。

つまり【レ○プ犯の押収スマホ】は、多くの被害者たちに関する真実の記録が基になっている。

だから、タキという人物は、その内に 実際の被害者の 想いの断片が詰まった『レ○プ被害者の化身』だと考えている。

ゆえに、彼女『タキ』は、彼女『実在する被害者』である。

本当にレ○プされた被害者たちの魂が宿った【タキ】という存在から漏れ出る、彼女たちの声……みなさんに届いていますか？

…という意味です。

しゃらくさいですね。

そんな、程々にリアルな【レ○プ犯の押収スマホ】ですが、中には リアルじゃないところもたくさんあります。

たとえば、ニュースＦの報道などです。

あとは、カンペタイムとかも、リアルとは言い難い。

演出の都合や、エロさとのバランスを考え、
「ここはリアルに」「ここは演出重視で」 と、部分ごとに明確に分かれています。

要するに、不謹慎な作品だということですね。

ただ、事件の内容はフィクションで、実際の事件とは関係ありません。

上記したようなことと、『実際の事件を描写する』ということは、まったく異なるものであります。
ここの線引きはとても重要なので、明記しておきます。

ところで、先ほど

「勉強の成果が本当に出るのは次回作から」

などと 生意気なことを ほざきましたが、これには理由があってな…。

前の記事でも少し書いたが、
これまでの作品は、同人的テンプレに ある程度従ってきたけど、次からは方針を少し変えようと思いまして。

どうしても文章がくどくなってしまうから、自制していたんですが……

そのあたりは、またいずれ詳細をお伝えするつもりです。

字幕の話

去年、どこかの記事で「字幕の調整が本当に大変だった」みたいなことを書いた記憶があります。

そのことを思い出したので、字幕についての苦労話を書くことにします。

【レ○プ犯の押収スマホ】の動画の字幕は、表示時間など、すべてフレーム単位で個別に調整しています。

実際に計ってもらえると、字幕ごとに 本当に細かく異なっていることが分かると思います。

「それ意味あるの？」と思う方もいるかもしれませんが、動画の見やすさが 結構変わります。

特にアダルトの場合は、視点がエロ要素に引っ張られやすいため、字幕まわりがストレスになる場合も多い。

『どういう字幕が心地良いか』については個人差があるので、完全対応は無理ですが、

できるだけ視聴のストレスを軽減できるように、演出やボイスとの兼ね合いも考えながら、本当に全字幕をひとつひとつ微調整していった。

そして、再生して、修正して、また再生して……

と、すっごく細かい作業をしてます。

効率的な作業方法は最後まで見つからなかったので、今後、同じような作品を作るとしても、また同じような苦労をする羽目になりそう…。

この部分に関しては、クリックやボタンで進めるゲーム形式のありがたみを思い知りました。

おわり

まだまだ、書けることはたくさんあるんですが、とりあえずこんなところにしておきます。

…さて、

あらためまして【レ○プ犯の押収スマホ】発売１周年ということで、ご購入くださった皆様には今一度 御礼を申し上げます。

ありがとうございました。

引き続き、ご愛顧いただけますと幸いでございます。