ハラペコの指輪 2020/08/31 21:44

進捗報告その10


無邪気に喜ぶお金大好きポンコツ系盗賊妖精さん。
この溢れ出るアホの子オーラ……!
きっと調子に乗って怪しい儲け話に手を出して速攻酷い目に遭うタイプ……!
だけど毎回なんだかんだ助かって同じこと繰り返してくれそう……!(ド偏見)

さて今月は蒸し暑い日々が続いてなかなか辛い一か月でした。
気温も酷いけど何より湿度が酷い!
居間にしかクーラーが無いので作業が全然捗らない!
幸いなことに熱中症になることはありませんでしたが、うんざりするような暑さで参っちゃいましたね。

現在の作業状況についてですが、ひたすらにモブキャラの配置を頑張っております。
クソみたいな作業計画の元、想定以上のマップを作製したせいで配置するべきモブキャラの量がとんでもないことになっていることに気付いた時にはちょっと過去の自分をぶん殴りたい気分になりました。

無計画、ダメ、絶対。

まあこれも初めてのゲーム制作の経験という事で、もし次回作があるのであればこの経験もきっと活きることでしょう。
(多分また同じような流れで作業量を増やしている未来が見える気がする)

仮に田舎の村が舞台であれば建物は数軒程度で、外を出歩いている村人は多くとも十人以下でも全然不思議ではないかと思いますが、迷宮都市なんて街を舞台にしてしまったもんですから、それなりの人数がいなければ「それっぽさ」が感じられないのでは? という感じで各地区にそれなりの人数を配置しているわけですが……これがなかなか思った以上に大変な作業でして……

といっても、こういうモブキャラの会話から街の雰囲気などを上手いこと表現できればゲームの完成度も一気にいい感じになるのでは?(語彙力) とわたくし愚考いたします。

例えば「ここは〇〇の街だよ」なんてある意味お約束なNPCのセリフがありますが、これはこれで「あー、RPGっぽいわー」みたいな気持ちにしてくれますし。
ゲームの進行度によってNPCからの主人公の評価が上がってるのが会話文から読み取れるなんてちょっとした小ネタがあるとなんだか嬉しい気持ちになったりしますよね。
あと全裸徘徊してる時のNPCの反応が変化しているといかにも露出プレイしている感が出てて非常に興奮すると思います(本題)



ところで、最近「RPGツクールMZ」なるものが発売されたらしいですが、皆様はもう手に入れたでしょうか?

正直、自分は購入するか迷ってるんですよね。現在主に使用しているMVのプラグインが使えなくなってしまうデメリットとか、以前発売されたスイッチ版のバグの多さからして今のところはまだ様子見中なのですが、完全にMVの上位互換なのであれば現在作成途中の本作もMZにコンバート(手動)しちゃおうかなーなんて考えたりしてます。

まだまだ進捗的には序盤なので今なら移行する手間も少なく済むとは思うのですが……問題は使用できなくなるプラグインの類なんですよね。
特に立ち絵表示関連ですね。元々MVは大きめの画像ファイルを連続で表示したり切り替えたりすると一瞬画像が消えてチラつくバグ(仕様?)があったので、それが嫌でレイヤー合成機能を持ったプラグインを導入したのですが、MZだとその辺修正されてたら嬉しいなあ……



と、近況報告はこのあたりにしておいて、最近実装したシステムについてご紹介。




ロコちゃんの錬金術ショップ



迷宮学園の中に存在する研究棟の奥、錬金術研究部にて半引きこもり生活を送っているロコちゃんに話しかけると、ダンジョンで拾ったりモンスターからドロップした素材と引き換えに色々なお助けアイテムを作ってくれるようになりました!
ユエルちゃんは迷宮探索に必要なアイテムが手に入って嬉しい!
ロコちゃんは初めてのお友達の役に立てて嬉しい!
まさにWin-Winな関係ですね! みんな幸せ! やったぜ!

ちなみにゲームの進行度によってラインナップはどんどん増えていく予定です。
えっちな玩具のレシピなんか持っていったらきっと恥ずかしそうにしながらお友達の頼みを断れなくてえっぐい形のバイブとか作って顔真っ赤にして「こ、こんなのがユエルちゃんのあそこに入っちゃうの……?」なんて一人妄想しながらむっつりスケベなロコちゃんはその夜むらむらした気分を鎮めるためその玩具を使って(ry




クエスト受注関連

こちらはまだまだ未完成ですが、冒険者ギルドにて様々な依頼を受けられるようになりました!



冒険者ギルドにて、受付嬢さんに話しかけると現在受注可能なクエスト一覧を表示してくれます。
こちらもゲームの進行度に依存して挑戦できるクエストがどんどん増えていく予定です。
もちろん、中にはえっちな展開になってしまう依頼もあったり……

本音を言えば全クエストにエロシーンを作りたいのですが、流石にそれは難しいかなー……?



あ、ちなみに一度受注したクエストはメニュー画面から確認することができます。
まだシステム的な制御には慣れていませんが、クエスト進行度によって「目的」欄の表示を切り替えられるとかなり「それっぽく」なるのではないでしょうか?

そして一部クエストは失敗することが可能です。
失敗することでペナルティとして誰も受けたがらないクエストを強○受注させられてしまうなんてこともあったりするかもしれませんね。



ダンジョンについて

恒例のダンジョンチラ見せコーナー

第三層


テーマは水系ダンジョン。
というわけで海岸線をイメージしたマップとなっております!(ダンジョンとは……?)

こちらのダンジョンでは所々に配置されている船を使って島々を移動し、次の階層を目指すような作りになっているのですが、ダンジョンの中にいる船乗りさんがタダで乗せてくれるわけもないので色々と『要求』されてしまったり、運賃を払えず無理矢理泳いで渡ろうとして案の定溺れてしまい見知らぬ人々に『介抱』されてしまったり、泳ぎの練習をするため破廉恥な水着に着替える羽目になってしまったり……などなど、海ならではのイベントを予定してます。

あんまり海系のエロトラップは思いつかなかったので対人系シチュが多めな印象ですねー。



妖精さんについて

こちらも恒例サブキャラ紹介コーナー!
今回ご紹介するのはみんな大好きオナh(ry……妖精さんことシャロンちゃんです!


迷宮都市に隠れ住む神出鬼没な妖精さんである彼女は、一言で表現するなら「トラブルメイカー」です。
その可愛らしい見た目とは裏腹にお金と悪戯を何より好むシャロンちゃんは行く先々で問題を起こしては物語を引っ掻き回してくれます。
作者目線で言うならばお話を進めるのに非常に便利なキャラ、といった感じですね。

妖精の中でも異端児であるシャロンはとある事情でお金をたくさん集めているようです。
ある日のこと、見るからに新人冒険者っぽい見た目のユエルがとんでもない魔導書を持ってどんどん迷宮を進んでいく様子を目撃したシャロン。
「あれを売り飛ばしたらきっと大金が手に入るだろう」と目論んだ彼女は無邪気で善良な妖精を装ってユエルに近付きます。
まんまと罠に引っかかって師匠を救出するのに使うはずだった強力な魔導書を奪われてしまったユエルは、魔女としては半人前の自分の力のみでダンジョンを攻略しなくてはならなくなってしまったのでした……




この世界において妖精という種族は非常に珍しく、滅多に人前に姿を現すことはありません。
そのせいか、噂が独り歩きして様々な伝説や迷信が巷に蔓延っていたりしますが、そこは割愛して……
妖精は身体が非常に小さく、背中に生えた羽で空を飛んで素早く移動します。
そのため、隠密能力に優れていると言えます。
シャロンはその能力を活かして日常的にスリや悪戯を繰り返しているようです。
これはお仕置きのし甲斐がありますねぇ……?(ゲス顔)



スラム街にて盗賊妖精との再会。
ところでこのデフォルメ表情滅茶苦茶かわいいですよね……。



なんだかんだあって一緒にダンジョン探索してる二人。
あたり一面金目のものばかりでハイテンションなシャロンちゃん。
この後絶対しっぺ返しというかオチというか何かひどい目に遭うのは確定的に明らか。



悪戯がバレて世にも珍しい瓶詰妖精として店頭に置かれてしまったシャロンちゃん。
アホの子オーラ全開でとてもかわいい(確信)


以上、シャロンちゃんのキャライメージ紹介でしたー!
やはり妖精さんといえばけそさんのキャラデザがとてもよく光る……!
かわいい妖精さんを愛でたい欲と酷いことしたい嗜虐心が非常に刺激されるといいますか……こんな小さな女の子がびふぉーあふたーでどんな酷い目に遭ってしまうのか考えるだけで捗る捗る……



そんなこんなで今月の進捗報告は以上となります!
来月はもっと作業を勧められたらいいなぁ……気温下がれ気温下がれ気温下がれ……!
それでは、また。

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